|
|
|
|
|
みなさま、ほぼにちわ!
スパムメールの件名のようなタイトルですが、
今日も100%健全な虫博士です。
本日も、よろしくお願いいたします!
第25回でご登場くださいました、
海野和男さんのホームページ「小諸日記」内で、
「虫博士たち。」をご紹介いただきました。
嬉しい限りです。ありがとうございます!
その海野さんのホームページ経由で、
「ほぼ日」に訪れてくださった虫博士から、
日常から一歩踏み出さないと出会えない、
めずらしい虫のお話しが届きました。
さあ、刺激たっぷりにお送りいたしますよ。
では、どうぞ〜!
|
アリノスアブ蛹
ヨコヅナサシガメ越冬幼虫
私が虫にはまったキッカケが、
ブログサーフィン中に出会った
海野和男さんの「小諸日記」であります。
海野さんは冬の季節、
ゼフィルスとよばれるチョウたちの卵の写真を
たくさん見せてくださるんですよね。
わずか直径1mm弱。雪の中でですよ。
そしてその種類をすべて見分けていらっしゃる。
その虫たちとの付き合い方に感服して
欠かさず読んでいるうち‥‥虫にどっぷり。
虫だけでなく、虫たちの住まいというか、
自然と深く付き合うのに
とってもよいきっかけをくださった方です。
というわけで、そんな私の、
オススメ虫を2つご紹介したいと思います。
●アリノスアブ蛹
名前から想像を逞しくした後に
下記のブログを見てください!
http://ikkaku2.exblog.jp/3341566/
http://ikkaku2.exblog.jp/3413227/
美しすぎるのであります。
これをぜひ見てみたいのであります。
●ヨコヅナサシガメ越冬幼虫
これは「虫博士たち。」の
今までの流れを見た上で、
強力リコメンドいたします。
ここ数年、温暖化に伴って勢力を拡大している
「横綱刺亀(ヨコヅナサシガメ)」。
生きものブログ界において、
成虫は「なんだこいつ」な虫の代表。
越冬幼虫たちは、冬の観察の定番になりつつある
旬な虫であります。
出会いも簡単にご用意されていて、
春にお花見に行く桜並木に、明日出かけていくだけ。
ここはせっかくなので写真を添付。
このわらわら感、どうですか。
ちなみにこの写真、
「ほぼ日」用に撮りに行ったところ、
3週間前と比べて4匹減っておりました。
あああっ。なんていうことだっ。がむばれっ。
いや〜思い切りカミングアウトさせていただいて、
非常にスッキリいたしました。
(cacho) |
cachoさん、
「日曜日の虫博士たち。」へようこそ〜!
早速のご投稿、ありがとうございます!!
それにしても、アリノスアブ蛹!!
名前から想像‥‥できなかったのですが、
調べてみると、
「幼虫の間はアリの巣で過ごすアブ」と知って、
な〜る〜ほ〜ど〜! とその名前にも
合点がいきました。
アブの幼虫といえば、
ハナアブの幼虫をご紹介したことがありましたが、
アブの幼虫って、どうしてこうも、
成虫のアブからは想像もできない、
謎な姿なんでしょう??
わわわわわ、ヨコヅナサシガメ‥‥。
これもまた強烈で凝視できませんでした‥‥。
ところどころある赤い部分は何だろうと
調べてみたところ、
羽化したばかりの成虫は、真っ赤な色で、
時間がたつと黒に変わるとのこと、
完全に黒になっていない部分なんですね。
cachoさん、
これからも、どうぞ遊びにきてくださいね!
さてさて、暦の上では、「立春」です。
冬の間、あまり目にしなかった虫たちも、
人知れず、そろそろ動き出す準備を
始めているかもしれませんね。
そんな動きを感じたら、
メールでお知らせください。
お待ちしています!
今回登場した虫たちをご覧になりたい場合は、
こちらをクリックしてどうぞ。
(検索エンジンgoogleの
イメージ検索を利用しています。)
|
イラストレーター・はらだゆきこさんからの
新春プレゼント「2006年カレンダー」壁紙
ダウンロードは、こちらからどうぞ! |
|
|
|
|
|
|
2006-02-05-SUN |