こんにちは、 ほぼ日刊イトイ新聞の永田です。
今回の「春の連ドラチェック」は スペシャルなコンパクトバージョン。 おなじみの、森下佳子さん、荒井清和先生、 そして、ほぼ日のあややに、 「春のおすすめドラマ」を 3本ずつ挙げてもらっています。
今日は2本目を発表します。 さ、どんなドラマがおすすめされてるかな?
原作・脚本が『GO』や『SP』の 金城一紀さんということで、 ストーリーが練られていて、 面白い作品になるのではないかなあと。 あと、プロデューサーが 『相棒』と同じ方なんですよ。 つまり、『GO』『SP』×『相棒』というわけで、 これは期待せざるを得ないでしょう! 主演は小栗旬さん、 脇役が古田新太さん、遠藤憲一さん、 青木崇高さん、サケロックの浜野謙太さん、 『半沢直樹』の同期役の滝藤賢一さんという布陣で、 見た目の華やかさは少なめですが、 観ている人に確実に印象を残す役者さんたちが、 ずらーっとそろってるんですよねえ。 このあたりのキャスティングが テレビ朝日のドラマは抜群だなあと思います。
こないだ福田雄一さんの舞台で 120%解放されているムロさんを観たのですが、 腹筋が割れるくらい笑いました。 この2人のタッグは今の私にとって 「見るしかない!」ものなのです。 かつ、歴史上の人物は どうしても英雄的に語られがちですが、 どんなしょうもない(褒める意味で!) 人間像を見せてくれるのかも期待。 コンセプトとても魅力的だと思います。
『科捜研の女』を毎回見ている自分としては この手の話は楽しみ。 原作のマンガも面白いので、期待してます。 香取さんはこういう役が けっこうハマるんじゃないかと思いますね。 そして、西内まりやさんは 22時台で準主役ヒロインを演じるのは 初めてかと思いますが、 おそらくこれからゴールデンの出演作が 増えてくるのでしょう。 独得のふわっとした雰囲気のある、 注目の女優さんですね。 この作品を選んだポイントのひとつです。
(つづきます)