ほぼ日年表ver.7.1

2
FEB

2010-02-01
BRUTUS「ほぼ日と作った、吉本隆明特集」発売!


この話がもちあがったのは2009年の夏のこと。
BRUTUS編集長の西田さんに、糸井重里が、
吉本さんの特集をしませんかともちかけました。
そして本格的な打ち合わせが始まったのは10月。
最初「BRUTUSさんがつくってくれたらいいなあ」
というものだったのが
「いっしょにつくりましょう」ということになり、
この二艘の船が1冊の特集号にむけて
航海を始めたのでした。
また、関連コンテンツとして
「糸井重里の『喩としての聖書──マルコ伝』の
 聞きかた、使いかた。」


も、はじまりました。

2010-02-01
満を持して発売開始、
「ほぼ日手帳2010 Spring」


“4月はじまり”の「ほぼ日手帳 Spring」、
年度替わりが4月というかたや
4月が新学期の学生のみなさんに好評をいただき、
2010年版も発売させていただくことになりました。
1月はじまり版にはなかった、
ふたつの新しいオリジナルカバーも。
佐藤卓さんデザインの、
ハワイな気分の「cheater five」と
「ほぼ日手帳」ではじめてメッシュをつかった
「スポーツ」です。

2010-02-01
あっため屋、再販。


寒い冬だったんですよねえ。
雪の予報だったんだものねえ。

そういうときに「ハラマキ」の再販ができたというのは
ぼくらにとっては吉報。
これであったまってくださいね、と、
自信をもっておすすめいたしました。
このときは「大向う」の堀越さんのご協力で
「あっためやあっ!」の声を配信させていただきました。

2010-02-03
トレーラー必見!
「矢野顕子さんの『音楽堂』ができるまで。」



10年ぶりのピアノ弾き語りアルバムを出した
矢野顕子さん。
なぜ10年ぶりなの? というところから、
その裏側にあった、
大きなドラマを知ることができました。
インタビューにこたえてくださった
制作担当の篠崎恵子さんから、
ロングバージョンの「トレーラー」を
見せていただいたとき、
これはなんとしてでもみんなに観てほしい、
聴いてほしい、って思ったんでした。
(いまでも観られます。ぜひどうぞ!)

2010-02-03
感激団、小劇団を紹介。
「劇団HOBO」


マシュマロ・ウエーブにいた
ワハハ本舗の手伝いをしていたわたくし
それぞれの「ふるい仲間」が偶然のように
ひとつの劇団をつくった、
それもとっても真剣に、というので
(しかも劇団名がHOBOって!)
旗揚げ公演を観て、すっかりファンに。
地味だし中年だしペーソスだけど、
きっと好きな人もいるよと応援いたしました。
まだまだお客さんのすくない劇団ですけど
また次回公演のときは、おしらせいたします。
がんばれふるい仲間たち!

2010-02-05
いちはやく、2011に向けて。
「ほぼ日手帳アンケート2010」


「使いはじめたばっかりで、もうアンケート?!」
といわれそうなこの時期でしたが、
9月に発売をする翌年用の「ほぼ日手帳」、
制作がかなり前倒しで行いますので、
ぜひともご意見をいただきたかったのです。
みじかい期間でしたが1万4000通ほどの回答が!
みなさま、ありがとうございました〜!

2010-02-08
大沢在昌さん登場!
「ほぼ日で新宿鮫。」


「新宿鮫X」の連載を前に
著者の大沢在昌さんと糸井重里が対談をおこないました。
‥‥といってもじつはこの対談、
2008年の暮れの収録だったんです。
小説連載の直前に、ということでここまでガマンして
寝かせておきました!
ところで担当の
大沢さんに、夜の六本木とかに
連れていってもらっているようです。
なんだか文芸系の編集者ってかんじ?

2010-02-09
タカモリ・トモコさんのご縁で。
「つむぐ人。
 緒方伶香さんの手つむぎ毛糸をおわけします」



「タカモリ・トモコ全集」の1月会場は
タカモリ・トモコさんみずから羊の毛刈りをおこない、

「手つむぎ」をテーマにおこないました。
その、「つむぐ」という
専門的な工程を担当してくださったのが、
ここで紹介した緒方さん。
彼女の仕事を紹介しながら、
緒方さんのつむいだ毛糸玉を販売いたしました。

2010-02-11
「ネコが出ますよ。」再開予告
アニメーションに?!


痔ではなく消化器系の疾患で
すこしお休みをしていた和田ラジヲさんの連載
「ネコが出ますよ。」が再開されることになり、
その予告に、アニメーションをつくりました。
ナレーションは
“いい声。しかも出るのはやぶさかではない”の
でした。

2010-02-12
和室に「カフェ五輪」がもどってきた!
たましいの力作、
「観たぞ、バンクーバーオリンピック!」


夏季五輪と冬季五輪、2年にいちどやってくる
と読者のみなさんとでつくる
無茶でたのしくて眠れない企画、
それがこの「観たぞ!」シリーズ!
和室が「カフェ五輪」となり、
オリンピックの競技を見続け、
たえまなくやってくるメールを読み、
原稿に起こし、コメントを書き、編集し続け、
アップしおわるとちょっと仮眠する、という日々。
それが2週間ですよ。‥‥よくできるよなあ。
今回は、より多くのかたに
読んでいただきたいということで
ケイタイ版での配信もいたしました。
ページデザインは
「氷っぽく見せたい」と、
紙を水に沈めて、
それを凍らせたものを写真にしました。
氷っぽいんじゃなくて、氷じゃーん?

さあ次はロンドンだよ!

2010-02-15
2大不条理ギャグ漫画家、いっしょに登場。
「戦車とラヂヲ。」


「ネコが出ますよ。」セカンドシーズン突入前に、
「同学年のギャグ漫画家で、知己ではあるけど、
 ここ十何年も会ってない」というふたり、
吉田戦車さんと和田ラヂヲさんに
巣鴨の地蔵通り商店街を歩きながら
ゆらゆらと語っていただきました。

2010-02-15
変わりに来てください。
変えに来てください。
東京糸井重里事務所のデザイナー募集。

のチームで
スタッフを募集することになりました。
「いま、あなたがやりかけの「重要な仕事」を、
 いますぐ放り投げて、「ほぼ日」に来なさい
 ‥‥そう言いたいのですが、そこまで言うのも
 ちょっと角が立つから言いませんが、
 そんなような気持ちで、待ちかまえています。」
と糸井重里。
そして6月に、2人のデザイナーが
入社することになりました。

2010-02-19
大沢在昌さん、連載開始。
書き下ろし小説コンテンツ
「絆回廊 新宿鮫X」


これ、ニュースになりました。
大沢在昌さんが、「ほぼ日」で書き下ろし小説の連載、
しかもあの「新宿鮫」の最新シリーズ、というので!
小説なので、「ほぼ日」ではめずらしい「縦組み」。
いま、手元にiPadがあるんですけど、
すごく読みやすいんですよ‥‥おすすめ。

2010-02-22
社長を叱って!
「飯島食堂へようこそ。
 清水ミチコさんと、健康ごはん。」



単行本『LIFE2』にエッセイを寄せてくださった
清水ミチコさんを、飯島食堂におまねきしました。
おいしいわ、おもしろいわで、
うれしくてふざけるに、
「モノマネしなくていいよ!」
「‥‥嫌われますよ。」
「あー、鼻についた!」
「ちっちゃいころから、
 そういう人だったの?
 えっ、そういう子だったの?」
などなど、じつにきもちのよい声をあびせてくださって
清水さん、ありがとうございます!
またぜひ。

2010-02-23
「東京スカイツリー うんちく50」はじまる。


墨田区に建設中で話題の東京スカイツリー。
設計を担当した日建建設のかたに
いろいろ教えてもらうことになりました。
同時に読者のみなさんから投稿をつのり、
「ここから見えるよMAP」もつくっています。
現在進行中のコンテンツ、
完成までどうぞよろしく。
3月には、「バンキシャ!」とコラボも!

2010-02-28
オリンピックに便乗!
「ほがらかな小判鮫ラジオ」


さわやかな日曜の朝だというのに
ひさしぶりに「ジョージさん」におこしいただき
フィギュアスケートのエキシビションに
副音声をつけていただきました。
テレビを観ながら、聴いてね。という企画だったので
アーカイブが残っていないのが残念。
またなにかのときにやってみようかな?


前へ
次へ
次へ