MM |
自分ってさ、この先、どうしようと思ってる?
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祖父江 |
自分ってね、どーしよーって思っても
そうなるもんでもないときもあるけど、
でも、思っといた方がいいような気もするよねぇ。
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MM |
やっぱイメージを持っといたほうが、
いいと思うんだよ。
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祖父江 |
だいたいね、こんな風ってね。
でも、ねぇ?う〜ん・・・
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MM |
でも、イメージを持っといたら、
ほんとにその通りになっちゃうから、
気をつけて持たないと。
とんでもないイメージを持っちゃってさ、
もうヒーヒー言っちゃうこともあるからね(笑)。
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祖父江 |
思い通りになりすぎちゃって?
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MM |
若い子に言いたいんですけどもね、
イメージを持ったらほんとになっちゃうからね。
でも、そのイメージの持ち方が、
みんな弱すぎるんだよね。そう思う。
どう?ちょっとこの番組に来て、
ひとつだけでもいいことを言おうと思って、
いま、ちょっと無理しちゃった。
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祖父江 |
ちょっと頑張っちゃって?
・・・えーっとなんだっけ?おさらいすると?
イメージを持ったほうがいいと、
いうことですね、ハイ。
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MM |
で、弱いイメージは持ってもしょうがない、と。
で、より具体的に、より強く持ったものは、
ほんとに実現しちゃうから、気をつけなさい、
ってね、そういうことですかね?
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祖父江 |
あまり具体的になりすぎると、
よくないよね、たぶんね。
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MM |
でもね、こうしたいというものがあったらね、
そこに至るまでのすんごい細かいプロセスをね、
イメージしたほうがね、いいような気がする。
こうしたいんだっていうものを。
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祖父江 |
楽したい(笑)。ダメだよね。
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MM |
いや、楽したいっていうのはね、基本でしょ。
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祖父江 |
楽・・・ま、楽も飽きちゃうだろうけどね。
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MM |
そうなんだよね、飽きちゃうんだよね。
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祖父江 |
たぶんね。・・・揺れてないと。
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MM |
あとはさ、成長がないと飽きちゃうんだよね。
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祖父江 |
成長・・・よわさ。
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MM |
じゃあ、祖父江さんのよわさは?
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祖父江 |
描けないよわさ・・・
どうもね、身体が揺れるんですよ(笑)。
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MM |
んっ?それはあの、物理的に?
それともこう、内面的に?
どう揺れてるの?
いま祖父江さん身体が揺れてるけど、
これのことじゃなくて?
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祖父江 |
これのこと、これのこと。
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MM |
あ、これのこと。
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祖父江 |
どう思います?っていっても、困るよね。
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MM |
あの、問題はないと思います。
あまり気になったことがないですね。
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祖父江 |
なるほどね・・・そうですかー、はい。
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MM |
気になるのはね、時々、
テンションにばらつきがあるときがありますよね。
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祖父江 |
テンションねー。
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MM |
そういうとき、どっちを中心にしたらいいのか。
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祖父江 |
テンションにばらつきは多分あると思うんだけど、
MMの場合はストレートに絵に反映するから、
よりわかりやすいんじゃないのかな?
すごくいい感じのときと、
どうも?っていうときとって線が変わるじゃない?
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MM |
うん、そうなんだよね・・・。
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祖父江 |
そうなのよ。なので・・・。
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MM |
ちゃうちゃう、祖父江さんのことだよ?
今言ってるのは。
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祖父江 |
へっ!?僕のこと?
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MM |
祖父江さんが、時々ね、
テンションにばらつきがあるの。
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祖父江 |
あ、僕のテンションか〜。
あ〜、ものすごーくばらつきがあるよね。
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MM |
で、どっちに合わせたらいいのか?今日は。
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祖父江 |
あ、そっか、考えたら今日、
すごくものすごくテンション低かったんだったー。
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MM |
そうでしょ?
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祖父江 |
なんでだろうね?あ、今から上げるわ。
ちょっと上げてみよっか?
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MM |
それで、なんかさ、もうそこまででいいのに、
そっから意味なく上がってるときあるじゃん。
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祖父江 |
あ、ごめん。
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MM |
そういうときは、どうして欲しいの・・・かなあ?
と、いっつも思うの。
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祖父江 |
あ、ごめん。テンション高すぎるとき?
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MM |
みんなもいっしょに合わせて
テンション上げて欲しい?
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祖父江 |
ううん、べつに、どっちでもいいよね。
無理して合わせられると、困っちゃうよね。
普通にしてたらいいよ。
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MM |
OK、OK、そうだよね。
ただ、祖父江さん、
テンション上がれば上がるほど、
なんてゆうの?こういっちゃなんだけど、
あの・・・くだらないギャグを言うじゃない?
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祖父江 |
言うよね。
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MM |
あれは、どうして欲しいの?
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祖父江 |
あれはね、べつにウケなくてもいいけどね、
無視されると、ちょっと辛いところがあるかもね。
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MM |
そう。
やっぱり、こう・・・リアクションは欲しい?
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祖父江 |
リアクションがないと、寂しいよね、なんかね。
せっかくいろいろいいこと考えて言ったのに、
聞いてなかったかもしれない、とか思うと・・・
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MM |
そうなんだよね。
その気持ちはたいへんよくわかります。
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祖父江 |
あんまりないとね。
聞こえなかったかどうかってね。
で、もう1回言っちゃうんだよね。
そうなのよ、そうだった。
なんか、ラーメン食べたらぼんやりしちゃった。
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