7月 |
■2007-07-01
経理のヤマネ、入社。
2月のにつづき、
経理部門にこと
山根康二(当時33歳)が入社いたしました。
情報によりますとお兄さんは「健一」さんといい、
ふたりあわせると「健康・一二」になるそうです。
入社の数ヶ月前に、ピアノを習い始めました。
まだバイエルですが、
「戦場のメリークリスマス」と
「風の谷のナウシカ」を
すらすら弾けるようになるのが夢だそうです。
むかしはグライダーで空を舞っていたそうです。
よろしくお願いいたします。
■2007-07-03
レッグウォーマーの開発順調!
じっさいには翌年2月に
『ほぼ日chobittoハラマキ』で販売した
レッグウォーマーですが、
こんな早い時期に、「製作中!」に登場しております。
女子のレッグウォーマーへの愛情を
まったく理解しないに
「わかってないわね!」と
多数のメールが寄せられました。
■2007-07-10
たかしまてつをさん、秋田出張。
それは6月28日に糸井重里が発見した新聞記事
「お手をするブタ」がそもそもの発端。
この子に会いに行こう! と、
「ほぼ日」でブタといえば
“ブタじゃないのよ”ブタフィーヌさんの著者
たかしまてつをさんといっしょに、
が
秋田市大森山動物園に出かけました。
その模様は、
のちにこちらのページにまとめられました。
かわいかったなー、トン吉&トン平! 元気かな。
■2007-07-13
ほぼ日テレビガイド with
『TVウォッチャーの逆襲』
「第1回ほぼ日マンガ大賞」を受賞、
2005年11月に連載がはじまった、
荒井清和さんの「TVウォッチャーの逆襲」が
単行本になりました。
この単行本、見開きの片ページがマンガ、
もう片ページには、「ほぼ日テレビガイド」男子部こと
による雑談が!
さらに、「ほぼ日ストア」特典として、
足掛け5年にわたる「ほぼ日テレビガイド」を
1冊にまとめた別冊付録が!
しかも、限定期間中に
お申し込みいただいたうち、希望のかたには
のサインをつけましょうという、
かなり、やりたい放題のキャンペーンを実施。
そもそも、こういうことができるのも、
荒井先生のマンガがすばらしいからです。
ちなみに、この単行本の応援コンテンツで
好評だったのが、
荒井先生の細かい修正を発見するクイズでした。
現在、第2巻を製作中でーす。
■2007-07-14
『「谷川俊太郎質問箱」詩人の答に出会う本』
予約開始!
完成いたしました、『谷川俊太郎質問箱』。
読者のみなさまからいただいた質問に
詩人の谷川俊太郎さんが答える本。
みなさんといっしょにつくった本です。
ほぼ半分が書き下ろしとなった本書、
ストアでの初回特典は、
「しろくま君のビーチボール」。
イラストを担当してくださった江田ななえさんの
「しろくま君」をプリントしたものです。
さらに何冊かの本に、谷川さんと、江田さんが
サインをしてくださるということに!
たくさんのお申し込みをいただきました。
ありがとうございました〜!
■2007-07-26
『ザンパノさんの紙ぶくろ2』発売。
2000年から販売をつづけている
「ほぼ日」の定番商品、
「ほぼ日永久紙ぶくろ」の第6弾、
「ザンパノさんの紙ぶくろ2」
(ややこしいですね)。
「永久紙ぶくろ」って何なのかというと、
紙ぶくろのかたちをした、
ナイロンの丈夫なバッグ。
てがるに持ち運びできて、
なんでもざくざく入れられる、
毎日使えるべんりなバッグなんです。
社内利用率も、かなり高いんですよー。
(歴代の「ほぼ日永久紙ぶくろ」については
こちらをどうぞ)
ちなみにこプロジェクトで
お手伝いくださったのが、
「おいしい店とのつきあい方」で
アートワークを提供してくださっている
ポー・ワングさん、
「フランコさんのイタリア通信」で
伊日翻訳をしてくださっている
酒井うららさんでした。
『やさしいタオル2007』発表。
こちらも、2003年からの
「ほぼ日ストア」の定番商品、
「やさしいタオル」の第6弾が発表になりました。
この回の特徴は「たのしいチェック」。
いろんな格子柄をふくむ
14デザインをつくりました。
■2007-07-17
『ほぼ日「足摺レッド」緊急販売』
永田農法の永田照喜治さんから
「いま土佐清水にいます。
びっくりするくらい、
おいしいたまねぎができたんです」
と、連絡をいただきました。
しかもプロの農業家ではない、
はじめて野菜作りに
挑戦するようなひとたちがあつまって
永田先生の指導どおりに一所懸命つくったところ、
なんでも糖度12度という
くだものなみの甘さのたまねぎも
収穫されたというのです。
このたまねぎを、最終出荷分から
50人ぶん、とっておいてもらって、
「ほぼ日」で販売させていただくことになりました。
野菜の販売は、「ツボイのトマト」以来でございました。
■2007-07-20
『みうらじゅんに訊け!この島国篇』
スタート。
なにかあるたびに
「みうらじゅんさんに訊いてみよう」と
出かけていく「ほぼ日」。こんどはみうらさんに
「1回の連載で1都道府県を解説してもらおう」
ということになりました。
取材はとのコンビです。
日曜日の連載として、
「天久聖一の味写入門。」とならぶ
名物コンテンツとなりました。
タイトルの筆文字は、乗組員が筆をもって
お習字大会をして決めたんですよ。
(ちなみに採用されたのはです)
■2007-07-27
マーコさんと、「たましい年齢」を語る。
そもそもは4月の連載
「ひとのしあわせを読む仕事。」で
手相観の日笠雅水さん(マーコさん)が
人には「たましい年齢」っていうものがあると
おしえてくれたことに端を発します。
(ちなみには28歳だそうです。)
それっていったいなに?! と、
興味をしめした乗組員たちが
マーコさんにわいわいと話をききました。
さらに読者のみなさんから応募をいただいて
抽選でたましい年齢を
マーコさんが鑑定いたしました。
こちら、読者の「たましい年齢」を鑑定中の
マーコさん。
■2007-07-30
スガノ、雨を降らす。
『谷川俊太郎質問箱』を、世界でいちばん早く
先行発売すべく、刷りたての本をもって
谷川さんが朗読コンサートをひらく
軽井沢の大賀ホールに出かけました。
‥‥出かけたのはいいのですが、大雨。
それは史上最強の雨女がいたからです。
いや、本人は雨女だという
自覚はないようなのですが
彼女のかかわるイベントというのは
あまりにも雨が多いものですから
(こどもの運動会や遠足でも降らす)
「ほぼ日」では最強の称号を得ているのです。
あまりにすごいものですから
「ほぼ日ニュース」でもとりあげました。
■2007-07-31
雑談からうまれたコンテンツ、
『野球とガンダム』
ガンダム、と言われて激しく
「+」の反応をしめすものと
まったく「−」の反応をしめすものに二分される
「ほぼ日」乗組員。
「ガンダムを知らない派」の
が、
ありったけの知識を動員して、
「知ってる派」に
説明をすればするほど、
永田がハラを抱えて笑う、
という状況になっておりました。
これは「野球」についても同じでして、
興味がないものは徹底的にないのです。
「ほどほど知ってる」ということがない。
そんな状況から生まれたコンテンツでありました。
このコンテンツで、
デザインチームのが
イラストレーターとしてデビューいたしました。
連載がはじまってもなお、
知らないと知ってるの会話は
こんなかんじでありましたが。
‥‥いまだに、エンタイトルツーベースって
言われてもわかんないんだよね。それってお手柄?
シャアって赤いんだっけ、たしか。ザクって誰。 |