あけましておめでとうございます。
2019年の「ほぼ日刊イトイ新聞」は、
ラグビー元日本代表の五郎丸歩選手をゲストに
「にわかラグビーファン」糸井重里との対談で幕開け。
2015年のラグビーワールドカップ 南アフリカ戦で、
歴史を変える大金星をあげた日本代表。
五郎丸選手は「奇跡じゃなく必然です」と語り、
相応の準備と、仲間への強い信頼を表現しました。
最後列のフルバックという位置から、
仲間の背中を信じて走り、キックで魅せるスター選手。
日本のラグビーをもっと盛り上げたい五郎丸さんから、
糸井をはじめ「にわかラグビーファン」に
期待していることがあるそうですよ。
ラグビーワールドカップが日本にやってくる
特別な一年の、特別な対談をおたのしみください。
(つづきます)
2019-01-06-SUN
対談がお開きになる頃に、
糸井から五郎丸さんに、こんなお願いをしました。
「たぶん、この対談を読んだ人は
絶対におもしろがってくれると思うんですよ。
読者からの質問をいくつか見つくろうんで、
『五郎丸さんが答えます』っていう
コーナーを作っていいでしょうか?」。
すると五郎丸さんも前のめりになって
「ぜひぜひ、喜んで!」と快諾いただけました。
最近ラグビーを好きになった「にわかファン」の人も、
これからファンになりたいと考えている人も、
ずっとラグビーを応援してきた人も質問をぜひどうぞ。
「2019年1月15日(火)午前11時」までに
投稿いただいた質問をいくつかピックアップして、
五郎丸さんに答えていただいたものを後日、
ほぼ日刊イトイ新聞で公開します。
募集は終了しました。
ラグビーワールドカップ2019™日本大会の
オフィシャルスポンサーである三菱地所が、
様々な切り口でラグビーの魅力を伝えるために、
リアルのイベントとウェブの特設サイト
「丸の内15丁目PROJECT」を展開中です!
2018年9月に丸の内で開催したイベントでは、
「美術館」「ビジネススクール」「映画館」がオープン。
ラグビーをテーマに企画した「映画館」では、
世界のトップラガーマンが残した言葉とともに
ラグビーワールドカップの名場面を描く
ショートムービー『BY THE RUGBY』を制作し、
これから順次公開していくそうです。
“15丁目映画館臨時館長”に就任した糸井重里は、
ショートムービーの第一弾『JAPAN WAY』の
完成披露試写会で五郎丸選手と対談をおこないました。
2019年、「丸の内15丁目PROJECT」では、
ショートムービーの第二弾の公開を皮切りに
さまざまなイベントなどを計画しているそうです。
1月17日(木)から20日(日)の4日間は、
「丸の内15丁目」コンテンツをリアルに体験できる
「MARUNOUCHI RUGBY FESTIVAL」も開催されます。
ぜひTwitterやFacebookをフォローして、
今後の活動にご注目ください。
前回大会の「ラグビーワールドカップ2015」で
歴史的な大金星をあげた日本対南アフリカ戦での
大逆転勝利の裏側にあった真実を、
出場していた選手たちの言葉とともに探る
約15分間のショートムービーです。
五郎丸選手の活躍ぶりも、ぜひご覧ください。
1986年3月1日生まれ。福岡県福岡市出身。
3歳のときに三宅ヤングラガーズでラグビーをはじめ、
筑紫丘ジュニアラグビースクールでプレー。
佐賀工業高校では3年連続で花園に出場。
早稲田大学進学後は1年生からフルバックの
レギュラーとして活躍し、4年間で3度日本一となる。
2008年にヤマハ発動機ジュビロに入団。
以降、国内屈指のキッカーへと成長し、
トップリーグ新記録となる「1試合8GP」の記録や
3度の得点王、2度のベストキッカーを受賞。
5年連続でベストフィフティーンに輝く。
ラグビーワールドカップ2015では
副主将として日本代表の躍進に貢献し、
ベストフィフティーンに日本から初選出された。
2016年2月より、
オーストラリアクインズランド・レッズにてプレー。
その後、同年8月より世界最高峰のフランスTOP14に
日本人として初めて参戦し、RCトゥーロンにてプレー。
シーズンの終了に伴い、
再びヤマハ発動機ジュビロにてプレーしている。
公式WEBサイト ONEforAll