フッタ
【footer】


説明

書類の余白に印刷される
日付や文書の名前、ページ番号などのこと。
フット(foot)は“足”ですから、
フッタといえば下の余白に印刷されるものを指します。
(zaki)

文書を作成するとき、
例えば『各ページにページ番号を付けたい』とします。
1ページづつページの下に番号を入力してもよいのですが、
途中にページを追加すると、以降のページ全てを修正しない
といけなくて、かなりの手間に。
フッタは、各ページの下の方に、
どんな情報を印刷するかを指定します。
『ページ番号を付ける』とだけ指示しておけば、
途中ページを追加したり削除したりしても、
印刷するときには番号を振り直してくれます。
ページだけではなく、時間でも、文書名とかでもOKです。
(hide_man)


関連する語句

ヘッダ
「ヘッダ」と「フッタ」は二卵生双生児です。(?)
パソコン画面をプリントアウトすると
印刷される場所が、ページのアタマ(Head)か
あしもと(Foot)か、のちがいで
「ヘッダ/アタマ」と「フッタ/あしもと」が
呼びわけられてます。
(かぎけいこ)


正しい用

フッタをつける」「フッタを入れる」
→フッタの設定をして文字を入れる
(Ray)

「文書の右下にページ番号を付けたいんだけど」
フッタの指定をすれば、簡単だよ」
(hide_man)


あんなことこんなこと

Microsoft Wordでは
「表示」メニューから「ヘッダーとフッタ−」を選択すると
つけられます。
(Ray)

この辞書がめでたく本になったあかつきには、
ちょっと読んでいるページの下の方を見てみましょう。
ページ数が書いてありますよね?
これがフッタにあたります。
(zaki)