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| あきんどゴコロ |
| ◆◇◆ あきんどゴコロ◆◇◆ 投稿大募集中！！ akindo@1101.comまで メールをお待ちしておりまーす！！ 京都駅近くの大きな本屋で出会った あきんどごころをお便りします。 文庫本を買う際に、 レジで必ずといっていいほど 「カバーご利用ですか？」 と聞かれますね。 私にとっては どっちでもよいことが多いのですが、 その日はリズムに乗って「はい」と答え、 再生紙のカバーをつけてもらいました。 自分の部屋に帰って本を開いてみると、 なんだかほのかにいい香り。 ふと、もしかしたら どこかの誰かの香水が、 本に移ったのかなと思ったのですが、 香りの元が 再生紙の文庫カバーであることに 気づくまで時間はかかりませんでした。 もしかしたら私が知らないだけで どこでもやっていることなのかも しれません。 でも、香水の香りは 人によって好き嫌いが 分かれるところでもありますよね。 もしかしたらレジの人が 勝手にこっそりやっているのかもなんて 余計なことを思いながらも、 なんだか特別な本のようで、 とてもうれしい気分になりました。 （Taki）
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