不正な処理 【ふせいなしょり】 説明 特に悪い事はしてないのに、 突然起動中のソフト(またはパソコン本体)の起動を 止められてしまうこと。 (あんじぇら) 「コンピューターが手順をミスった」 (=コンピュータ自身(ソフトウェアか ハードウェア)が、何らかの理由、 殆どはソフトにあるバグで誤動作した) という事。 使っている人が、不正な操作をしたとか、 違法行為をした、と言うことではありません。 このメッセージが出ると、 コンピュータが停止してしまうことが多く、 そうなると、コンピュータを再起動させざるを得ません ので、作成中のデータ(文書/表/図など)は 消失してしまうことになります。 だから、ときどき、作成途中でもデータをファイルに 保存しておき、ゼロからやり直さなくてもいいよう、 万一に備えておくのが望まれます。 (maeda&朴念仁) 関連する語句 再起動 フリーズ あんなことこんなこと わかるわかるよ 機嫌よくメールしたりネットしたり、というときに突然、 「このプログラムは不正な処理を行ったため、 強制的に終了されます」 ナンなんだ、いったい??アタシがなにしたってんだよぅ! といつも思います。 そんでもって次に立ち上げた時なんて、 「Windowsが正しく終了されなかったため、 ドライブにエラーが起こっている可能性があります」 「ドライブをチェックしています」 なんてメッセージが出てきた時には、 「あんたが勝手に固まってたんだろーが!! だからアタシはいやいや切ってやったんだよ!!」 ってな具合に、ケンカ売ってみたりします。 なんかさー、これらの事って、 パソコンごときに「みんなあんたのせいなんだよ」 って言われてるような気がして。 ちょっとハラ立ててしまう自分も 大人気ないよーと思っています。 (ゆっきぃ) コンピュータの立場で弁護 コンピュータは、一つのソフトを使っているだけでも、 目に見えないたくさんの仕事を同時にこなしています。 まさに、「やり手ビジネスマン状態」です。 ただ、やり手ビジネスマンにも、ミスはあります。 ちょっとしたタイミングの違いや、 仕事の組み合わせによって、 上手く処理できなくなってしまったとき、 この「不正な処理」というメッセージが出ます。 「ミスしないようにすればいいじゃん、機械なんだから。」 なんて言わないでください。 コンピューターはあまりに複雑な機械ですので、 こういったミスはたびたび起きます。 要は、コンピュータと、どうつき合っていくか、なんです。 (Maeda) |