「ほぼ日の学校」は古典をテーマに、2018年1月
シェイクスピア講座を皮切りとして開校します。
(一次応募は締め切りましたが、
11月14日から27日まで二次募集を行います)
その開校を前にして、たくさんの方々とともに、
古典のたのしさ、深さ、応用力を味わう
イベントにしたいと思っています。
英文学を代表するといわれるシェイクスピアに
これまで触れずにきた方も、ぜひのぞきに来てください。
ここからみなさんのあたらしい「古典」へのドアが開く、
そんな夜にしたいと思っています。
主催は「ほぼ日の学校」です。
年末前の、1回限りのイベントです。
この日のための豪華な顔ぶれでお届けします。
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橋本治さんの古典作品の解釈、現代語訳は、
私たちをいつもウキウキ驚かせ、たのしませてくれます。
橋本さんにとって古典とは、
いったいどういうものなのでしょうか。
橋本さんは言います。
「古典を読み進むと、考え方の可能性の芽のようなものが
いくつもあることがわかります。
もしも私たちが、過去にあったものを
みんな忘れてしまったら、
豊かにはならないのではないでしょうか。
私がやっているのは、古典にある、
忘れられているかもしれない芽を
ひろいだしていくことです」
古典をさぐっていくことによって出現する、
根っこのようなものとの出会い──
橋本さんの「ひろいぐい」を、
いっしょにあじわいましょう。 -
実業家、投資家として第一線で活躍するおふたりを迎え、
シェイクスピアが、経済学やビジネスの世界と
どうつながっていくのかを語ります。
「シェイクスピアを知ったあとには
チンプンカンプンだったあの学問がわかるようになった」
という意見も聞かれます。
もしかしたらシェイクスピアは、
いろんな世界のドアを開ける鍵になるのかもしれません。
ビジネスに応用できるシェイクスピアの魅力、
おふたりに存分にお話いただくことにいたしましょう。
聞き手は「ほぼ日」の糸井重里、
「ほぼ日の学校」の河野通和がつとめます。 -
講演とトークの幕間に、木村龍之介さん率いる
シアターカンパニー・カクシンハンによる
古典をテーマにしたパフォーマンスがあります。
貴重な体験を、どうぞおたのしみください。 -
開場から開演までの1時間(18時から19時まで)、
ロビーにおいて、
古典の世界を体感いただけるような
たのしい催しを計画しています。
また、シェイクスピアの本はもちろん、
(講演やトークを聞いたあと読みたくなると思います)
登壇する方々の著作も、とりそろえて販売いたします。 -
ほぼ日の学校スペシャルイベント第1回に
参加くださったみなさまと、登壇した方々、
最後に一同で記念撮影をします。 -
当日、心に残った言葉を
ご自身で書き留めていただけるように
ちいさなメモ帳とシェイクスピアをイメージした
羽根ペンのセットをおみやげにする予定です。※準備中ですので、
おみやげの内容は変更になることがあります。
ほぼ日の学校スペシャルごくごくのむ古典
2017年12月22日(金)
草月ホール(東京 赤坂)
18時開場 19時開演 21時終了予定
全席指定6,480円(税込)
協賛:サントリーホールディングス(株)
第1部 講演「古典ひろいぐい」
講演者:橋本治(作家)
第2部 トークセッション
「シェイクスピアをベンチャーする」
登壇者:村口和孝
(株式会社日本テクノロジーベンチャーパートナーズ 代表)
藤野英人
(レオス・キャピタルワークス株式会社 代表取締役社長)
聞き手:糸井重里、河野通和※講演内容などの詳細は変更になる可能性があります。
発売開始日は11月7日(火)午前11時です。
※チケットは完売しました
[ ご注意 ]
このスペシャルイベントは、
「ほぼ日の学校」の授業に含まれます。
1月から開校する「シェイクスピア講座2018」の
受講生となった方は申込みの必要はありません。
ご自身でこのスペシャルイベントに申し込まれていた方が、
「シェイクスピア講座2018」<99席クラス>の
二次募集枠またはキャンセル枠(※1)で
受講が決まった場合は、
「ほぼ日の学校スペシャル『ごくごくのむ古典』」の
チケットのキャンセルをお受けいたします。
キャンセル方法については、
受講が決まった方にお知らせいたします。
(※1)「シェイクスピア講座2018」の受講生から
キャンセルが出た場合、一次募集および二次募集に
応募された方が、繰り上げで当選となることがあります。
繰り上げ当選の方も、
「ほぼ日の学校スペシャル『ごくごくのむ古典』」
受講生用の席をご用意しますので、
無料でご参加いただけます。
その場合、開催日ギリギリとなりますが、
12月15日(金)に「ほぼ日の学校」チームより
メールでお知らせいたします。