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ほぼ日年表 ver. 6.1

1月

■2009-01-01
タモリ先生の午後 2009

あけましておめでとうございます。
2006年から、恒例となりました
「タモリ先生の午後」。

2009年もこれで始まりました。
テーマは「惜しい」についてです。
むずかしい話じゃないですけど、
「わかる!」という人はオトナだと思います。
タモリさん、ぜひまた来年もよろしくおねがいします。
ところでこういう対談のコンテンツって
「9回」か「11回」になることが多いんですよ。
そう意図して、回数を決めているわけじゃないんですが、
1回に1つの「発見」があるように編集していくと
長短はあれど、この回数になるんです。

 

■2009-01-09
アルバイトのほうじょうくん、山口工務店に?

弊社にはバイトの「くん」という、
顔アイコンがちょっと気の毒なかんじになっている
青年がいるのですが、
わりと「工作室」の奥にこもって
パソコン仕事をすることが多いんですね。
で、ある日のこと、工作室にいると
廊下に面した通風口ですーすーするというので、
が自分で工作することを命じたのです。

そしたら、がランチにでているあいだに
みごとな工作っぷりを!
たぶんこれが「山口工務店入店試験」
だったのではないかと思われます。

 

■2009-01-12
山岸俊男先生、おひさしぶりです。
「やっぱり正直者で行こう!」

著作『日本の「安心」はなぜ、消えたのか』で知られ、
これまでに4回、「ほぼ日」に登場くださった
北海道大学で教鞭をとる社会心理学者の
山岸俊男教授をお迎えし、
「ほぼ日」乗組員たちが聴講生になっての
公開対談を行ないました。

ほんとうにわかりやすい山岸先生のことば。
モヤモヤしている気分を社会にもっているなかで、
ストレートにひびきました。

 

■2009-01-19
あたらしい毎日更新のコンテンツ誕生。
「オトのフジワラさん」

オトキノコ、という。「オトを売る店」の
店長をしている、オトのエキスパート、
フジワラさんにお願いして、
日替りで「耳でたのしむ」コンテンツをつくりました。
アーカイブのない、その日かぎりの「オト」たちで、
世界中を旅することができるんですよ。

 

■2009-01-22
オバマ大統領の就任演説を観ながら
冷泉彰彦さんに、なにかと訊く。

米国ニュージャージー州に住む
作家の冷泉彰彦さんが来日しているというので、
前日に行われたオバマ大統領の就任演説を聞きながら
お話を、うかがいました。

そのようすを、ストリーミング中継。
また、それを文字に起こしたものは
2月に公開をいたしました。

 

■2009-01-25
ほぼ日駅伝部、出走!

そうだそうだ、こんなこと、あったわ!
をキャプテンに、

第61回町田市駅伝に向けて「にわか駅伝部」を結成!
いちおう、ほぼ体育会出身者で固めたものの、
日ごろの運動不足は大丈夫か、
完走は出来るのか?! と心配されながら
(いや、そんなに心配されるほどでもなかったという
 気もいたしますが)
なんとか完走!
かわいそうだったのはサブで待機していた
アルバイトのくんですね。
出番なくって。

 

■2009-01-26
フィンランドのおじさんになる方法。スタート!

在フィンランド15年をこえる、
「かもめ食堂」のアソシエート・プロデューサーも
つとめた、森下ヒルトゥネン圭子さん、
そしてパリ在住のカメラマン松井康一郎さんといっしょに
フィンランドのいなかを旅しながら
「おじさん」たちの暮らしぶりをたずねる企画。

夏に取材したぶんを、真冬にスタートいたしました。
いまも、週2回のペースでのんびーりと続けております。


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