思えば、孤独は美しい。 糸井重里 Lonely is beautiful. Shigesato Itoi
装画 ヒグチユウコ
著者:糸井重里
発行:ほぼ日
価格:1,760円(税込・配送手数料別)
ページ数:300ページ
ISBN:978-4-86501-308-5
装画 ヒグチユウコ
著者:糸井重里
発行:ほぼ日
価格:1,760円(税込・配送手数料別)
ページ数:300ページ
ISBN:978-4-86501-308-5
この本について
糸井重里が1年に書いたすべての原稿とツイートから、
こころに残ることばを集めて1年に1冊編む本、
それが、「小さいことば」シリーズです。
‥‥という、この冒頭の説明文も、
なんとなく憶えてしまったという人も
いらっしゃるかもしれませんね。
2007年に記念すべき1冊目を出して以来、
今年でじつに11冊目となりました。
長く続けて出せているのは、
まず、糸井重里が品質の高い原稿を書き続けていること。
(相変わらず、1日たりとも休まず書いています)
そして、毎年、この本をたのしみに
待っていてくださる方がいらっしゃるからです。
11冊目の本のタイトルは、
『思えば、孤独は美しい。』です。
糸井重里がずっと抱えているテーマである、
「ひとり」「孤独」「さびしさ」といったことが
いつもにまして、フォーカスされている本になりました。
とはいえ、もちろん、じわじわおかしくなるようなことばや、
ビジネス書の序章に掲載されても遜色ないようなことば、
スポーツや食べ物やアートについてのことばなど、
多彩なことばがたっぷり収録されています。
ことばの数は、ぜんぶで231。
きっと、この本も、長く読んでいただけます。
装画は、ヒグチユウコさん。
毎年、すばらしい方に装画や装丁を
お願いしているのですが、
今年は、ヒグチユウコさんにお願いしました。
描きおろしてくださった絵はほんとうに美しく、
本にまとってみたところ、
ちょっと他にはない雰囲気を醸し出すこととなりました。
ブックデザインはプリグラフィックスの清水肇さん。
ヒグチユウコ
画家・絵本作家。東京都在住。
東京を中心に定期的に個展開催しつつ、
ファッションブランドや画材メーカー等、
様々な企業とのコラボを展開している。
近作は『いらないねこ』(白泉社)、
『型抜きPOSTCARD BOOK』(グラフィック社)。
ほかにも、『せかいいちのねこ』(白泉社)、
『ふたりのねこ』(祥伝社)、
『ギュスターヴくん』(白泉社)、
『ヒグチユウコ作品集』(グラフィック社)など、
多数の著書を出版。
2015年1月から自身のオリジナルブランド
『Gustave(ギュスターヴ)』を展開中。