2013-01-28-MON 更新



口水鶏 キャベツぞえ


「口水鶏(よだれ鶏)」ってご存じですか。
四川料理の前菜で、よだれが出るほどうまい、
というところから名前がついた激辛料理です。
これ、前菜で、冷製なのですけれど、
おいしい辛い麻辣だれがたっぷりかかってて、
それがいつも残っちゃうのが
もったいないなあと思ってたんです。
それで思いついた!
ここに、ゆがいて冷やしたキャベツを敷いたら、
合うのではないかと!
ということでやってみます。
けっこう調味料いろいろ使うんですが、
なんといっても豆板醤のおいしさが決め手!

・キャベツ‥‥1コ
・骨つき鶏もも肉 4本(丸鶏1羽でも)
・麻辣だれ
  [JA秋田やまもとそらまめ部会加工グループ]
  手仕込み豆板醤‥‥小さじ2
  大白ごま油‥‥大さじ2
  芝麻醤‥‥小さじ1
  鶏のゆで汁‥‥25cc
  砂糖‥‥小さじ3
  黒酢‥‥小さじ2
  醤油‥‥小さじ2(中国醤油があれば半量はそれに)
  しょうがのみじん切り‥‥小さじ1/2
  にんにくのみじん切り‥‥小さじ1/2
・ラー油‥‥50ミリリットル
 (赤唐辛子7gと花椒3グラムをミルでひき、
  160度の大白ごま油100ccをそそいで、
  白ごまを加えておく)
・香菜‥‥適量
・花椒‥‥お好みで
・長ねぎ‥‥1本

骨つきもも肉を、長ねぎの青い部分といっしょに
水から強火にかけます。沸騰したら弱火にして20分、
ことこと煮て、そのままさましておきます。
キャベツは芯と葉をわけてゆでて、さましておきます。
タレの材料をボウルに入れ、
大白ごま油で炒めた豆板醤を加えて、混ぜます。
鶏がさめたら、骨をはずし、食べやすい大きさに切ります。
キャベツを食べやすい大きさに切って、皿に敷き、
鶏をのせ、タレとラー油をかけ、花椒をミルでひき、
香菜をそえてどうぞ。

[JA秋田やまもとそらまめ部会加工グループ]
手仕込み豆板醤(45g)429円

まず、サイズがとっても良い!使いきりサイズです。
そら豆農家のお母さんたちが、
ひとつひとつ薄皮をむいて手作りしている豆板醤。
辛すぎず、そら豆や味噌の甘みが生きているので、
中華料理以外にも活用できるはず。
ゆでキャベツや、キャベツの芯に
そのままつけて食べても美味しかったです。
(松田)




どっさりキャベツ


前回のベイクドポテトが
「THE調味料マニア」だったのに味をしめて、
今回も「ふつうのキャベツに好きな味をつけよう!」がテーマ。
キャベツ用のソースという直球にはじまり、
おすすめのバーニャカウダ、
アチアチのクミンオイル、鮭マヨと、
オシャレなのかB級なのかわかりませんが、
とにかくおいしいので、
ホームパーティーやBBQのときには
みなさんのお好きなスタイルでお試しください。

4~5人分
キャベツ‥‥1/2玉
おすすめの食べ方
 ・キャベツにおいしいウスターソース
 ・[セゾンファクトリー]にんじんドレッシング
 ・[はるのTERACCE]きびなごのバーニャカウダ
 ・クミンオイル
   オリーブオイル‥‥90g
   [朝岡スパイス]クミンシード‥‥小さじ2
 ・鮭マヨ
   [あけぼの]紅鮭茶漬‥‥1缶
   マヨネーズ‥‥適量

キャベツの芯を取り、ざくざくと切ります。
食べやすい形で、ご自由に。
ソース、ドレッシングは、そのままかけて間違いなし。
バーニャカウダはそのままディップしてどうぞ。
温めてもウマイ! です。
クミンオイルは、フライパンに
オリーブオイルを入れて中火にかけ、
少し泡立ってきたらクミンシードを加えます。
はじけるのでふたをし、焼き色がついたら火を止め、
オイルアチアチをキャベツにじゅっとかけます。
鮭マヨは、鮭缶とマヨネーズを混ぜるだけ。
キャベツにかけて食べます。
とくにこの鮭缶はウマイと思います!

[セゾンファクトリー]
にんじんドレッシング(130ml)399円

すりおろしたにんじんの甘味が引き立つ、
きれいなオレンジ色のドレッシング。
甘ったるさは少なく、
りんご酢のさわやかな酸味もきいているので、
野菜をたくさん食べられそう。
調味料コーナーのドレッシングでいちばん売れている商品。
お客さまにも、スタッフにもファンが多いです。
千切りキャベツにかけるだけで、
「料理」になりました。不思議!


[あけぼの]
紅鮭茶漬(190g)1260円

まずはジャケ買い。鮭がカワイイ。
ちょっぴり高いかも、と思いつつ
思い切って購入したら、開けてびっくり、
鮭のほぐし身がぎっしり!
ここでテンションがかなり上がるはず‥‥。
名前のとおり鮭茶漬にするのはもちろんおいしいですが、
マヨネーズと混ぜてキャベツにのせたり、
ゆでキャベツで巻いたりするだけでまるでごちそうに。
サンドイッチやパスタにしてもウマイ。
オイル漬けにされているので、生臭さはなく、
鮭と油の風味がリッチに感じられます。
ものすごく贅沢した気分になれる缶詰なので、
コストパフォーマンスは高いと思います。






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