小堀鷗一郎
こぼり おういちろう
1938年、東京生まれ。
東京大学医学部医学科卒業。医学博士。
東京大学医学部附属病院第一外科、そして
国立国際医療研究センターに、
外科医として40年間勤務。
退職後、埼玉県の堀ノ内病院に赴任し、
在宅医療に携わる。
著書に
『死を生きた人びと』(みすず書房)。
活動に密着したドキュメンタリー番組が再編集され、
『人生をしまう時間』として映画化される。
母は随筆家の小堀杏奴、父は画家の小堀四郎、
祖父は明治大正期の小説家で陸軍軍医であった森鷗外。
(C) HOBO NIKKAN ITOI SHINBUN