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407．努力をすれば？
努力ってコトバには、取扱注意みたいなところがあって。
努力を嫌うと、天賦の才ってやつを
自分のなかに認めなくてはならなくなる。
しかし、そんなものは、なんだよなぁ、ほとんど。
だから、努力は必要なんだよなぁ。
でも、努力さえすればってことは、
これまたありえないんで。
しかも、たいていの「努力」を強調する人ってのは、
「我慢」の言換えにしかすぎないことを言っていたり。
むつかしいんだよなぁ、このコトバ。
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「エンドレス」
400回だってさ、自分じゃ気にしてなかったけど。
これ日記じゃとてもとてもトーテムポールだね
首っ玉２コしか積めなかったろうて。
たとえ一人でも読んでくれる人がいて相互通行であれば、
何も返事が手紙でなくっても電話でも続く、
絵手紙なんかが続くのもそのせいだ。
継続はちからなり、という。
そして続けようとはりきって始めるんじゃなくて
1回1回、ひとつひとつの行動を手抜きせずに
全力でぶつかっていこうぜ。
結果なんか気にすることない、険しい登山に似てる。
その道中で、そうだ！そこだ！と
うしろから声をかけてくれる人がいればなおはげみになる。
それでもトレーナーをあてにしてはいけない。
はじめはたった一人でスタートする。
あてにしてなければ
いつか後援者があらわれるかもしれない。
それはｆｏｒｔｕｎａｔｅｌｙとうけとめよう。
ごめんあそばせ、エイゴにお熱のガンジーです。
ひとつでもタンゴをおぼえてクリスマスにそなえたい。
縁あってほぼ日にアクセスしてくれたみなさん、
ガンジーが助けられたから言っちゃうけど
このサイトは凄い。
自分のＨＰを持ってる人は参考になるだろうし
そうでない人もお勉強になるぜぇ。
おまけに毎日更新だ、行進曲だよ、
セントルイスブルースマーチだ、グレンミラーだ。
行進曲が止まってしまってはダメ、
出前ガンジーはみなさんのお宅に泊まりに行きますがね。
百里の道もいっぽから、という。
また百里を行く者は九十を半ばとす、とも言う。
だいじなことでっせ、まず一歩をふみだそう。
そして百里を歩ききるまで気をぬかずに進もう。
イチローがあれだけの記録をうちたてても
次ぎの目標は、ヒットを打つこと、とこたえてる、
凄い人だ。
社会の表面にでて活躍してる人は
見えないところで血みどろの努力をしてるんだろうなぁ。
しかも楽しみながらさ。
汗みどろというべきだね。
今、紅葉は何処がみどころ？
みどころのある人物といわれる人は
水面下の努力を根気よく続けてきた人だ。
たまたま運がよくてはやくから世に出ても
努力なしではその座を維持することはできまい。
イージーな気持ち、おれって運がいいんだもんね、なんて
考えてたらたちまち岬からまっさかさまだよ。
努力をすれば報われるなんて思うな、エヘン！
し続けなければならない、
断じて中断してはならないのだ。
それには悲壮感をもってはいけない。
そんなのくたびれちゃって続かないよ。
楽しいところをみつけよう。
威張りん坊の上司でも
奥さんには頭があがらないかも。
そんな情景を思いうかべたらどうだい？
夜泣きする赤ん坊をおぶって深夜の公園を歩く姿を
マンガに描いて机にはりつけよう。
誰だっ！といわれたら全員で起立しょう。
翌日から彼の人柄がぬけがらになるだろう。
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なにか、マンガに描いて貼っておくって、
たしかにいい考えかもしれないねー。
（つづく）
※『出前ガンジー』あるいは『ガンジー水戸黄門』の
企画について。
ガンジーさんの行脚先を募集しています。
詳しくは9月24日付けの『ガンジーさん』を
ごらんくださいませ。
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