その2 羽毛と羽根
先週は、エナガの顔を見るだけで、
息があがって終わってしまいましたが、
みなさんはいかがお過ごしでしょうか。
エナガの禁断症状は出ていませんか?
ややっ、出ていますかそうですか。
それが、正しい、人間です。
(キッパリ)
さて今週は、羽毛と羽根について、
ちょう詳しく見てみましょう。
まずは羽毛の具合をどうぞ!

ぎゃーカワイイ!
じゃなくて、ええと、
羽毛の生え方がよくわかるように、
至近距離まで近づいてきたときの写真から、
顔~肩羽の部分を大きく切り出してみました。
ノドから目の下あたりにかけての羽毛は、
精緻に織り込まれた絨毯のような美しさ。
羽毛は軽くて暖かくて最高の素材ですね。
首の後から羽根の上をカバーしている肩羽は、
枯れた赤ワインのような色をしています。
なんともオシャレなショールだなぁ。
さて次は、おなかの羽毛を見てみましょう。

ぎゃーモフモフ!
顔を埋めたい!
(身長2cmにならないと無理です。
しかもそのくらいの小ささだと、
エナガに食べられてしまうかも)
さておつぎは、羽根を見てみましょう。

哺乳類っぽい顔のエナガですが、
れっきとした鳥であります。
だから空を飛ぶための羽根があります。
この羽根、開くととてもキレイなのですが、
動きが早過ぎて、肉眼では捕らえられません。
カメラで写して、ようやく詳細が見えてきます。
特にこのシッポ(尾羽)を、よくご覧ください。
エナガのシッポは、
ながーい羽根10枚でできているんですね。
外側3対(6枚)の外縁部には、
湾曲した白いエリアがあります。
だから、シッポを閉じた時に裏側から見ると…

ほら、こんな美しいパターンになるんです。
いいですね、エナガ。
すばらしいですね、エナガ。
小さくて丸くてフワフワで、
キレイな肩掛けにモフモフの羽毛、
開いても閉じても美しい尾羽。
いったいなんの必然性があって、
こんなにカワイイものが生まれちゃったのか。
知れば知るほどに、謎は深まるばかりです。
それではエナガ中毒の皆さん、また来週~! |