ときどき「更新」ボタンを押してみてね!
20:15 お待たせしました!!

池谷裕二さん、
登場です!!!!


20:20 ここからは、
「海馬」の編集に関わったことで、
すっかり池谷さんファンになっちゃった、
スガノ主体でテキスト中継お送りします。
やや個人的な感情など
入ってしまったら、ご容赦くださいませ。

「ラブラブ・チェアに座って
 話しましょうかね」

「お疲れだと思って
 ドリンク剤持ってきたんですよ」

おやさしい〜〜
20:30 「『海馬』の本がすごく売れてるみたいで
 うれしいです」
「2000って数、売れ残るかもしれないって
 ことでビビってたんだけど、
 すぐ売り切れちゃったんだよね」
「あの対談はおもしろかったです。
 終わってすぐ、何を話したかを
 友達に話したくなりましたもん。

 新鮮でしたよね」
「対談なんだけど、ふたりでものを
 作り上げているっていう
 かんじがしましたね」

『海馬』は、世間代表として
脳のことを知りたかったdarlingと
研究室で調べている立場の池谷さんが
「脳をつかう」
「脳をつかえばつかうほど楽しくなる」

というテーマで話し、できあがった本です。

「読者からのレスポンスがいい、
 ということに、びっくりしましたよ」
「時代が変わって、
 読者の読み込む力が
 ついてきてるんですよ」
「ああ、
 受け入れる力がついているんですね!
 すごいことだなぁ」

「『海馬』は発売から2日間で、
 3900部売れましたからね。
 しかも、ほぼ日1店舗で。
 1万部以下の本だと、
 全国の書店に並びきらないってことが
 多いんですよ。
 だから、インターネットで売るってことが
 とっても意味があるんですよ」
20:20 えー、すみません。
ここでのノリとはずいぶん違いますが、
今日のお昼の、
ソブエさん、MAYA MAXXさんとの
「よわいの会議」ライブ版をお届けだよ!
こちらからどうぞ!!
20:30 ここでdarling、おもむろに
池谷先生の栄養ドリンクをとりだしました。
「薬学部の池谷先生が
 ドリンク剤を持ってきたってコトは
 なーんか期待しちゃうんですけども
 (ニマニマ)」
ビタミン類がいいんです。
 これはB1誘導体っていうのがミソ」
ビタミンB1は、
新陳代謝を高めるはたらきがあるそうです。
「誘導体というのは、
 人間がなかなか分解できないように
 加工してあるんですけど、これがいい。
 ビタミンって効くんですよ。
 ちょっと余分にしてやるだけで
 活力がつくんですよ
、じつは」

おお、覚えとこーっと!

20:35 「学園祭で、
 朝鮮ニンジンとかイチョウとか
 『海馬』でも紹介した脳に効くもので
 ドリンク剤をつくったら、
 すごいまずくなっちゃったんです(笑)。
 「東大ドリンク」っていう名前でね。
 100本くらいつくったなあ。
 結構人気がありましたよ」

きょえー、東大ドリンク!
のみたーい。

20:40 先日、アルツハイマー病の研究のことで
新聞の1面に載った池谷さん。

「これまでは、アルツハイマー病の原因は
 神経細胞を殺す毒があるっていう
 解釈だったんですよ。
 でも、痴呆の症状が出ている
 脳を調べても、
 神経細胞が死んでいない
という
 従来の説をくつがえすような
 実験の結果が出ていたんです。

 なぜだろう、ということで、
 ここ数年の科学界は揺れていました。
 そこで、ぼくたちは
 毒の力が弱くても、脳の機能が落ちる
 っていうことを発見したんです。
 神経細胞は死なないけど、活動が落ちる。
 だから、痴呆がおきていても、
 細胞が死んでいないんだから
 初期であれば完全に治るかもしれない


 すごい発見です!

「科学の進歩は、もしかして
 ぼくらが考えているよりも
 ずっと早いかもしれませんね」

と、感心するdarlingです。
20:50 「うなぎ、食います?」

「あっ、ハイ、いただきます」

「豪勢ですね」

「中志満さんのウナギ。
 やわらかくておいしーい」
ルン、ルン♪
(↑池谷さんの食べる音)
20:50

「最近、神経細胞同士のことも、
 壁があってコミュニケーション
 しづらくなっている
 ってことがわかってきたんですよ。

 視点を別に持つってことは
 あたらしい発見につながるんです


それで大学時代の学生運動のことを
思い出したdarling。

「みんなで総長室に
 立てこもったことがあって。
 そうしたら、学校の中に機動隊が入って
 たいへんだってことになっちゃった。
 ドアに机を積み上げてバリケードにして
 立てこもったんだけど。
 入口をみんなで必死に防いでたら
 横の壁を木づち見たいのがドーン!!」

「おさえてるの、意味ナーイ」

「ドアを塞ぐことしか
 頭が回らない学生達(笑)」

「向こうはプロですからね」

「そこにいた全員が逮捕されちゃった」

「答えは1個じゃないんですね」

「あの経験があったから
 ペルーの人質事件のとき
 『穴掘りゃいいんだよ』
 ってすぐわかったもん」

21:00

「あの、目の錯覚の実験、
 面白かったよねえ。
 最近はね、心理テストみたいなのも、
 やったりしてみてるんだ」

「あ、ぼくもやってみましたよ」

「最後はなんだった?」

「サルでした」

「3番目は?」

「牛ですね」

「家庭ですね。ぼくはね、思うんだけど、
 実は3番目に捨てるものが、
 いちばんおっきいんじゃないかって。
 4番目っていうのは、もうそれしかない、
 っていうところでの決断でしょ?
 そうじゃない1歩手前のほうが、
 実は重要じゃないかって。
 あの質問に答えるとき、書いたもん。
 『サルとの別れがクライマックス
  なんだよ〜』
って 」

「だとしたら、ぼくにとっては、
 家庭がいちばん大事ってことですね。
 それほんとだとしたら、うれしいなあ」

「まだ独身なのに家庭を大事にしたい
 っていうの、いいね」

21:15 ここで池谷先生、退場です。

「このブランコ、
 なんかヒーロー退場みたいで
 うれしいです」

ありがとうございました!

「ああ、あいかわらず
 さわやかだったなぁ〜、池谷さん」

池谷さんは、
出会った人をイキイキとさせる
不思議な力をお持ちなんですよ、
ほんとに。
21:20 綾戸智絵さん、
登場です!!!
21:25 着くやいなや、darling、

「おなかすいてない?
 ラーメン食べる?」


「食べる食べるーっ
 じゃあ、メン(men)に
 メン(麺)を
 作ってもらおうかな」


またまたラーメンをふるまいますよっ!

「天下のイトイにだしてもらううどんやね。
 待ったら待っただけ、
 よろこびがあるねんね、こういうの。
 でもたまにパリパリのまま
 食べたくなるねー!!」
21:28 「今日出来立ての
 『揚げたてのチキンラーメン』もあるよ」

「え、何か違うの?」

「アブラが酸化してないから、
 おいしいんだよ」

サンカすることに意義がある、
 っちゅうてね!わははははは〜」
綾戸さん、連発ですわ!!
21:30 少林寺気功の
秦先生、
到着です!!!


唯一の3日連続ご出演となる秦先生、
今日のポーズは、これだ!
21:40 「東京のうどんカライやろ、って
 よう言われるけど、そんなことないねん。
 自分の住んでたとこがすべて正しいって
 思ったらあかんねん」
そのとおりですわ!!
21:45 秦先生、今日もやる気です!
ダブルピースいただきました。
出発しま〜す。
21:50 これまでの仕事を振り返るように
話すふたりです。
「最初のころはよう、
 オリトさん
 ハイアットさん

 って呼ばれてたもんやわ」

「ここまで来るのがまず、
 大変だったもんね。
 でも逆に、これからの楽しみって
 あんまりないかもねぇ?」

「そんなことないよ。ふつうだったら
 会えなかったジェネレーション、
 会えなかった職種の人に
 出会うことができるもん。
 糸井さんかて、
 お客さんひとりひとりかて、そうや。
 予想できん、宝くじみたいなもんや。
 こんなおもろいことないでえ!」
22:00 一方そのころ明るいビル事務所では、
「経済はミステリー」の末永徹さんも交えて、
うな重パーティ
繰り広げられているのであった。

んまい。実にんまいです。
22:05 マシンガントーク、
引き続き炸裂中です。

「私はいままで
 『外れくじ』をいっぱい引いた。
 編み物でいえば、
 編み忘れて、
 穴が空いてるとこが
 いっぱいある。

 人生の毛糸編みは戻れないから
 穴を塞いだり、刺繍をしたりして
 ごまかさなあかん」

「人生、長いこと生きてたら
 ごまかしがきくんだよね!」

「そうやねん。それで
  ステキな洋服になっていく。
 いいよぉー、つまずきは。
 つまずきは人生を豊かにするよ」 
22:10 きのうは下着モデルのみなさん見たさに、
ふらふらとやってきたベイちゃん、
今日は撤収作業のため、
明るいビルで待機中!
22:15 「えー!?なにぃ?
 もうおわんのぉ!?」

「いやー、いたければ
 いつまででもいいけど。
 あのさ、イッセーさんがきのう、
 新作を見せてくれたんだけど、
 もしよかったら、
 アカペラかなんか、
 やってみない?

 オレのために(笑)


綾戸さん、歌ってくれました!
曲は「アリラン」!

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