世界で一台の藤田さんの自転車、
乗り手を探しています。
こんにちは。
日本全国あっつい日々が続いていますが、
夏バテとか大丈夫ですか?
半袖シャツの、二の腕から先だけが
強烈に日焼けしてきました。
これぞまさしく自転車焼け。
裸になるとちょっと恥ずかしかったりします。
この時期、自転車に乗る人も乗らない人も、
熱中症には注意しましょうね。
水分補給を忘れずに!
さてさて、自転車が欲しいっ!って方いますか?
それも、世界で一台の一点もの。
以前ご紹介した藤田さんが作った自転車の
乗り手になってくれる人を探しているんです。
これまで彼女の自転車は、
原宿の『LIVE』という服屋さんで販売されてました。
しかし今回お店が移転するので、
一台をこの場を借りて販売したいと思います。
オークションに出品しようかという話もあったんですが、
それでは彼女の自転車のコンセプトや、
思いが伝わらないと思い、
ここ、ほぼ日で紹介することにしました。
まぁ、説明はそれくらいにして写真を見てもらいましょう。
![](IMAGES/020812-bike1.jpg)
これは、ビーチクルーザーという種類の自転車で、
アメリカ西海岸のサーファーたちが、
片手にサーフボードを抱えて、
海沿いをのんびり走るために考えられたものです。
のんびり近所を走るのに向いてます。
ポイントは、藤田さんが奮闘したラメラメな塗装と、
彼女が作る自転車のトレードマークともなっている、
紐で編んだ後輪のサイドガードです。
ロングスカートをはいていても、
裾が車輪に巻き込まれない、っていう配慮なんです。
![](IMAGES/020812-bike2.jpg)
実際、この自転車の塗装には苦戦したらしくって、
製作中は、部屋中にラメの粉が舞ってしまい、
しばらく家に帰るのも嫌だったという逸話付き(笑)。
もうひとつ、同じくラメの素材を巻きつけてある、
ハンドルの部分も特徴的ですね〜。
というか、どこでこんな素材を見つけてきたのかなぁ?
![](IMAGES/020812-bike3.jpg)
値段は、一般的なビーチクルーザーの価格としては、
ちょっと高めの7万円です。
でも購入後は藤田さんによるメンテナンスサポート付き!
そういうわけで、
対象となるのは東京かその近辺の方になってしまいます。
正直、遠くにお住まいの方にはちょっと不利ですねー。
ゴメンナサイ。
とりあえず、
もしこの自転車を気に入って頂ける人がいましたら、
こちらまでご連絡ください。
写真も、もっとわかりやすい大きなものを送ります。
メールを彼女に見せて、
藤田さんの方からご連絡させて頂きますね。
どんな人に貰われていくのか、僕も凄く楽しみです!
Ride Safe!
|