ひとつの単語で、いろんな表記が許されているものがある。
例えば「すし」もそうだ。寿司、鮨、すし、sushi。
ある人にとっては、
「俺の好きなのは<すし>だ。寿司なんて当て字じゃないか」
ということになるだろうし、
「ちゃんと、鮨って書けよう!」と切なそうに怒る人もいそうだ。
でも、「わたしのすきなものはすしですし・・・」なんて文章は、
「わたしの好きなものは寿司ですし・・」とかいたら読みやすし。
「光り物」なんてコトバも、刃物みたいに思えるし、
「光物」と送りがなをとったら、わけわかんなくなる。
「ヒカリモノ」も変化球だし、「ひかりもの」もピンとこない。
みんなが文章を書く時代になると、
みんながこういうことを考えるようになるのだろうか?
まことに、コトバは、言葉は、ことばは、詞は、むつかしい。

きょうのしんめにゅーは、
・「ホンマカメラ」の新しい写真入荷。
イヌ写真も、もっと見たいですね、個人的には。
・「釣り」の齋藤くんは、もうじき父親になる予定ですが、
それについての不思議な「迷信?」についてです。
・西田部長の活性は、急上昇しています。
早起きして、ダイニング部長と魚河岸見学に行きました。
・さらに、編集部にきたメールボックスを開けてみると、
いろいろ、入っていましたよ。

1998-10-24-SAT

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