糸井重里作詞、おおはた雄一さん作曲の
「キリン」という曲を
手を変え品を変え、ゲストを変えて
何度も演奏した同曲ライブ「キリンの夜」から
3ヶ月が経ちました。
あの夜から「キリン」が気になっていたって人も
多いと思うのですが、
先日、その「キリン」も収録された
おおはたさんのニューアルバム『光を描く人』が
発売されましたー!
おおはた雄一『光を描く人』
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さっそく、みんなで鑑賞会をしたのですが、
歌とギターをメインにした、
おおはたさんならではの優しい曲もあれば
アップテンポで楽しい曲もあったりで、
『光を描く人』は
とてもバラエティに富んだアルバムでした。
専門的なことは言えないですが、
ながく聴ける、飽きのこない作品として、
多くの人に、おすすめしたいです。
さて、みんなで、新しいアルバムを聴いていると
「あのライブ、もういちど観たいよねー」
という声が上がったので、
みなさんにも、あらためて、おすすめいたします。
「キリン」を何度も演奏するために、
坂本美雨さんから料理人のケンタロウさんまで、
多彩なゲストが出演したり、
森繁久彌さんの「知床旅情」をカバーしたり‥‥。
「キリンの夜」って、なに!? ‥‥というかたも
評判のよかったライブですので、
たっぷり2時間ありますが、ぜひお楽しみください。 |
そんな のお気に入りは
「決別の旗」(1曲目)
この曲は、
おおはたさんのライブで聴いたことがあったんですが、
そのときは弾き語りだったのかな‥‥
ともかく、アレンジが違ってたんです。
で、今、アルバムを聴いてみたら‥‥なんと!
「サンバ」のアレンジになってた!
すっかり陽気なラテンリズムに変身してました。
おおはたさんのサンバって、初めてじゃないかなぁ?
曲を知ってた人は、たぶん、驚くと思います。
ただ、「決別の旗」というくらいだから
歌詞は、けっこうシリアスで「強い」んです。
そのギャップがおもしろいなと思ったし、
このアルバムに込めた「あたらしさ」というか、
おおはたさんの
「前に出よう」という気持ちを感じられました。
聴いてると思わずワクワクして、
いやが上にも、
アルバムへの期待が高まる曲だと思います。