あけましておめでとうございます。

今年は2025年で21世紀も四半世紀が経とうとしており、
昭和世代にとっては昭和100年を迎えるとは
感慨深い元旦でございます。

昨年のタナカヒロカズ運動の
30周年アニバーサリーイヤーには
思いがけないことが起こりました。
5年前に渋谷のラジオ「渋谷のタナカヒロカズ」の
ゲストとしてリモートで初対面した、
当時は福岡県久留米市にお住まいだった
「高専のタナカヒロカズさん」が、
大学院卒業後うちの近所に引越して来られまして、
伺ったところ渋谷のIT企業に
エンジニアとして入社されたとのことでした。
そこで去年の２月に
「渋谷区へようこそ」の歓迎会をしましょうと、
渋谷区在住の「渋谷のタナカヒロカズさん」
「レコードのタナカヒロカズさん」、
そして渋谷区勤務の
「エンジニアのタナカヒロカズさん」とで、
渋谷の居酒屋に集まりました。
５人のタナカヒロカズで会話をしているうちに、
ギネス達成で一気に「タナカヒロカズ」の
知名度が上がったことから、
「タナカヒロカズ」が言わばブランドとして、
ＩＰ（知財）になったのではという意見が出て、
この「タナカヒロカズ」のＩＰと、
250人の会のメンバーの人的ネットワークを活かし、
もっとできることがあるのでは、という話題になりました。
言わば250人のタナカヒロカズさんたちが、
これまでさまざまな場所での人生経験をお持ちで、
知識や専門性を備え、
いろんな方々とつながりがあるということ自体が、
他には得難い大きな資産ではないかということです。
ということは、
タナカヒロカズさんたちが協力しあえば、
いろんな問題解決、課題解決を行える力が
あるとも言えます。
まずは、タナカヒロカズさんたちの助けあい、
互助会のような側面を強めることができたらいいのでは
という方向に話題は発展していきました。

実際にどんな悩みや課題があるのだろう、
どんな能力や経験、資格をお持ちなのだろうと、
タナカヒロカズさんたちに大アンケートを
実施してみました。
するとタナカヒロカズさんの中に
様々な現代的な問題や社会課題があり、
「タナカヒロカズ」をひとつの人格としてみれば
広範囲多種類のスキルセットを持った集団だとわかり、
仮に事業会社をつくったらならば株主、
社員になりたい人も数十人いらっしゃることが
わかりました。

人生における「ものの弾み力」「行きがかり力」
「魔が刺した力」の偉大なるパワーに
畏れ多く感じ入るしかありません。
33年間勤めた会社を早期退職し、
司法書士のタナカヒロカズさん、
社労士のタナカヒロカズさん、
税理士のタナカヒロカズさんなどの
タナカヒロカズ士業チームの手厚いサポートもあり、
７月１日にタナカヒロカズ株式会社
（タナカヒロカズカンパニー）を起業いたしました。

おかげさまで会社設立自体がニュースになり、
新聞、メディアで取り上げてもらえました。
すると登記事項説明書を取得して
SNSにアップした物好きな人がいらっしゃいまして、
SNSにアップされたらまたたく間に
34万インプレッションで
タナカヒロカズ.comサーバーがダウンしました‥‥。

タナカヒロカズさんの資格、
免許の類だけでも整理しきれないので
事業は多岐にわたりますが、
「ブランドエンタテイメント事業をコアとした
総合クリエイティブ＆プロデュース・カンパニー」と
自称しております。
普通の名前を面白くした実績を、
他の名前＝ブランドにもお役に立てるのでは
という意図からです。
昨年の実績をご紹介します。
BtoB領域では、「エンジニアの田中宏和さん」が
コンテンツマネジメントシステムを開発し、
私が長年運営を担当している
東北ユースオーケストラのホームページの
リニューアルを行いました。
団員が自由にコンテンツをアップでき、
完全に英語ページ対応にして、
監督の坂本龍一さんが遺された音楽の世界を
より広く知ってもらおうという狙いです。
BtoC領域では、全国のタナカヒロカズさんたちの
プロダクトを集めて、
タナカヒロカズギフトセット2024を先月発売しました。

（販売は昨年の12月25日で終了いたしました）

ここに登場する４人のタナカヒロカズさんの悩み、
課題などこちらのプレスリリースから読んでいただけます。

『タナカヒロカズ・カンパニーから
第一弾の200個限定商品！
鹿児島・千葉・大阪の3人の
同姓同名田中宏和さんから生まれた、
紅はるかとだし醤油とトレーディングカードを
詰め合わせたギフトセット2024を発売』

おまけのトレカが好評だったので、
商品に格上げして販売もしました。

『41人41種のタナカヒロカズトレーディングカード
第一弾（カルビーのプロ野球カード仕様）を発売開始』

タナカヒロカズさんでない方から
41種のコンプリセットのご購入があったことは、
うれしい意外でありました。
しかし１年前は会社を辞めて、
鹿児島県の天気を気にして薩摩芋を売っているとは
想像もつきませんでした。

わたしは、まさかの起業家になって
上場して富を得たい訳ではなく、
「ちょっとした同じ」だけでつながる
コミュニティから生まれる新しい社会、
新しい互助共助のセーフティネット・コミュニティの
見本をつくりたいと考えています。

今後ともタナカヒロカズ・カンパニーに
ご注目してくださるとうれしいです。
ということで、
タナカヒロカズ同姓同名年賀状シリーズの
新作のご紹介でございます。
初の会社からの法人格の年賀状を意識してみました。

※今年も元会社の同期の植村倫明くんが
デザインを担当してくれました。
※会社の住所はバーチャルオフィスですので
訪問されてもタナカヒロカズはおりません。

重要な発表としましては、
今年の10月18日（土）に東京・渋谷で
２度目のギネスチャレンジ、
同姓同名最大の集まりの記録を奪還するため、
セルビアの256人のミリツァ・ヨヴァノビッチさんを
超える集まりを目指す
タナカヒロカズ運動全国大会2025を行います。
つきましては、
新たなタナカヒロカズさんのご参加を強く切望いたします。
もう漢字のバリエーションは21種類にまで達しています。
タナカさんのご家族に新たな一員が増える際には、
もちろんヒロカズの命名でお願いします。
令和最初のタナカヒロカズさんには、
まだお会いできていません。

タナカヒロカズさんにも、
タナカヒロカズさん以外にも、
より良い一年となりますよう心よりお祈り申し上げます！