「はまぐりの船にのる音楽家たち」 ©Higuchi Yuko
いまや、おおぜいの人たちの憧れの画家、
ヒグチユウコさん。
TOBICHI2での展覧会にあたり、
糸井重里と、対談をしていただきました。
ニャンコや、ボリスや、息子さんのこと。
画家ボス、ブリューゲル、バベルの塔、
蓮の実、いちごの芽、解剖の本、
糸井と共通の友人、石黒亜矢子さん‥‥
など、ヒグチさんの大好きな
人やモノや植物や動物や島(!)などが、
あれやこれやと出てきます。
ヒグチさんのあの世界って、
こういうもので、できていたんだ。
仲のいい糸井とのやりとりは、
いかにも「気らく」でおもしろいですが、
気づくと、じーっと、
すごみのある作品論がこっちを見ている。
そんな全12回です。お楽しみください。
<つづきます>
2017-04-21-FRI
画家・絵本作家。東京都在住。
個展開催を軸にさまざまな企業とのコラボをなどを経て、
現在はオリジナルブランド
『Gustave higuchiyuko(ギュスターヴ)』を展開中。
書籍に 『ふたりのねこ』『ボリス絵日記』(祥伝社)
『せかいいちのねこ』『ギュスターヴくん』(白泉社)、
『ヒグチユウコ作品集』『Museum』
『ポストカードボックス100アニマルズ』(グラフィック社) 、
『すきになったら』(ブロンズ新社)など。