1月19日(金)の19:00から21:00ごろまで、
こちらのページで「ほぼ日の読書会vol.3」を中継します。
#ほぼ日の読書会でも感想をツイートしてくださいね。
質問もハッシュタグにて募集します!
一冊の本から、広がっていく世界。
ことば、思い、笑い、哲学、時代。
手探りではじめたほぼ日の読書会も三回目の開催です。
今回の課題図書は、
カレル・チャペックのエッセイ『園芸家12カ月』です。
生活のたのしみ展の「河野書店」で置いたところ、
若いお嬢さんが「この本好きなんです」と
声をかけてくれました。
「どんなところがお好きなんですか?」
「‥‥なにかを好きになるって
こういうことなんだな、と学びました。」
園芸を通じて物事を好きになることを書いている。
その言葉に、店頭に立っていた乗組員たちは感動しました。
また、見事な文章構成から、
文章修行のお手本にも使われています。
登壇者は、今回も糸井重里と河野通和です。
テーマとなる一冊の本を真ん中において、
その本を通して考えたことなどを自由に語ります。
その様子を「ほぼ日」で生中継。
どなたでも、自由に参加いただけます。
ラジオ感覚で会話に耳を傾けながら、
同じ本をあなたの側にも置いて、
一緒に読書の旅に出てみませんか?
ことば、思い、笑い、哲学、時代。
手探りではじめたほぼ日の読書会も三回目の開催です。
今回の課題図書は、
カレル・チャペックのエッセイ『園芸家12カ月』です。
生活のたのしみ展の「河野書店」で置いたところ、
若いお嬢さんが「この本好きなんです」と
声をかけてくれました。
「どんなところがお好きなんですか?」
「‥‥なにかを好きになるって
こういうことなんだな、と学びました。」
園芸を通じて物事を好きになることを書いている。
その言葉に、店頭に立っていた乗組員たちは感動しました。
また、見事な文章構成から、
文章修行のお手本にも使われています。
登壇者は、今回も糸井重里と河野通和です。
テーマとなる一冊の本を真ん中において、
その本を通して考えたことなどを自由に語ります。
その様子を「ほぼ日」で生中継。
どなたでも、自由に参加いただけます。
ラジオ感覚で会話に耳を傾けながら、
同じ本をあなたの側にも置いて、
一緒に読書の旅に出てみませんか?
第三回で取り上げる本は、
チェコの作家カレル・チャペックの
『園芸家12カ月』(中公文庫)です。
園芸にはまってしまった
喜びと苦悩をユーモラスに描き、
園芸家のバイブルと称されると同時に、
コピーライターの教科書的な本においては
「写経すべき」と言われるほど、
文章構成も学びのある一冊です。
カレル・チャペック
『園芸家12カ月』
(中公文庫)
※売り切れの場合は、
こちらのサイトもご確認ください。
なにか文章を書くことは、
友人のためにおいしい料理や
お菓子をつくるみたいに、
そう、おもしろいことです。
若い頃、名作として読んで、
いつの間にか忘れていました。
数年前に読み返して、
初対面の人のような新鮮さがありました。
これも読書の醍醐味ですね。