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黄金まるハガ大進撃!
ゴールデンウイークは読者を頼りにしろ!

●たけちゃん
【もも】
ボブ(ペルシャ 愛称ブーくん)のドジぶりです。 
愛妻マーブル(ペルシャ)と仲良く、
スーパーのビニール袋であそんでいたら、
なんと、あごがはずれてしまったのです。
あんぐりと口をあけたまま、獣医さんのもとへ。
カミナリが鳴ると怖くて、
いつも奥さんの後ろで震えているくらい気弱な彼、
病院なんて・・・・。
診察台に乗ったとたん、
緊張の余り(?)あごがはまったのです。
これで帰れるとほっとしたのに、
やっぱり嫌いな痛みどめの注射が待っていました。
ちなみに、ブー君は、あごを三度もはずしました。


● hirororo

うちのねこは、お金持ちのうちで生まれたので、
うちに来る前は、
生の牛肉しか食べたことがありませんでした。
ほかのものをあげると、片手を振って、
ふん!とそっぽを向くので、最初は、
人間さまは鶏肉、ねこだけ牛肉という日が続きました。
ですが、最後には、
何でも食べる下世話なねこになっていました。
生まれより育ち、ですね。


● ヤマグッちゃん

うちのモモゾー♂は野良化した飼い猫。
田舎の猫なら引き戸ぐらいは開けれるモンだが、彼は違う。
外出したいときは玄関に走って行き、
「開けてくれ」と待っている。
私が玄関の前に立つと、スリスリしながら一周まわる。
お前はごまスリをしているのか?
それともホントに馬鹿なのか?
これが彼の唯一の芸である。


● みやこたん

うちの実家の猫(ぺっぱぁ)は起こすのがウマイ。
食事が欲しくて母親を起こすのはいいが、
必ず足に噛み付く。
痛いから布団に足を隠す。それでも潜り込んでかみつく。
食事係の母親が先に起きて姿が見えない場合、
父親を起こす。
のはいいが、父親はすごい水虫持ち。
ぺっぱぁはそんなのお構いナシ・・・。
それでいいのか、口の中。


● ねこおんな

私の唯一の愛情の対象、
猫のちび(13歳)はもうかなりな年齢にもかかわらず、
まるで気が小さいので困ってます。
最近はとある野良猫にいいカモにされて、
そいつが毎朝毎晩エサを食べに来るんですが、
自分の目の前でキャットフードを
横取りされててもなーんにもしない。
ただじっと見てるだけ…。
先日なんかそのノラが
(いつもベランダから進入してくるんですが)
ベランダに登場したとたん
さーっと私の部屋に逃げ込んで
来ちゃっうではありませんか。
すっかりエサを食べられちゃった後に
いざ自分が食べようと思ってもないもんだから
私にまた催促して作ってもらい、
ちょっと食べて残しておいた分も
再度ノラ登場でまたしてもきれいに
たいらげられちゃってた…。
あのねー、ちーちゃん、
わたしゃノラとアンタと2匹の猫を
養ってる状態になっちゃってるの、わかってる?
おかげでキャットフードの減りが早くて困るのよ。
そのうちネコマンマにごはんを格下げしゃうかんね。


● くみこ

飼い猫(16才♀白髪まじりの真っ黒)の話です。
だいぶ高齢だけど、
すんごく元気でドジなおばぁちゃん猫です。
ある日の夕方、突然庭から「びゃあぁ〜ぁ」と、
しゃがれた叫び声が聞こえたので
家から飛び出してみました。
すると、さっき「閉じる」ボタンを押した
車庫の自動シャッターと地面に挟まれ、ギ
ュウギュウされているじゃぁあ〜りませんか。
慌ててシャッターの「開ける」ボタンを押して救出成功。
お礼も言わずにピューっと何処かへ逃げて行きました。
・・・かなりゆっくり閉まるんですよ、
前からあるんですよ、シャッター・・・
そんな死にそうな目にあった今でも、
降りているシャッターの下を
平気でルンルン通り抜けています。
あのばぁさんアホですわ。

2001-05-02-WED

●フジヤマ マイコ
【も】
当時のマイブームが白い物を食うことだった
エアデール・テリアのリッキー君は
家族の目を盗んでは山羊のようにティッシュを食っていた。

ある時彼は便秘になり
大型犬ゆえ、一日バケツ一杯ぐらいしていた
ウンコが突然止まった。
耳を寝かせ、遠い目をしてウンコ座りをするも
不発に終わりめちゃめちゃ具合悪そうなリッキー君。

数日後、彼のお尻から何かちらっと出ていたので
母が火箸で引っ張ると
出るわ出るわ、いい感じにしごかれた
50センチほどの包帯。
その後の彼は何事もなかったかのように
元のうんこ盛り盛りのリッキー君に戻った。


● くらげ

本当は食べ物なんて持っていないんだけど、
ポケットをごそごそしたり、
お菓子を食べてるふりをすると、
うちの犬は食べ物をもらえると思ってか
急におすわりの姿勢になり早くくれと
言わんばかりにクンクン言う。何度やってもひっかかる。
犬なんだから嗅覚をもっと働かそうよ、と思う。


● ぐしゃろごす。

塀の上に猫。気持ちよさそうに寝ている。
何となく挨拶。
「おぃっス」
「……呼んだ?」
と言う感じで変な方向を向く猫。
「莫迦。そっちじゃねーって」
「……こっち?」
と、顔を向け直す猫。
しかしまた変な方向。
「違うって。こっち」
「……んじゃ、こっち?」
と、正しい方向を向く。
目と目が合う。
暫し見つめ合う。
「……それで、何か用?」
「いや。別に用はないけど」
「なら呼ぶなよ」


● かっぱあ

お姉ちゃんが犬(ベル・小柴系雑種)を連れて
初めて遊びにきた。
いつもお留守番なんでそりゃあ大喜び。
はしゃぎすぐて走り回り突然消えた・・・???
『なんだこりゃあ!』と言う顔で 
掘りごたつから出てきました。
そうだよね。お姉ちゃんの家にはないんだもんね。
しかし ベル 掘りごたつから飛び出してきた時 
スゲー顔だったよ(笑)


● タナ

ぼくの飼っている犬はふつうの雑種犬です。
名を「ハッチ」といいます。

ある日散歩の途中、道ばたに座り込んでこっちを
にらんでいる一匹の野良ネコを発見しました。
犬の方はそれを見たとたん、もうバウバウと大変です。
いまにも襲いかからんとばかりに。

「チョット対決させてみるか」などとイタズラ心が
はたらき、2匹をさらに近づけてみました。

するとどうでしょう。冷酷とも思えるほどのクールな
表情を保ち続けるネコに対し、わが犬は視線を逸らし、
その場から「クゥーン」と鳴き声をあげながら逃げようと
するではありませんか!

これはどうみても、ネコの勝ちです。
ハッキリいって情けなかったです。誰かに見られたわけ
じゃないけど、なんだかとても惨めな気分にさせられ
ました。

「犬はネコより強い」というのは人間が勝手につくった
常識であって、そういうものは必ずしも正しくはないの
ですね。

あと、ネコの余りのクールさには少し恐怖を感じました。
逆にまぁ、強がりでイザって時には弱虫な犬に対しては
親しみが増したりして(笑)。



ara-yoshi

僕の知っているバカ犬は。
近所のコンビニ(元酒屋)の白
犬・黒犬コンビ(御免なさい!種類を知らんのです。)
このコンビはいつもグデーとしているの主人が御飯
(ビスケットみたいなやつ)
を持ってくるとコンビは自分のをぺロッと食べたら
互いに相手のも勝手に食べてしまいます。
主人が御飯を増やしてもダメみたい。
今は早食いになって
自分の御飯をお互い食べさせる隙を与えないようです。


● isamu

知人のお父さんが4,5日入院した時、
知人宅の飼い犬マイクも「お父さんに会いたいだろう」と
連れて行き、病院前で父犬面会をさせたらしい。
しかしマイクはお父さんを完全に無視。
退院後の波乱を予感させたが、
退院して帰宅したお父さんには喜んで飛びついたそうだ。
どうやらお父さんと解らなかったらしい。


● しょ〜み〜

バカ猫じゃなくて、逆にかしこい猫なんですが、
大阪に住んでいる野球ファンの叔父は、
タイガースが負けると、
飼っている猫に八つ当たりをしていたんです。
すると、次第にその猫は、テレビで野球中継が始まると、
勝敗が決定していないのに、
叔父のそばから走って逃げるようになりました。


● K

僕の友達のバカ犬は、今はもう死んでしまったけど、
すごい伝説を持ったバカ犬でした。
飼い主が餌をやるために
受け皿の中に餌を入れて差し出したら、
飼い主の手の方をおもいっきり噛んだり、
久々の散歩で、裏山に連れて行ったら、
凄い勢いで走って行って、何かと思い犬の所へ行くと、
犬の口の周りが血だらけで、
ウサギをがっついてました。


● バスーン♪

うちの犬は何でも食べる。
よくテレビなどで野菜や果物を食べるのを
自慢している輩がいるが、
チコリ(←うちのパピヨン)は、
そんな生易しいものではない。
まず、歯ごたえのあるものが好き。
陶器の皿は勿論、鉛筆、特に芯は味がいいらしい。
チコリがグルメなところは、
チリ紙などソフト・テイストな流行も
しっかり追いかけていること。
一番の好みは、『輪ゴム』。
先日、一度に16本の新記録を打ち立てた。
毎朝、チコリのウンチを確認する事が
我が家の楽しみとなっている。
決して、家人が面白半分に与えているわけではない。
本人が新たな記録に挑戦しているのである。


● ざどご

17歳で病気で死んでしまったジャッキーは生前、
庭で放し飼いしていた鶏に
自分のご飯を食べられても
吠えたりせず見守ったり、
鶏が生んだたまごを暖めていました。
あげく、穴を掘って土に卵を埋めようとしていた所を
父にみつかり取り上げられてました。
バカだけど心のやさしい犬だでした。


● mama

以前飼っていたテリアのスパンキーちゃん。
東北の冬は寒い。でも、雪も大好き、
雪の中の散歩も大好き。
そんな我が愛犬ちゃん、
ある冬の朝のお散歩で、水たまりの氷でツルン…
までは、よくあると思うのですが、
しりもちペッタンコ。その後びっくりして動かないから
お尻の周りの毛が氷にくっついちゃって…
しばらくは、お尻の周りがハゲ状態でした。


● ちーぼー

「ネコがこたつで丸くなる」のは普通のはなしですが、
ウチのネコは「ストーブの前で丸く」なります。
これもまあ普通ではありますが、バカなのはここからです。
ある日、なにか鼻を突く臭いがしてきたと思って、
ふとネコを見ると、
自慢のヒゲがチリチリになっていました。
そしてヤツは、その事態に全く気づいてません。
「ニャンちゃん、ヒゲ燃えてるよ!」
私は親切に教えてあげましたが、
ヤツは「何ニャ?」と私を横目で一瞥し、
再び眠りに入っていきました。

2001-05-01-TUE

●あけみ
【ももも】
実家で今も元気な権太くん(犬)を自慢します。
母と元気に散歩にでたとき、
母は知り合いに会い立ち話をしていました。
権太くんは、
時々できる首輪抜けの術をつかって走り出します。
あわてた母は、
あわてたあまり「おすわりっ」と言いました。
「まさか座ると思わなかったよ」と
後日母から聞いた話しです。


● うだ
【も】
シベリアンハスキー。♂。
デカい。眼が怖い。遠吠えする姿は狼そのもの。
でも、おすわりさせると、なぜか「芸者座り」。


● はな

バカっていうのとは違うのかもしれないのですが。
うちの「うめたろ」(ヨークシャテリア・♂・8ヶ月)は、

うちに来た頃から仕草が猫っぽくて、お客さんに
「まあ〜〜〜ぁ!かわいらしい猫ちゃん!!
 血統書つきの猫ちゃんでしょう??」
と自信満々で間違われたこともありました。
そんなうめたろが、足の手術を受けて、
今日退院してきました。
傷を舐めないようにと首に巻かれた
エリザベスカラーがなんだかまぬけです。
そしてエリザベスカラーにはマジックで大きく
「Cat」と書かれていました。


● kei

幼稚園の家庭訪問がありました。
うちんちのバカ犬は知らない人がいると吠えるので
別室に隔離したのに、
子供が先生に犬を見せにきましたのら。
私のひざの上で、しかも先生の目の前で、
うれションをじゃーっ・・。
犬も子供も、しつけ不足ってか。


● 矢野靖人

バカ犬というよりもじじいなんですが。
うちの実家のマイケルは年齢的にも足腰が弱ってきていて
何もないところでよく転びます。
足がもつれてしまうんですね。
それだけならまだしも問題は小便をするときで、
三本足がキープできず、小便をしながら転んで
自らに向かって放尿・自爆しています。
しかも何度やっても、懲りないんですね。
さすがにちょっと、悲しくなります。
はい


● プ、プール

その日僕はいつものとおり、
近所の河川敷を愛犬のタロウと散歩していました。
のところで、僕が川のほうへ物を投げるふりをすると、
すぐ後ろが川とも知らず、
タロウは川のほうへ走っていこうとしました。
ドボ〜ン!気づいた時にはもう遅く、彼は水の中へ。
それ以来、川岸には近づかない愛犬タロウ。
ごめん。


● やよい

彼の名前は“フォルツア”。
名前とは裏腹に内弁慶な性格には目をつぶるとして、
大好きなおもちゃが靴下というのはいかがなものか。
しかも使用済みとは。
最も珍重されるのが父の通勤用靴下で、
ワタシや母のものは、
その控えといった格付けもしゃくにさわる。
他を選ぶ余地はいくらでもあったろうに、
あえて使用済み靴下を愛用する彼。
丸めた靴下をくわえ、誇らしげに部屋をぐるぐるする彼。
その姿はかわいらしくも情けない。


● ごえ

子供のころ、近所にベルという名の犬がいた。
ベル!と呼ぶと反応するのですごく頭がいいと感心したが、
間違えてジョン!と呼んでも同じ反応だった。
参考までに、バカ!と呼んでみた。
バカ犬だった。


● ちゃあ

うちの猫は寄る年波に勝てず、腎臓が少し悪くなりました。

毎週補液(点滴)に通ったおかげで大変元気になりました。

今ももちろん欠かさず通ってるんですが、
彼女はそのおかげで元気になったことがわかりません。
散々逃げ回った挙句に結局はつかまって病院に行くんですが

帰ってきてからも半日くらい怒りっぱなしです。
私の顔を見ちゃあ「シャ〜ッ!!!」ってへびみたいに。
今日なんて私の部屋でウ○チまでされました。
感謝されることはあっても恨まれる覚えはないんですけど。
情けない。とほほ。。。


● cee

うちの猫の、寅のことです。
彼はフーテンで義理人情に厚く、
傷ついた子猫を連れて帰ってきたりしてます。
母はその傷を癒して、里親を探したりします。
飼い主の性格を見抜いてる、見事な寅。

ある日彼はおなかの大きい妊婦猫を連れてきました。
かわいそうに思った母は家に入れてあげたのですが、
馴染まなくて、また冬の空の下に妊婦猫を出しました。
アパートの下にダンボールに毛布を入れた箱を置き、
餌をあげて出産に備えて母も協力したそうです。
その妊婦猫はすぐさまダンボールに入り、
ねぐらにしたそうな。
うちの寅は、彼女の事を気にして
頻繁に外へ見に行くようになりました。
母も、生まれてくる子猫を、心待ちにしていました。

ある日母が、妊婦猫の後姿を見たそうです。
そこには大きな金の玉がぶら下っていたそうな。
そうなんです。単なる太ったオス猫だったんです!!

その後も、オス猫ばかり連れてくる寅って、一体・・・・。

2001-04-30-MON

●妄月
【も】
うちの犬が、まだ小さかったころ、ある日散歩のときに、
ピンクのボールをくわえていった。
そして帰ってくるといつのまにか持ってなかったので、
夜、鎖をはずして、
「探してきなさーい!」
と言ってほっぽって寝たら、
次の日ボール3個に
たわしを4個を並べて得意げに吠えまくっていた。
あまりのけなげさに感動していたが、
しかし肝心のピンクのボールはなかった・・・。
まいいや、かわいいから。


● アスナロ
【も】
僕の家は2匹の犬を飼っていますが、
2匹のどちらともバカです。
一匹は大型犬のハスキー犬で、もう一匹は普通の雑種犬。
この2匹は裏庭に少し離れてつないでいるのですが、
お互いが足を伸ばせばケンカできるぐらいの距離なのです。

2匹はこのお互いの“間”を使って
朝御飯の食パンを使って
まるで子供のように睨み合いのような
小競り合いを起すのです。
ハスキー犬の方が
まず雑種犬の口や足がぎりぎり届かない場所に
パンを口でくわえて運んできて置きます。
これは大抵は雑種犬の方が年齢が若くよく動く為か
朝御飯を食べてしまうのです。
ハスキー犬の方は我慢して朝御飯を食べずに
“彼”にパンを見せびらかすのです。
若い雑種犬の方は食べ盛りなせいか
頑張ってエサを取ろうとつながれている鎖ギリギリまで
体を引き寄せ、よだれをだらだら流しながら
足をつってしまうのではないかというぐらい
賢明に伸ばして取ろうとするのですが1歩の所で届かない。
ハスキー犬の方はなんだかニンマリした顔で
その光景をニヤニヤしながらみているのです。
すると雑種犬の方は仕返しとばかりに
自分の小屋から夕飯の残りの肉を、
こんどはハスキー犬がぎりぎりで届かない所に置き
反撃に移り立場が逆転!
こんなことが1週間に1度ぐらいのペースで置きます。
僕は二階の窓から「バカだなぁ・・・。」と思いながら
少しにやけながら見ています。


● haru
【も】
友人の家のコロちゃんは、
家族の皆が大好きな可愛い雑種犬です。
家族の誰かが帰ってくる度に、
どんな時間だろうと大喜びでお出迎えしてくれます。
「コロちゃん、静かにして」なんて
云っても嬉しくてなかなか聞いてくれません。
おかげで、夜遊びして帰って来た時間が親にはもちろん、
御近所にまで知れ渡り、
朝の出勤時に挨拶すると
「昨日は遅かったのねぇ」なんて云われて
肩身の狭い思いをしてるそーです。


● ねこいた

九州に住む大型雑種のチロは
お父さん以外の人を噛みます。
「あ、噛むから危ないですよ。」
「大丈夫よ、私犬好きだから平気よ」
「がぶ」と噛まれた人数知れず。
塀を乗り越えて隣の家で中吊りになったときも
(しょっちゅう)、
大通りの真ん中で昼寝された時も
(しょっちゅう)、
お父さんは会社で「おたくのチロが・・」
という電話を受けなければいけません。
ある日、ついにお父さんは山にチロを捨てに行きましたが、
必死に車を追いかけるチロの後ろで大渋滞がおこり、
あえなく失敗。
そんな危険な犬捨てちゃあいけないと思います。
チロは元気です。


● cheeky

我が家の猫フロイドは
とっても縄張り意識が強いおばかさんで
たまーに紛れ込んでくる野良猫を追い払うときは
なんにも見えてないようで、
家の裏の料亭の庭にある古井戸に
野良猫さんと共に飛び込んでしまい、
”フロイドがふるいどに落ちたあ!”と
目撃者に大声で叫ばれたあわてものでごさいます。


● momopi!

欲情されるワタシ。
なぜかオス犬の諸君に欲情される。
子供のころ飼っていたピス君はしょっちゅう私に絡みつき
腰を振っていた。
何の事か分かった頃、彼は永眠した。
次に飼ったのはシェットランドの混じったガン黒の女の子。
やれやれこれで欲情されないわいと思っていたが、
出会うオス犬の諸君は彼女より私をお気に召したのか
私に絡みつく始末。
彼女はとんだおてんばお嬢さんで、
おしとやかさのかけらなんて丸でない!
尻が痒いと言っては地面に擦り付けて歩き回り、
腹を撫ぜれば噛み付き、
大黒柱の父上が帰宅しても知らん顔をし、
散歩と食事タイムのみ愛想を振りまき、
気の向いた時のみ運動し、
後は食っちゃ寝の生活で道行く人々に
「オメデタですか?」と言われる始末。
(避妊してるのに)
そんな彼女でも座っていつと膝枕をおねだりしてくる。
叱れば「えへ!やっぱだめ?」っと
愛嬌を振りまかれるとへろへろへろ〜んと
目じりが下がってしまう。
う〜んかわいいやつ!噛み付きたいぞ!


● 団栗

自慢ではないのです。むしろ困ってます。
我が家の愛犬「サラ」は、
ちょっとしたスキを見せると「これが犬か?」と
思うほどの恐ろしいほどの速さで逃げます。
迷子になって警察のお世話になったり、
ドブに落ちて身動きがとれなくなっていたり、
何故か近所の玄関先に繋がれてたりもしました。


● ねえさま

友人のHの飼い猫プーちゃんは名古屋弁を喋ります。
ご飯を食べて中座する際、
「プーちゃんご飯もういいの?」と聞くと「
まぁええ」(もういらない)と答えます。
そこんちのおばあさんは何の疑問も抱かず
「ほうか、まぁええか」とご飯をさげます。
声をお聞かせできないのが残念です。


● あっこっこ

うちの犬(12才♀)の名前はクーと言います。
昔からずっとドックフードを
人に投げつけてから食べるという悪い癖を持ってす。
・・・首が丈夫なのね。


● テツ

家のバカ犬(ラブラドルレトリバー)は、
車に乗るのが好きなのですが、2歳頃から、
体も顔もでかくなり、軽自動車の後部座席で、
なんとか、座っています。
バカなので、おとなしくしてるわけなく、
きれいなオネエさんが通るたびにはしゃぎ、
運転席と、窓の狭い間に顔を無理に入れて、
見ようとします。
タイミングよく急ブレーキがかかると、
その狭い空間に顔が挟まって、抜けなくなり、
かなり、大変です。車に乗るたびにやっております。
なにせ、顔が、異常にでかいので。はい。

2001-04-29-MON

●kuma
【ももも】
かわいい弟、アホ犬タキは、
散歩中に、カラダをブルブルブルッとして、
ブルブルの勢いでこけました。
そのくらい調節してやって下さい。


●ぎん合歓
【もも】
うちのハンジロウ
(沖縄産島猫:コードネーム ウーマクー)は
かなりしつこいよ。
毎朝定刻6時(スゴスギル)に
障子の欄間からダイビングを敢行し
両親を起すのが日課になっている。
最近は降下中につめを立てるので、
父の足に生傷がたえない。
母が起きない時は、四足で顔の上に走りあがり、
決めは肛門を鼻にゲッチュー!
おかげで母は洗顔に磨きをかけ、肛門美白と言っている。


●雑種はどこで買えるの?
【もも】
ナナメな所を歩くのが大好きだったウチのバカ犬。
ウンチをする時も斜めに傾いた所で。
高い方に後ろ足、低い方に前足を置くから
ウンチがポトポト前足へ溜まっていく。
終った後、砂埋めしても、ウンチは君の前足の後ろさ。


●ドッグ劇物
【もも】
死犬にくちなしなのですが、
僕の留学していた先のホームステイにいた犬
(マルチーズ)なのですが、
僕が常に家に帰ってくると興奮し犬のあそこをおったて、
喜ぶのです。
生涯一度の恋人はいなくて、あまりの寂しさのあまり、
ハイハイしていた赤ちゃんに交尾しようとして、
常にみんなの笑いものになっていました。
生意気にも犬の床屋で散髪をしてもらったのですが、
本人あまりにも気に入らなかったらしく、
10日間、僕のベッドの下に引きこもり、
その10日間で行動をとったときは、餌を食べる時だけで、
餌を置いてあるところへ、猛ダッシュで走り、
すばやく食い、猛ダッシュで
ベットの下に引きこもりに帰るのです。
これらの変人(犬なのに)的な行動が愛されており、
死んだ時には、葬式を挙げてもらい、
20人のアメリカ人と1人の日本人(僕)に
来てもらっていました。


●かつら
【も】
うちの巨大猫「白さん」は、
「しろぉ」と呼んでも返事はしません、
必ず「しろさ〜ん」と「さん」付けすると返事をします。
頭がいいのか、馬鹿なのかわかりません。


●カーライル

ビーフジャーキーを鼻にいれる手品
(鼻に入れるふりをして手の甲に隠すやつ)を見せたら、
必死に僕の鼻に食らいついてきた我が家のアホ犬。
ビーフジャーキーと一緒にトンボ鉛筆を出したら、
見事にトンボ鉛筆にくらいつく我が家のアホ犬。


●なっすぃー

ウチの愛犬「J」はシャンプーするのが
非常に嫌いらしく、悪さをした時など、
「シャンプーする?」と言うと、テーブルの下に隠れます。

先日、また悪さをしたので、
「バンジーする?」と言ってみたところ、
またテーブルの下に隠れました。
確かに、怖いけどね。


●アキワ ナオミ

うちの犬は、
もうたぶん9歳なのに庭で自分のしっぽを
追いかけまわしてぐるぐる回ります。
あんまりに捕まえられないからなのか、
時々本気でムカついてるみたいです。
それから、昼寝をする時に、
コンクリートのちょっと高くなったところに頭を乗せて、
まるでマクラのようにしています。
妙に人間じみていてきもちわるいです。


●糀屋ふみ

私(おんな、ひとり暮らし会社員)の同居猫、
もも(♀、1歳、真っ黒)。
ひもで遊ぶのが大好きで、
部屋には色とりどりのひもが散らばっています。
ある日お気に入りの赤いひもが、少し短くなっている。
ちぎれたのかと思ったが見つからない。
まあよかろうと、もう忘れかけたある日、
もものお尻の穴からなにやら赤くて長いものが……!
ギョウチュウ?!と思いきや
それは例のおもちゃのひもでした。
うんこまぶしになってた。
あわてて猫をはがいじめにして、トイレットペッパーで
つかんで引き出したら、
おなかにまだ10センチは入ってた。
小声で「にゃんにゃん」言って痛がってましたが。
知人曰く
「インドの行者も
 ひもを飲み込んでお尻から出す修行をするそうだよ」
それ以来、モモは「行者猫」と呼ばれています。


●まゆこ

私の実家(秋田のすんごい田舎)には、
親子のボーダーコリーが居ます。
コメドコロの犬には「ねこまんま」が
与えられるのです。
でもその親子の子のほうは、
先に全部汁を飲んでしまって、
あとからご飯オンリーを食べるので、
かなりのどが乾くらしい。
一緒に食べる事ができないあほな奴です。
でも、そいつは池の中の水は飲まず、
パイプから池に流れ落ちる所に舌を出し、
新鮮な水を飲むのです。あほなのか、賢いのか?

2001-04-28-SAT

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