Mermaid ぼーっとした女子高生通信。
「コギャル」ということばが流行ると、その年代のコたちは、
みんな「こぎゃる」だってことにされてしまう。
そういうもんじゃないだろ?って気がする。

特に勉強もできるわけじゃないし、けっして先生にほめられることも
なさそうだけど、学校に行くのはたのしい。
そういう女子高生だっていっぱいいるわけで、
そういうコたちは、テレビ番組では見られないので、
ここで、なんかしゃべってもらうことにした。

きまぐれ、連載です。


こんばんは。おひさしぶりん。
見てみたよ。イトイ新聞。あのサルの色んな
バージョンがかわいかった!!!
今日ららちゃんがアメリカから帰ってきたの。うれしい・・・
あのね、銅鑼衣紋じゃなくって、ドラえもんのさいごって
おたくご存じ?あたし聞いちゃって。すごく感動。ってゆーか、
かなり深いんです!(慈英風味)
すごく長くなるんだけど・・・
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まず、最終回はいつもと同じように始まります。
のび太くんがいつも通りジャイアンたちにいじめられて、
「ドラえもーん!!」と泣きながら帰ってきました。
部屋にいたドラえもんはコテンと倒れたまんま起きあがりません。
道具を出そうとしても何も出ません。
のび太はびっくりして何度も起こしましたが起きません。
ふと、ドラミちゃんの所に行けば解決する!と思って、
ドラミちゃんの所に行ったら
「電池切れよ」と言われ
「何だ」と思ったら、
「でも、電池を替えると今までの記憶がなくなってしまうの。
普通のネコ型ロボットは耳に記憶がメモリされてるから、
電池を替えてもだいじょうぶなの。」
と、言いました。
そうです、ドラえもんには耳がありません。
のび太は「じゃあ、博士みたいなヒトの所につれてってよ。
そういうヒトならなんとかできるでしょ?」と言うと、
「そのヒトは自分の正体をのび太くんに明かさないという
コトを条件としてのび太くんのもとにドラえもんを
送ったの。だから、それは教えられないわ。」
とドラミちゃんは言いました。
のび太くんはドラえもん無しでがんばると決心して
がんばりました。
がんばって勉強して、ドラえもんの耳を作るために大学で電子工学を学んで、
ずー−−−−−っと
おしいれに置いておいたドラえもんに耳を作りました。
そしてつけてあげて20世紀の自分のもとに送り返しました。
----------------------------どんどんつづく。

どうよ?たぶんガセネタじゃないと思う。
すごくない?博士の名を明かせないっていうのは、自分だから、
自分が博士だってわかっちゃうと、まただれるからなんだよ!
感動!じゃなかった???大人にはダメかな?
こんなことしてる内にサッカーおわっちゃったし。どうせ、
テスト終わってからビデオで見るからいいんだけど。
では、あしたからがんばりましゅ。
今度レースのルーズソックスはいてくか、持ってくね。
では、ばいなら。

1998-06-06-SAT

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