第49回
最近、めっきり寒くなってきましたよね~。
カゼなんぞひいてないですか?
手あれのことを前回書いたら読者からメールいただきまして
“ケラチナミン”がいいとのこと。で、早速買いました。
経過はなかなか良好!! ほんとにこれはいいよ。
寝る前にね、塗ってるの。
1日数回って書いてはあるけど
ほら、塗ってもすぐ水仕事とかで落ちちゃうからね、
会社では値段が安く、いっぱい入ってるのを使っています。
(チューブのでもよかったんだけど他の人も使うしさ)
桃子さん、情報ありがとうございました。
ありがたや、ありがたや。
さて、今回はアザラシネタじゃないんだけどね、
最近気になるヤツができまして。きゃ!
ちょっと勝手に説明させていただきます。
『聞きたくねえよ~』
と言われても勝手に説明するの~。コーナーの主だから~。
だれに~も~文句は言わせ~ない~。
<彼の名はひょん平。出会いはヴォルガの森。
朝靄の中水辺にいつもたたずんでいるのです。
きりりとした顔、背筋をピンと伸ばし、
水面に映る自分の姿にうっとりしている様子。
ナルシストか。
当然、毎朝私が見ているなんてことは
彼は気がついていないのです。
「やはり、自分から声をかけなくては」。
気を惹くために彼の国の言葉で話し掛けては
優雅な立ち振る舞いで去られ、
「食事でも・・・」
と誘ったところで断られ、寂しい片思いをしています。
で、も、逃げる人は追いかけたくなるわね。
これからも情熱的に彼を追いかけ、
振り向かせたいと思います。>
【種明かし】
<<やつの名前はひょん平。ほんとは男か女なんて
わかんないし、名前だって昨日
「あ~、またいた!! やっぱ、でかいよなあ~。
ほら見てTちゃん! あたし、
名前つけちゃおっかな~、ひょん平!
はい、決まり!」
『いっつも、センスないよな~』
と言われながらも命名しました。
毎朝、ヴォルガの森にある池でヤツは
じ~~~~っと立ってるのよ、このくそ寒いのに。
毎朝見かけるから気になっちゃってな、
「ぴゅ~、ぴゅ~、いや・・・ちがうか? ケーン?
これはキジか・・・」
と、鳴きまねをしてもヤツはぜんっぜん気にもとめず
じーーーっとしてるしさあ、
「話しかけるのがだめなら食い物で・・・」
と、パンをぶわ~、ぶわ~っとまいても。
く・・・つれにゃい・・・。食ってくれや。
Tちゃんには
『あんたさあ、去年の冬は確か
食べ物が少ない時期だからってパンを木の枝に
ひっかけて置いといたのに
カラスすら食べなくって凍ってたやん』。
(あれは、ほんとに寂しかったよ、
また残ってる~って)。
「でも、毎朝会ってるから仲良くなりたいし・・・。
絶対ふりむかせるよ!」
『無理だと思うよ~野生はさ。』
彼の名前はひょん平。
毎朝、朝靄の中水面に立ってるのは
池の中にいるフナを獲るため。
鷺(サギ)の一種らしい・・・。
野生。仲良くなりたいぜ。>>
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