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ほしいことなど。
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1998-06-06-SAT version

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関わった
ひとびと

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ワールドカップ
だけの
ための
500時間
なんでこういうことになったのか。
うちの事務所というか、仕事場が、サッカー観戦の「民間スタジオ」になってしまったのである。ていよく言えば、「インターネットとCSデジタル放送の幸福な結合」なのだけれど、そんな国際デジタル会議みたいなかっこいい話じゃないんだな、これが。
 
   朝日新聞に掲載された
「赤瀬川原平」さんに
ついての記事...の取材ノート

ことのてん末は、そのまま原稿のなかに入っているから、
詳しくは書かないけれど、
よく、ぼくはノッてる取材を受けてる時に、1時間以上過ぎた頃
「ところで、これって、どのくらいの分量の記事になるの?」と聞いてしまう。
Editor  
OGATA イッセー尾形のまわりの、
ボツリボツリ話

イッセー尾形さんは、劇団の役者であるということを、
あなたは忘れてはいませんか?
 
  糸井重里のWeb革命
やっぱり、なんでこういうことになったのかという、
バックストーリーみたいなものが必要な気がした。
あとでいろいろ聞かれたときに、
「このページを読んでもらえばわかります。」と、
言ってみたかったのだけれど、
長いはなしになりそうだし
取材に行かなきゃならないこともあるし
めんどくさそうだなぁと、いまから頭が痛い。
でも、読んでほしい気持ちも、
あります。
ITOI
KUMA クマが鉄からガラスへ??
クマちゃんは、よくテレビの画面に映っている人だ。
たいていは、あたまをピカピカさせながら、
他の出演者たちが遠慮して言わないようなことを言うから、
なんか「自称ゲージツ家」のタレントだと
おもっている視聴者も多そうだ。

heavy
 
  小林秀雄、あはれといふこと。
小林秀雄について語ることは、あまりない。
達人と呼ぶものもいるが、
それは、
ちょっと、
ちがうだろう。
  BOOK
 Soft  シェアウェアはひょっとすると
デジタルユートピアかもしれない。

「シェアウエア」という考え方を知ったのは、
もちろんコンピュータに触ってからのことだから、最近といえば最近だ。
「欲しい人は使ってください、お金も払ってくださいね、なるべくというか、絶対」
農家の無人販売所で似たような商売のしかたを見たようなきもするが、
なんか、ちがう気もする。
 
   素人になにができるんだ、だって?
ここまで、できるんだ!
RRRjeansのこと

このRRRというジーンズマニアの人たちが、
ある意味で、このページの産婆みたいなものです。
モノをつくるということは、
情報を編集するということでもあるのだと、
あらためて実感しました。
BOOK
ART   スソさんの世界
スソさんは、本名です。さん、は、敬称ですが、
スソは、本名。
ほんとは、かなりアートな感覚の
帽子デザイナーなのですが、
あの写真/フィルムメーカーの、「目つきの悪いトリ」のイラストレーションで
そっちのほうが有名になってしまいました。
 
  東京糸井重里事務所の給湯室より
「日本うさぎ公団」の世界征服計画?!
いろんな用事で、「ほぼ日刊イトイ新聞」やら「東京糸井重里事務所」に
訪れる方々は、(最近気がついたのですが)サイトウさんにばかり
会っているらしいのです。
Rabbit
Mermaid 夏休みがフィッシュマンズを
考えている。

「夏休み」というのは、ふたりの音楽ライターの名前です。
コンビというと漫才みたいだし、バンドではないし、
ほんとは会社の名前なんだろうけれど、
三田挌さんと水越真紀さんのふたりに、会社って言葉は似合わない。
 
  土器さんの隠し子育て日記
土器典美さんは、フォト・エッセイストだけど、
このごろは、パンを焼いてるとか聞いたなぁ。
いや、フランス料理の本を作っているんだったっけ?
  child
DIG どぶ川のながれのように。
本人から話を聞いているときには(いやなんだけど)すっげぇおもしろかった。
だもんだから、「それ、連載しよう!いやだけど」ということになって。
一同「賛成賛成、いやだけど」。
ところが、文字原稿に書いてきてもらったら、ぜんぜんおもしろくないので、ちょっと考えなおしてもらってるところです。
この企画、やめようかなぁ?
 
  ブーメラン世界大会への道。
ブーメランってきいて、あなたはなにを思い出しますか?
ぼくは、西城秀樹でした。ブーメランストリート?
加山雄三も、ブーメランベイビーという曲を作っていました。
 Boomerang
BOOK 婦人公論を月1度。
「婦人公論」という雑誌を婦人以外で読んでる人は、あんまりいなそうだ。
でも、ぼくは、ここで月に一度の連載をしている。
座談会なのだが、「婦人」を意識してテーマを決めている、とはかぎらない。
  ぼーっとした女子高生通信。
「コギャル」ということばが流行ると、その年代のコたちは、
みんな「こぎゃる」だってことにされてしまう。
そういうもんじゃないだろ?って気がする。
KINDER
  CAKE マリーな部屋
「パンがないのだったら、ケーキを食べればいいのに」と、
マリー・アントワネットは言ったそうだ。
どうせ、そういう話は、よくできたうそなのだろうが、
ケーキがパンのかわりになると思っているマリーの気持ちが、
もひとつよくわからない。
 
  「もう流行ってるじゃないですか?!」
流行ってるって言われたときには、その流行はもう
終わりに近づいてるんだと思う。
じっさいに流行っているのに、みんなが、
「まだ流行っていることに、気づいてない」、
そういうことを、ひとつずつ拾ってみようと思ってます。
Sudent
1101 資源というかゴミの再利用についての
エグザンプル。

資源の再利用とか言ってたくせに、新しく書いちゃいました。
ぼくは、この話をするたびに小さな信用を失っていきました。でも、ほんとうなんです!