『黄昏』は、こんな本です。
鎌倉、日光、松島、花巻‥‥。
南伸坊さんと糸井重里が、小旅行。
旅のおともは、軽快なおしゃべり。
昔馴染みのふたりが交わす無駄話は、
ときに奥深く、おおむねくだらない。

じつは幅広い層に多くのファンを持つ、
ほぼ日刊イトイ新聞の長期連載コンテンツが
厚くて軽い本になりました。

南伸坊さんと糸井重里の
ずっと続くかのような会話と、
たくさんの美しい写真を詰めこんだ、
二段組み、全400ページ。
以下のような魅力的な特長をあわせもちます。



point1
単行本にのみ、「東京編」を収録。

鎌倉編、日光編、東北編につづき、
単行本には特別に「東京編」を収録。
こちらは、ウェブでの掲載予定はありません。
また、日光編・東北編にも、いくつかの
単行本にのみ収録の回があります。
ぜんぶで99本の会話が収録されていますが、
そのうち25本が、単行本にのみ収録です。
つまり、これまでのぜんぶが入ってて、
新しいものもたくさん入ってるというわけです。
『黄昏』ワールドを、浴びるほどどうぞ。



point2
赤瀬川原平さんの特別寄稿文、 『黄昏いろいろ』。

南伸坊さんと糸井が慕う大先輩、
赤瀬川原平さんに、
あとがきがわりの文章を
書きおろしていただきました。
タイトルは『黄昏いろいろ』。全5ページ。
伸坊さんと糸井のおしゃべりが全99本ですから、
赤瀬川さんのこの原稿を合わせると
ちょうど100本ということになります。
愉快なおしゃべりの最後に、
素敵なデザートをどうぞ。


point3
ほぼ日ストアで購入された方に 「黄昏シール」をプレゼント!

『黄昏』は、「ほぼ日ストア」だけでなく、
大手書店やネット書店でも販売されます。
じゃあ、どこで買ってもいっしょかというと
そうとも言い切れませんよ。
「ほぼ日ストア」で買った方には、
写真の「黄昏シール」をプレゼントいたします!
手前味噌ですが、こちらのシール、かなり評判がよく、
平素シールと無縁なオトナが手に持った瞬間
ニマニマするのをよく目撃します。
こちらのシールは1万枚用意いたしました。
かなりたっぷりありますが、
ずっとあるというわけではありません。
また、「ほぼ日ストア」で購入すると、
1冊あたり630円の送料がかかってしまうことを、
あらかじめお知らせしておきます。


プロフィール
南伸坊(みなみ・しんぼう)
1947年、東京都出身。
漫画雑誌『ガロ』の編集長を経て、
イラストライター(イラスト+ライター)
として活躍。本の装丁も多数手がける。
自らの顔をつかって著名人になりきる
「本人術」は熱狂的なファンが多い。

糸井重里(いとい・しげさと)
1948年、群馬県出身。
コピーライター。ほぼ日刊イトイ新聞、主宰。
作詞、ゲーム制作など、多岐に渡り活動。
1998年6月に毎日更新のウェブサイト、
ほぼ日刊イトイ新聞を立ち上げてからは、
同サイトでの活動に全力を傾けている。


『黄昏』は、こんな本です。
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著者 南 伸坊・糸井重里
出版社 東京糸井重里事務所
価格 1,400円+税
(配送手数料別)
ISBN 978 4 902516 30 2
ページ数 400ページ
サイズ 130×180×30
(横×縦×厚みmm)
重量 386グラム
ほぼ日ストアでの販売のほか、
全国の大手書店や
ネット書店でも販売中です。
(書店販売分には
「黄昏シール」はつきません)
取扱書店については
こちらをどうぞ。

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こちらもどうぞ
黄昏放談。(鎌倉編)
黄昏(日光・東北編)
予告編(日光・東北編)

『黄昏』の撮影、収録に
ご協力いただいた皆様。


は単行本にのみ収録
鎌倉には、よく行くの? タカアシガニの大きさ。
親父と頼朝。 いい蚊とは。
『雪の降る街を』 剣道部に入ろうと思ったが。
区別がつかない。 弁論中学生。
物置ふたつ分の冒険。 弁論部にも大会がある。
インターネットを見てる泥棒。 朴歯で自転車に乗る。
顔がキャンバス。 子どもは、おもしろくない。
パイロットと客室乗務員とメイド。 松島で、一句。
伊能忠敬と横尾忠則。 料金箱とななめ式ドラム。
厳しい妻。 ヘレン・ケラーを知ってるかい?
おじい、熊がいる。 リンカーンと二宮金次郎。
大仏様。 好きかもしれない。
「ザザーン」が怖くて。 松島を見たあとで。
もしもオレが鎌倉だったら。 仙台四郎の表現。
銀座といえば。 青龍刀じゃない。
豆大福。 人魚姫は痛い。
年寄りは繰り返す。 胃が痛いということ。
伸坊、ハラマキの絵を描く。 どじょうとナマズの関係。
ツバメとコウモリ。 オケラに大きさを訊く。
コウモリとクラゲ。 セミを手で捕る大人。
タコの話をオレにくれ。 ベニヤ板にペンキを塗っていたころ。
タコを洗う。 かまぼこ板で支えられていた。
タコを切る。 それは1976年のことだった。
ジャムおじさん。 ガロと伸坊とホモホモステッカー。
タコは気持ちいい。 雨が雨粒になる瞬間。
タコの強さ。イカの足。 雨粒の話を台なしにする話。
カジキマグロと叶姉妹。 バリの野良犬と温泉のオレたち。
マネしたいという本能。 SLと濁流とダム。
どうしてカツラはバレるのか。 「おだいぞ」について。
ひとりじゃ、おもしろくない。 はなまきの話を詰め込む。
日曜日の朝のどじょうすくい。 樋口可南子が険しい顔をする瞬間。
タクシーの運転手に3回おごられる。 いくつがいい?
汽車でバナナをもらう。 めまい。
ビートルズと由井正雪。 老廃物と銚子。
キセルというもの。 ピンチにアメリカザリガニ。
菩薩の腰のくびれ。 拷問はイヤだ。
オバケも死体もイージーライダーも。 歩だけの将棋とポリシャー。
沙悟浄は河童じゃない。 バターピーナッツとポテトチップス。
吉本隆明さんの「なんていいますか」。 アダムとイブをひと言で。
日光となまはげ。 ノーベル賞と、しながら歩いた話。
眠り猫の冒険。 どんぶりとにべ。
たこ八郎のサインと弔辞。 にべとおだ。
おもしろいお葬式とは。 出前のつゆなどを。
セミについて。 聖徳太子激怒、次郎長感心。
レム睡眠の発見。 コの字型に進め。
天狗、幼稚園に現る。 ついこのあいだ。
天狗、大威張り。 寝たほうがいい。
ひとり旅の思い出。 『黄昏』じゃないぞ。
オレたちのギリシャ神話。 タツノオトシゴ。
種なしスイカへの苦情。
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