糸井重里
・ぼくは文章を書くときに、ほとんど引用をしません。
ほとんど、ですから、しないわけじゃないんですが、
引用はあんまりしないんです、めんどくさいから。
基本的に、ぼくは、「そのへんにあるものを使って
なんとかする」のが好きです。
知識人っぽくかっこつけて言うならば、
「ブリコラージュみたいなものです」かね。
だから、立派な引用文みたいなものがあったら、
それはもう「ありあわせ」じゃないわけだから、
不得意で、めんどくさい方法ということになります。
というようなことを書こうとしていたら、
引用したくてたまらないテキストを発見してしまいました。
しかもそれは「そのへんにあるもの」だったのです。
スガノ「やらなきゃいけないことは、
やらなくていいんだよ
(同一文を三回リピートする)」
その場にいた永田「そうだそうだ。
やらなきゃいけないことは、
おもしろくなる幅が狭い」
スガノ「え、なに?
もう1回言って、一言一句」
永田「やらなきゃいけないことは、
おもしろくなる幅が狭い。それに対して、
やんなくていいことの面白くなる幅は無限だ。
だって、やんなくていいんだから」
なんとすばらしい会話なのでしょう。
昨日の「生活のたのしみ展テキスト中継」の一部です。
こんなのが落ちていたら拾うに決まってます。
パクります、そのまま交番に届けずに、書き写します。
引用文のような、落とし物のネコババのような、
「ブリコラージュみたいなものです」のようなものです。
そう。やらなきゃと思って、義務的にやったことは、
結果も見えてるしおもしろくならないんですよね。
こんなことを会話している「ほぼ日」の人たちは、
今日もやんなくていいことを探して、新宿にいます。
今日も、「ほぼ日」に来てくれてありがとうございます。
台風の被害はどうでしょうか。ぼくらはどうなるのでしょう?
毎日更新!
ただいま募集中!
ほぼ日のサービス
-
ほぼ日アプリ読みもの、お買いもの、イベントetc. 新着コンテンツが毎日届く、ほぼ日公式アプリ。 -
ほぼ日手帳アプリスマホを持ち歩くだけで、その日の記録が日記になる。ほぼ日手帳のデジタル版。 -
ほぼ日の學校アプリたくさんの人たちに出会い、いろんな話を聞くことができる「ほぼ日の學校」アプリ版。 -
ドコノコ写真で広がる犬猫なかま。犬と猫の写真を投稿して楽しむSNSアプリ。 -
ほぼ日曜日渋谷PARCOの8階にある、ほぼ日が運営するギャラリー・イベントスペース。 -
生活のたのしみ展お買いもの、おいしいもの、体験型企画が集まる、ほぼ日主催のリアルイベント。 -
TOBICHI東京ほぼ日が運営する店舗・ギャラリー・イベントスペース。 -
TOBICHI京都ほぼ日が運営する店舗・ギャラリー・イベントスペース。 -
ほぼ日通信WEEKLY限定記事の配信や、プレゼントの抽選もある、毎週水曜発行のメールマガジン。 -
ほぼの駅 AKAGI群馬県赤城山の山頂エリア、鳥居峠にある、ほぼ日の施設。