ポプラ社の「ポプラディア」とは、
2002年から発売されている
小・中・高校生向けの総合百科事典のことです。



おうちに百科事典があるという方、
いまはけっこう少ないかもしれませんが、
じつはこの「ポプラディア」は
全国の約35,000校の図書館で採用されており、
同じポプラ社の人気シリーズ
『ポプラディア大図鑑WONDA』とともに、
じつは子どもたちにとっては、
なじみある本のひとつでもあるのです。

このたびのポプラ社とのコラボでは、
この『総合百科事典ポプラディア』と
『ポプラディア大図鑑WONDA』から
イラストや写真、文章を引用して、
「恐竜図鑑」「動物図鑑」「世界遺産」の
３つのコンテンツをリリースすることになりました。
それぞれ順番にご紹介していきますね。

まずひとつめは
『ポプラディア恐竜図鑑』です。
ティラノサウルスやトリケラトプスなど、
かつて存在していた恐竜たちが
地球のどのあたりに住んでいたのか、
アースボールを見ながら
知ることができるというコンテンツです。 こちらのコンテンツでは、
『ポプラディア大図鑑WONDA 恐竜』より
人気恐竜を50種ピックアップしました。
イラストをタップすると、
恐竜の特徴をテキストで学ぶこともできます。
三畳紀・ジュラ紀・白亜紀と、
時代ごとの表示切り替えにも対応。
親子でたのしめるコンテンツのひとつです。

２つめは『ポプラディア動物図鑑』。
ご要望の多かった「動物図鑑」が、
今回のアップデートでついに追加されました。 日本の動物園にいる動物たちは、
地球のどこからやってきたのでしょうか。
大人でも意外と知らない動物の生息地を、
アースボールを見ながら知ることができます。
『ポプラディア大図鑑WONDA 動物』より、
世界の人気動物を50種選びました。
画面に表示される動物は、
草食・肉食・雑食に切り替えることもできます。

最後は『ポプラディア世界遺産』です。
『総合百科事典ポプラディア』に掲載されている
世界遺産の中から50ヶ所を厳選して、
アースボール上でたのしめるようにしました。 世界遺産に詳しくなくても大丈夫。
写真を眺めるだけでもけっこうたのしいです。
文化遺産、自然遺産、複合遺産と、
分類ごとの表示切り替えにも対応しています。
日本からはどの世界遺産が選ばれたのか‥‥。
答えは使ってみてからのおたのしみ！

このたびのアップデートにより、
「ほぼ日のアースボール」であそべるコンテンツは、
全部で23種類になりました。
気象データがリアルタイムでたのしめます。
月や惑星にも変身します。
世界の朝ごはんやコーヒーやSDGsが学べて、
本格的な地球儀としても使えます。
まだお持ちでないという方、
ちょっと興味が出てきたという方は、
公式サイトをぜひチェックしてみてくださいね。



最後におまけのニュースをひとつ！　
この春、アースボールチームから、
とってもビッグなお知らせがあります。
いまはこれ以上いえないのですが、
きっとみなさんよろこんでくださると思います。
それまで、たのしみに待っていてくださいね。



あとすこし厳しい季節がつづきそうですが、
いつの日か、かならずや、春はやってきます。
そのときまでみなさま、
どうかお体にはくれぐれもお気をつけくださいませ。



以上、アースボールチームからでした。
それではまたお会いしましょうー！