動画で、だいたいの感じはお知らせはしましたが、
あらためて紹介しましょう。
これが、「砂漠のバラ」キットです。
この「うさみみバッグ」のなかに、
「砂漠のバラ」を育てるためのいろいろが、
ぎっしりつまっています。
こんな感じです。
① 砂漠のバラの種(10個入り)
② ヤシガラ+日向土(専用にブレンドした用土)
③ 底石(日向土の粗目石)
④ プラ鉢(3.5号:直径10.5cm)
⑤ うさみみバッグ(帆布製)
⑥ ブックレット(フルカラー 32ページ)
今回の「砂漠のバラ」キットの品種は、
「アデニウム・アラビカム」。
一般に出回っている「アデニウム・オベッサム」よりも
寒さにつよく、室内なら冬も越せます。
また、アデニウム・オベッサムは、
ほとんどが品種改良されたものですが、
今回おとどけするアデニウム・アラビカムの種は、
イエメンに自生している原種を、
清順さんがハンティングしてきたもの。
このキットでだけ手に入る、貴重な種です。
ヤシガラは、ココヤシの実を砕いたときに出る
繊維質を発酵させ、用土として再利用したもの。
軽く、通気性がよく、清潔なうえに、
中性なので、植物にとてもいいのです。
さらに、水はけのよい日向土をブレンドした
専用の用土です。
鉢カバーとしてお使いいただける、
帆布でつくった、ちいさなバッグです。
3.5号鉢(直径10.5cm)がちょうど入るバケツ型の本体に、
名前のとおり、長い持ち手がついています。
3色からおえらびください。
「砂漠のバラ」を吊り下げて育ててもいいですし、
なんなら、あなたの砂漠のバラを、
おさんぽに連れ出すことだって、できますよ。
砂漠のバラにまつわるストーリーや、想い、
育てかた・たのしみかたを、清順さんが教えてくれる、
フルカラーの豪華なブックレットです。
「ほぼ日手帳」にぴったりのサイズなので、
入れておいて、ときどき眺めてもよさそうです。
いかがですか?
これらにくわえて、
砂漠のバラのオーナー同士がつながるための広場、
「そら植物園+ほぼ日刊イトイ新聞 植物をはじめよう!」
というFacebookページも用意します。
みなさんそれぞれの砂漠のバラに名前をつけて、
そのときどきのようすを、写真とともに、
ぜひ教え合えたらと思っています。