プログラマ
【programmer】


説明

お客さんの要望に合わせて設計書を作るのがSE、
SEの作った設計書に基づいてプログラムを作るのが
プログラマです。
(ごろん太)

建築でいうとSEは建築家プログラマは大工さんです。
建築家は柱が何本必要か考え、大工さんは柱を立てます。
(ichiro)

関連する語句

SE
プログラム
プログラミング


あんなことこんなこと

基本的には、SEは業務知識
(たとえば、銀行のシステムを作ろうとおもったら、
 銀行業務の知識)
が必要ですが、プログラマには必須ではありません。
逆に、プログラマは、当然プログラム言語を使える
必要がありますが、SEは使えない場合もあります。
勿論、業務を知っているプログラマのほうが、
プログラミングの中で、SEの間違いを摘出できる等という
有利性があり、優秀なプログラマであるといえますし、
SEになるのも早いでしょう。
SEがプログラマを兼ねている事もあります。
(朴念仁&あひる)

システムを発注するお客さんをコンビニに、
受注するシステム会社を食品会社に例えてみます。

コンビニで新作幕の内弁当(システムに相当)を
企画しました。食品会社の開発担当者(SEに相当)は、
コンビニの発注者からどんな幕の内弁当にするか
要望を受け、幕の内弁当を企画します。
春らしいお弁当、500円で、ボリュームいっぱいに、
健康も考えてなどのコンビニの要望を受けて、
お弁当箱(ハードに相当)を箱製造会社に発注するとともに、
各仕切りにどんなおかず(ソフトに相当)を入れるか
決めます。
実際に中に詰めるおかずは、
それぞれのおかず担当シェフ(プログラマに相当)が
つくります。
全て詰め合わせて幕の内弁当(システム)が完成です。
(ごろん太)