動画で、だいたいの感じはお知らせはしましたが、
あらためて紹介しましょう。
これが、「砂漠のバラ」キットです。
![](../images/sora/5/ph8-120724_1.png)
この「うさみみバッグ」のなかに、
「砂漠のバラ」を育てるためのいろいろが、
ぎっしりつまっています。
こんな感じです。
![](../images/sora/5/ph8-120724_2.jpg)
① 砂漠のバラの種(10個入り)
② ヤシガラ+日向土(専用にブレンドした用土)
③ 底石(日向土の粗目石)
④ プラ鉢(3.5号:直径10.5cm)
⑤ うさみみバッグ(帆布製)
⑥ ブックレット(フルカラー 32ページ)
![](../images/sora/5/ph8-120724_3.png)
今回の「砂漠のバラ」キットの品種は、
「アデニウム・アラビカム」。
一般に出回っている「アデニウム・オベッサム」よりも
寒さにつよく、室内なら冬も越せます。
また、アデニウム・オベッサムは、
ほとんどが品種改良されたものですが、
今回おとどけするアデニウム・アラビカムの種は、
イエメンに自生している原種を、
清順さんがハンティングしてきたもの。
このキットでだけ手に入る、貴重な種です。
![](../images/sora/5/ph8-120724_4.png)
ヤシガラは、ココヤシの実を砕いたときに出る
繊維質を発酵させ、用土として再利用したもの。
軽く、通気性がよく、清潔なうえに、
中性なので、植物にとてもいいのです。
さらに、水はけのよい日向土をブレンドした
専用の用土です。
![](../images/sora/5/ph8-120724_5.png)
鉢カバーとしてお使いいただける、
帆布でつくった、ちいさなバッグです。
3.5号鉢(直径10.5cm)がちょうど入るバケツ型の本体に、
名前のとおり、長い持ち手がついています。
3色からおえらびください。
「砂漠のバラ」を吊り下げて育ててもいいですし、
なんなら、あなたの砂漠のバラを、
おさんぽに連れ出すことだって、できますよ。
![](../images/sora/5/ph8-120724_6.png)
砂漠のバラにまつわるストーリーや、想い、
育てかた・たのしみかたを、清順さんが教えてくれる、
フルカラーの豪華なブックレットです。
「ほぼ日手帳」にぴったりのサイズなので、
入れておいて、ときどき眺めてもよさそうです。
いかがですか?
これらにくわえて、
砂漠のバラのオーナー同士がつながるための広場、
「そら植物園+ほぼ日刊イトイ新聞 植物をはじめよう!」
というFacebookページも用意します。
みなさんそれぞれの砂漠のバラに名前をつけて、
そのときどきのようすを、写真とともに、
ぜひ教え合えたらと思っています。
![](../images/sora/5/ph8-120724_7.png)