YOSHIMI発「隠し子育て日記」








1999June

 1999.06.11

しばらく子育てから離れてたので
すっかりご無沙汰でした。
FAKE MAMAの楽チンなところは
都合が悪いと子育ても放棄できる
という、いいとこ取りの面白さ。
ホントのMAMAはそうはいかない。
24時間年中無休体制だから
やっぱり大変。私にはムリです。
でもホントのMAMAも
FAKE MAMA が控えてるということで
少しは気が楽なのだから
FAKE MAMAの存在価値はあるわけです。

というわけで
久々にリサと遊んだ。場所は上野動物園。
動物園はもうマイナーで
きっと閑散としてるかと思ったら
意外にもけっこう混み合ってたです。

動物園の動物はやっぱり
何かウラ寂しい目つきをしてるけど
もし動物園がなかったら
一生、本物のゾウやキリンを
見ることはないかもしれないし…。
でも本物を見たからといって
人生に何か影響あるとも思えないけど…。
でもじっくり本物見るとゾウもキリンも
かなり変わった動物で、鼻といい首といい
なんであんなに長くなっちゃったんだろう、
とやっぱりつくづくしげしげと
思うわけなんだけどね。

リサが一番喜んだのは
子供広場のヤギ。
何といっても触れるからです。
カバが口開けてようがワニが睨んでようが
リサは「触りたぁーい!」一心で
サクを乗り越えようとする。
コワイという感覚はまだないみたい。
犬や猫に触るのと同じつもりらしい。
大きさというのは脅威にはならないのかなぁ。
カバやパンダを見て
「抱っこしたぁーい!」と言われても…ねぇ。
ということは
自分より断然大きいものの重さとか
ワニやカバがどう猛だとは
まだ知らないわけだ。
可愛い=触りたい=抱っこしたい、が
リサの図式なんだ…フ〜ン。

 


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