AZARASHI
アザラシのお姉さんです。

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◆文字だけのメールのやりとりでは、
だんだんものたりなくなってきたJAROは、
「なんか写真とか送ってもらえませんか?」と、
文通ともだちにありがちな要求を出したようだった。
「アザラシ、どんなふうにいるんだろう?」
写真が見たいのはJAROだけではなかった。

あと、そのテーマパークの上司の人に、
「ここのアザラシのこと、『ほぼ日』に連載してもいいか」
というようなことの許可をもらわないといけない。
そのむね、きいてもらえますか? というメールの返事。

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3月12日(金)

お世話になります。飼育のはなです。

明日って、土曜日なんですよねえ。
今気がつきましたが
現場以外の部署は土、日はほとんど出てくる人が
いないんですよ。
で、企画課も多分お休みだと思うので
月曜日に聞くことになりそうです。

ネガはさっそく送らせていただきますね。
あと、うちのパンフレットも。
(いらないか・・・。でもむりやり送ります)。


新潟県北蒲原郡笹神村大字笹岡字葉山1956-82
TEL:0250-63-1111
4月24日(土)リニューアルオープン!!

朝になったら雪とけてまして、
無事に買い物にいってきました。
ジャージ買ってしまいました。
あと、水族館に顔見せにいってきました。
そこのバイカルは芸はしないんだけど
ものすごいへんな顔します。
でもやっぱ、うちのが1番かわええ・・・。(親ばか)

明日は晴れたらクラの皮膚病を治すため『日干し』予定。

それでは、お仕事がんばって下さい。
ばいちゃ。


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そうか。「クラの日干し」か。
だんだん、ぼくらスタッフのほうも、
遙か彼方、日本海沿岸のアザラシのことに詳しくなった。
明日も、続きはあります。

1999-03-29-MON

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