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私は戦友になれたかしら---
小野田寛郎とブラジルに命をかけた30年
| 著者 |
: |
小野田 町枝 |
| 定価 |
: |
1,600円 |
| ページ数 |
: |
245ページ |
| 出版社 |
: |
清流出版 |
| ISBN |
: |
4-86029013-5 |
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【智慧の実を食べよう。300歳で300分。
密林からブラジルへ。
「らしく生きる」人・小野田寛郎さん】
【これでも教育の話?
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(小野田さんのコンテンツはページ下部のリンクから
お進みください。)
【担当編集者は知っている。】
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寛郎さんから「戦友を得た」と表された町枝さん。
「戦友」とは、人間的な結びつきも半端ではない。
希有なケースではなかろうか。
今でも毎朝、お互いほっぺにチューをし、
お風呂も一緒に入るというご夫妻。
そんな牧場開拓物語に映画化の話もきているというが、
確かに映画になりそうなドラマチックな物語である。
(担当編集者/清流出版 臼井雅観)
小野田さんは日本に帰還後、
あまり間をおくことなくブラジルに渡った。
牧場を始めたのだ。
といっても資金がほとんどないところでの開拓民である。
そんな無謀な企てに加わったのが町枝さんだ。
彼女は小野田さんの帰還に感動した一人だったが、
偶然、小野田さんと出会い、
ブラジルまでの押しかけ女房となる。
だがそれからの人生は、
ルバング島のジャングルとはまた違った闘いであり、
厳しさがあった。
(協力:ダ・ヴィンチ編集部/永江朗) |