カタログには、ちょこっと出ていて、
「７月発売」とお知らせしていたアイテム
「はじまりのバッジ」。

製品化の過程でちょっとむずかしい課題があって
遅くなってしまいましたが、
ようやくみなさんにお披露目できます。

「はじまりのチャームタグ」とおなじく、
アンリさんがつくってくれた、
革でできたバッジです。
３種類あるので、ひとつづつ紹介しましょう。

空をとぶ白いカモメの口もとに、花が一輪。
名前は「Ambassadeur（大使）」。
つまりカモメは、
「はじまり」をはこんでくる使いなのでしょうか。
ネーミングもすてきな、かわいいバッジです。

なわとびをするひとたちと、
アーチを描く「BEGINNING」が描かれています。
このバッジの特長はなんといっても、
麻糸でできた、カラフルなふさふさ。
まさに希望にあふれた、たのしい気分になれるバッジです。

「Espoire」とおなじく、
革のバッジに、焼きごてで描かれた、
なわとび（？）に興じるひとたち。
なわに沿って、「BEGINNING」がアーチを描いています。

染料をほとんど使っていない自然な革は、
時間の経過とともに、だんだんと色が変化していきます。
お使いいただくほどに味わいが増すバッジです。

いかがでしょう、どれも、
「はじまり」をたのしくしてくれるアイテムとして、
胸につけたり、バッグなど身近な持ち物につけたり、
気がるにたのしんでいただけると思います。

さて、この「はじまりのバッジ」、
アンリさんがつくる、その他のアイテムとおなじく、
すべて手づくりのため、
用意している数がそんなに多くありません。

一気に販売してしまうと、
過酷な争奪戦になってしまう可能性もあるため、
４回にわけて販売することにしました。

「ほぼ日」での通常の販売とおなじく、
午前11時より販売を開始します。

レギュラー販売の開始時刻に
お申し込みができないかたのため、
午後９時から販売をスタートします。

「サプライズ販売」は、なんと！
販売時間が、当日までわかりません。
アクセスしてみて、
たまたまその時間だったらラッキーという、
はなはだ投機的要素のつよい（？）販売です。

いくらかヒントを出しておきますと、
まず、ほかの販売時間と、
かぶらない時間にしようと思います。
あとは、深夜とかには、やりません。

販売開始当日の、東京での日の出時間に、
販売をスタートします。
上記３つの販売で、お申し込みできなかったかたは、
ねむいと思いますが、ぜひご利用ください。

ご希望のかたは、どのバッジを申し込むかに加えて、
どの販売で申し込むか、考えておいてくださいね。