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398．おおっと、これからしばらく。
『the親戚新聞』は、これからしばらくなくなります。
（大筋は、なにも変わらないんだけど）
ガンジーさんの方針で、以下のようなことになりました。
近くの人と、遠くの人と、
両方のつきあい方を、バランスよくやってくのって、
そう簡単なことじゃないんだよね。
ま、そのうちまた、親戚新聞が復活ということに、
なるのかもしれないしね。
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「うぬぼれガンジー」
親戚諸君に告ぐ！ただいまっ！じゃねぇただ今
直送親戚新聞は休刊中だ。
その理由は諸君がガンジーの新聞を読むだけで、
ほぼ日のほうを飛ばしちゃってるように思えるからだ。
その日の出来事だけを知らせるなら
それは親戚通信。
新聞とは意味が違う。
この親戚紙は前後につくイトイさんの寸評あってこそ
読む価値がある。
それを読まずしてなんの親戚新聞ぞや！
ガンジーはここにキビシイ顔をして通告するものなり。キッ！
今やガンジーはひとり諸君の親父ではない。
全国のいやワールドワイドの人々の親父、爺なのだ！
ひとしく公平に読んでもらいたいものであーる。
威張っちゃてるんだからな、もう。
たいへんなもんだぜ、
思いあがり舞い上がり宙返りしちゃって
年末には落っこちて御陀仏、
なんて事態だって考えられるくらい
自信過剰うぬ惚れ頂点飛ぶ鳥なんかおとさずに
そのまま焼き鳥にして食っちゃおうてな勢いなんだ。
七輪もってハシゴかけてな。
コーフンしたら便意をもよおしてきちゃった。
ちょっとトイレにいくぜ！香糞かもな。
おまたせっ！香糞じゃなかった、
鼻がひねくれちゃってよこむいちゃったぜ。
期待するほうが無理ってもんだよ鼻クンよ。
このクンが君じゃないところが味噌なんだぜ香るだろう？
わかってくれよこのエンターテイメントをさぁ。
「けさはさむいねぇ」
「おれのせいじゃねぇよ」
「なんだなんだ朝っぱらから
ケンカを売ろうってのかい？
じょうとうだぜ、買おうじゃねぇか。
でどんなケンカだい
けさの採りたてのケンカってヤツは。
What kind of ケンカ？」
「おぅさ、きょうのケンカはな
県下一番の県花で、こそこそ、よ」
「なに！コスモスの間違いじゃねェのかい？」
「いやコソコソよ。
こいつぁ新種でね
お前さんのように天下の大道を大手を振ってあるけねぇ
気のちいせぇ男にはぴったりのヤツだぜ」
ひとむかし前までは、男は読経じゃねぇ度胸、
女は愛嬌といってた。
だから演歌もさかえた。
男は強く、女は弱い、そんな構図の唄が多かった。
でも今じゃねぇ、そんな状況がうかばない男女関係だ。
泣くことの好きな民族も国が豊かになって
悲しい生活がウソだったかのような近頃だ。
演歌だけがそんな歌詞をつづっていても
ヒットしないはずだよ。
こんなことでエエンカ？ファンのみなさまよ。
ジャズも、もともとは
黒人哀歌がじくになってるとは思うけど演歌とはちがうね。
民謡のようなよろこび、かなしみの
両方を歌ってるところがいい。
音楽のオの字も知らないガンジーの勝手な解釈ですがね。
あっちへ飛んだりこっちへ飛んだりと
下手なゴルファーのような今日の新聞、
まったくもうつきあってくれてるどくしゃのみなさん、
毒者にならないでね。
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そうとうにむりやりなダジャレ責めでした〜〜。
（つづく）
※『出前ガンジー』あるいは『ガンジー水戸黄門』の
企画について。
ガンジーさんの行脚先を募集しています。
詳しくは9月24日付けの『ガンジーさん』を
ごらんくださいませ。
（つづく）
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