説明

インチと読みます。
長さの単位で、１インチ＝2.54センチメートルです。
（koh）
日本では、ディスプレイ画面のサイズやテレビのサイズで
使われます。
（おさる）


正しい用例
ジーパンの胴回りなどはインチを使っています。
「うーん、２７インチだと
　 ちょっとウエストがきついかなぁ」
（koh）

あんなことこんなこと

モニタ等ではよく15型、17型（ノートＰＣでは
13.1型とか）と画面サイズを表していますが、
実は「型」とは「inch」のことで、
画面の対角線の長さを表しています。
1inchは2.54cmですので、15型のモニタとは、
「画面の対角線長さが約38cmあるモニタですよ。」
と言うことです。
（ブルース）

「inch」は「ヤード・ポンド法」で主にアメリカや
イギリスで広く使用されている単位法です。
因みに「inch」は親指の幅の広さ（長さ）を基準
としています。
現在長さについては国際単位系（ＳＩ）の「m」が
世界標準の単位です。
「m」は地球の大きさ（子午線の距離）から生まれ
ましたが、現在では光が真空中で1秒間に進む距離の
299,792,458分の1を「1ｍ」と定めています。
（ブルース）

12inchで1foot（フット、1を越えたら単位は
「feet(フィート)」になりますが）です。
身長なんかにもfeet、inchは使われるので、
自分のサイズを知っておくと
アメリカに旅行した時役に立つかも。
（おさる）


親指の幅がインチの基準