黄金まるハガ大進撃! |
【5月9日のひとこと】 今日は最後だし、細かいことはヌキだ! 景気良く、とにかく載せられるだけのせちゃう! それじゃいくぜ。ゴー♪ 《激》マークは、マジで痛い話です。苦手な人はとばしてね。 ●昼ね 【はは】 小六の頃。好きな男の子の隣に席が決まった。 なんだかんだと気が合って、中でも歴史の授業中は 教科書に落書きし放題のパラダイスであった。 そんな状態なので 真面目には授業に取り組んでいなかった私。 ある時、何気なく疑問に思った事を好きな子に軽口。 「なんかさー、大和朝廷って マジ長生きじゃない?」 地声のでかい私、クラス爆笑、先生は怒るし。 好きな子はそれ以来ほとんど口きいてくれなくなった。 多感な小学生時代。 ●はる 【はは】 スポーツのできる人はかっこいい。 私は中学生の頃、 スポーツ万能なかっこいい女をめざしていました。 卒業アルバムをめくると、 若かりし日の写真がいっぱい。 校内水泳大会の写真。 足が空中でバタ足してる、水面にお腹を打つ直前の、 跳び込みの瞬間の女の子の写真が一枚。 私でした。 校内マラソン大会でのこと。 ゴールの瞬間に、白目むいてる女の子が一人。 私でした。 人間には分相応というものがあるということを、 見るたびに思い出させてくれます。 ●ばにちゃん 【はは】 外国カルチャーショック痛、あります。 私は小学校からアメリカにおりますが、 中学生のときは髪も短く寒色系の服ばかり着ていたせいか、 アメリカ人によく「そこの坊や」なんて呼ばれていました。 極めつけは学校でトイレに行こうとしたときのこと。 ドアを開けようとした私の首をつかんだ上級生が一言、 「ヘイ、そこはガールズ用なのよ!」 この後、両親は教頭先生に呼ばれ、 どうしたら私を女の子らしくできるだろうか、と 3時間ほど話し合ったそうです。 で、まずはピアスなんかどうだろう、ということになり、 母は嫌がる私をジュエリーショップまで引きずって 耳に穴を開けさせました。 日本じゃ考えられない光景ですね。 今だに両耳にはオンナの証である穴が しっかりと開いてます。 《激》02 【はは】 工業高校時代、僕ではないんですが機械科の生徒が 鋳造中に溶けた金属を手の上に落として 手にトンネルがあいていた。 その他には指を飛ばしたやつもいましたが 無事くっついたそうです。 ●みる 【はは】 まだ私が新入社員だった頃の話。 ある日,Aさんにかかってきた電話を取り次ぐため、 喫煙室にAさんを呼びに行き、私は元気良くはりきって 「Aさん、○○さんからお電話です」と、 Aさんに向かって叫びました。 すると、喫煙室にいた人たちがみんな一瞬固まりました。 そしてひとこと、 「そのひと、Aさんじゃないよ。 頭だけ見て判断したらあかんでー」と言われました。 そうです、私が叫んでいた人は Aさんと同じように ちょっと頭のさびしいYさんだったのです。 マジボケだっただけに、イタかった。 ●しおかるび 【はは】 幼稚園の夏、体の大きかった私は、 2つ違いの兄とケンカをして、 力づくでサボテンの上に座らせた。 泣きながら親にピンセットで 一本一本トゲを抜いてもらっていた兄の姿が 目に焼き付いている。 ●kuma 【は】 小学校の水泳の時間。 「次は、自由形で泳いでください」 私は、何でも良いのかと思い、 堂々と得意な平泳ぎで、25m泳ぎきりました。 ●ばっぽ、うぃー 【は】 沖縄のホテルのエレベーターで、 後から乗ってくる人が次々とドアに挟まれる。 夫が「開く」のボタンを押しているのに。 最初は「エレベーターが大きいから反応がニブいのかな」 なんて言っていたが、ついには私も挟まれてあまりの痛さに 「どうなってんだ!」とボタンを見ると 夫が押しているのはあきらかに「閉まる」のボタン。 夫は生まれてからずーっと ><が「開く」のボタンだと思っていたらしい。 夫曰く 「なんかこう、外に開きますよーって カンジするじゃない」 そうして彼は 「親切心で閉まるのボタンを押す男」と呼ばれ続けている。 今だに挟みます。 ●大沢親分 【はは】 後輩の男の子に明るく言われた一言。 『何食べたら そうなっちゃうんですかー?』 ●junjunjun 【は】 「前へならえ」の声を聞くと 反射的に手が腰に行ってしまう・・・ ●にゃるぽん 会社に出入りしている印刷業者さんは、 うちの取締役の弟なんです。 この人が、営業スマイル満面のよいしょ男で、 社内のみんなからは「またあいつが来たよ」という感じ。 この人が結婚することになって、 誰かが「じゃあ、お祝いしなくちゃな!」と (社交辞令で)言ったところ、 「うれしいなあ、彼女に話しておきます。 いつがいいですか?」 なんて、すっかり本気に・・・・ そのあと彼が営業にくるたびに、 「いつだったら皆さん都合がいいですか、 僕たちはいつでも大丈夫です!」と 詰め寄られていたわたしの先輩、 胃を悪くしました。 「しばらくみんな忙しそうなんだよね」と聞いて 「じゃ、そのうちに」と帰っていく 彼の背中は淋しそうでしたが、 嫌なやつなので、誰も相手にしませんでした。 《激》マイク 【は】 フリーターをやっていた20才のころ。 母親に『何もせーへんのやから、蛍光灯くらい変えてーや』 と言われしぶしぶ変えていたところ、 蛍光灯をはめ、 90度回転でいいのに180度回転してしまい、 「つかへんなぁ」と上を見ていたら 私の上に蛍光灯が落下!! 「ごめんごめん」と言いつつ母親を見ると 母親は固まったまま、「あんた。歯が...」 そう。見事に歯が折れていたのでした。 しかもスパッと。 初めて歯の断面図を見ました。 白(歯)ピンク(歯茎)赤(神経)が3層になって まるでラーメンのナルトのよう。 30分後には赤いものだけが伸びてきて触れるたびに激痛。 でも気になって、どうしても舌で触っちゃう。 歯医者さんで事情を説明すると、 「神経が伸びてきてるねぇ」と言われつつ 爆笑されました。 神経って伸びるのか。 ●みたらい 【は】 小学生低学年の頃、弟と公園にて。 私は、弟がブランコに乗っているのを 後ろから押していました。 スピードが速くなるほど弟も喜ぶので、 もっともっと楽しんでもらおうと思った私は、 渾身の力を込めて背中をドン! 弟だけが勢いよく飛んでいき、 前方にあったポールに顔面から直撃。 倒れた弟の顔のあたりには、鼻血で池ができていました。 悪気はなかったんです。本当ですよ! ●momo 【は】 高校生の時、すっごく好きになってしまった 彼女がいるという噂の20歳の彼。 年賀状を出すことになって、住所を教えてもらったら、 ガマンできなくなって、ラブレターを書いた。 2日後、彼女から電話が‥‥ 『ゴメンね〜、アタシ達、一緒に暮らしてるの』 あぁぁ、なんでよりによって手紙にしたんだろう(泣) ●kemo 【は】 彼に別れ話を切り出そうとしたとき、 そんな事を知らない彼がくれた一枚の写真。 そこには口をあけて赤ん坊のようにうららかに眠る 図体の大きな女(私)がいた。 乱れたシーツに包まれて眠るその顔の横には ストーンヘンジ仕様にりんごがちりばめられ、 それを見守るスナフキンのぬいぐるみが座っていた。 見事なオブジェである。 ご丁寧にも写真には「大あかんぼう」と クレパスで添え書きまでされていた。 ここで別れ話ができなくなったのはいうまでもない。 以後、彼とは自然消滅的に疎遠になったが、 それからどんなに素敵な男性と出会っても、 怖くて男性と一晩をともにできなくなってしまった。 そそくさと夜明けを待たずに帰ろうとする女、 三十路、独身。 ●チーフ 【は】 今日、ふと思い出したこと。 私、ワキガの運転手さんのタクシーに乗車してしまい、 窒息しかかったことが2回あります。 スナック嬢をしていたときは、 ワキガのお客様の隣に座って接客して、 トイレで吐きまくったこと数知れません。 なぜ、こんな話になったかというと、 バイト先(女ばかり)の同僚のSさんが やはり同僚のOさんのワキガに耐えかねて、 相談を持ちかけてきたことに端を発します。 『ワキガ治した方がいいって言おうか』と言うSさんに、 私は何と言ったらよいかわからず、 帰宅後、夫に相談しました。 『手紙がいいよ、匿名で。ワープロ打ちで。 さらに慎重にするなら、手袋はめて、 指紋が付かないようにしたら』と即答されました。 まるで爆弾犯人の予告状並です。 でも、ワキガの公害性とデリケートな問題性を考えると 問題は深刻。 『どうしたものか』と頭痛がする思いです。 夏はもうすぐ。 香料臭いのもたまらんので、 Oさんのワキガの根治を希望したいところです。 ふぅ。 ●ほの 母が乳がんの手術を受けた時のことです。 我慢づよい彼女が、 「なんか、変に痛い・・・」と弱音?を吐くので、 「手術だもん、痛いのはあったりまえでしょ!」 なんて言っていたのですが 2日くらいたっても痛がるので、 看護婦さんに見てもらうことにしました。 すると、傷口ではないところに グッサリと刺さった留め金(包帯をとめるやつ)が・・・。 看護婦さんは「あっ!」と言って、 隠すように握ったままその場を去って行きましたが、 これって、医療ミス? ●幸村 息子が1歳くらいのある日、 息子のウンチが赤かった。 『血便!?』と思った私は血相を変えて 小児科にウンチをもって飛び込んだ。 『血便が・・』といって見せた私に 先生は 「お母さん、昨日何か紅いものを食べませんでしたか?」 ・・・そう言えば、彼は前の日 クレヨンを半本食べたのだった。 今度は私の顔が火を噴いた。 ●kuma 【は】 連休明け、近場で日帰りだったけど、 一応会社にお土産を買って帰りました。 一人、せんべい一袋ずつ。 ある人に、その日に3回お礼を言われ、 次の日の朝(今日)にもお礼を言われた。 せんべい一袋で。 |
2001-05-09-WED
【5月8日のひとこと】 今回は投稿がちょっと少なめだったんだけど、 それでも、強力なやつ、来てますよ〜! ・くぁーっ、生恥さん、こりゃもうすごすぎます! 読みながら体がねじれてしまいました。ううう。 ・子供って、独自の視点で行動しますよね。 みたらいさんのは、それ思い出させてくれます。 こういう痛ほほえましい話、他にも知りたいですね! ・今日はマジ痛ものがちょっと少ないんだけど、 しろさんのは怖いです。 そんなことする人、友達っていうんだろか…。 いままでこのコーナーを見たことなかった方、 あなたにも、いたぁ〜いいたぁ〜い思い出が、 ひとつはあるはずです。ぜひ投稿してくださいね! 《激》マークは、マジで痛い話です。苦手な人はとばしてね。 ●生恥 【はは】【便痛 条件反射篇】 ある日うんこをしたら、もやしが原形をとどめて出てきた。 興味をもった私は、 そいつを固体の中から取り出そうと試みた。 そしたら案の定、うんこが手にくっついてしまった。 慌てた私はその指をぶんぶんふって、 うんこを振払おうとした。 そのとき!指を思いっきりカベにぶつけてしまった。 いたい!と思った瞬間、いつものくせで、 気付いたら指をしゃぶっていた。 ●みたらい 【はは】【便痛 キングコング篇】 まだ幼稚園の頃ですから、お許しを。 弟と公園で遊んでいる時に急に弟がもよおしたらしく、 「どうしよう?」と私に問いかけてきました。 私は軽い気持ちで 「そのへんでしちゃいなよ」と言ったのですが、 どう解釈したのか弟は、 いきなりジャングルジムの 最上段に登り ズボンを下げ出しました。 まさか「大」だったとは。 まさか通行人がいようとは。 それにしても、何故ジャングルジムに…… ●ぷり蔵 【は】【姉妹ヒエラルキー痛】 6歳頃まで3歳年上の姉に喧嘩すると腕を引っ張られ、 肩の関節を外されました。 泣きながら母に「ほねつぎ」に連れてかれるのです。 おじさんの臭い靴下がまだ幼い私の脇の下に押し当てられ、 えいやっとまたもや引っ張られるのですわ。 拷問ですね。 何十年も経ってから「なんで?」と姉に問うと 「おもしろいくらい、すぐハズれたから」だと。 チッ。 ●kyo 【は】【劇痛】 小学校の七夕集会で、従妹が「白鷺」の役になった。 あんまり嫌がって泣くので、可哀想に思い、 代わりに私がなったのだが、 模造紙で作った白鷺を模したかぶりもの(顔出し)と 羽を装着し、全校生徒の前で 「サギ、サギ」と羽を動かし続けること10分間。 ・・・・・・・・・もう忘れたい。 ●高城momo 【は】【あんなの痛】 うちの娘(5才)は、主人が休日寝てばかりいると 「もう、どうしてあんなのと結婚したのよ。 あんなのがお父さんなんかに なって欲しくなかった」 と言います。 結婚記念日の5月4日、娘のこの言葉が 私の心の中でリフレインしていました。 《激》しろ 【はは】【ジェイソン痛】 友達の親指の爪がふたごやまっぽくなってるのは 幼稚園の時、友達が 突然ナタを振り下ろしてきて 指がまっぷたつになったかららしい。 ●canna 【は】【顔面一点支持痛】 幼き日の思ひで。 家にはオルガンがあった。 オルガンの上で「ゴーゴー!」と何故か遊んでいた。 そして「トォー!」とジャンプして床に下りてみた。 すると着地に失敗して仰向けに転がってしまった。 そして私が目にしたものは・・・。 顔面に倒れてくるオルガンだった・・・。 そのオルガンを支えた物は。 私の鼻梁。 ●貯蓄貯金魚姫 【トラウマ痛】 小学1年生の時、誰もがする朝顔の栽培で クラスで咲かなかったのは私一人でした。 いつまでたっても双葉のままでした。 観察日記が書けなくて先生に叱られてつらかったです。 復讐のように今でも毎年朝顔の種を蒔いて育てています。 いつかはこの傷が癒える日がくるのでしょうか? ●じゃん 【虫の知らせ痛】 11歳のある夜、なかなか寝付けない私は、 ぐらぐらの乳歯のせいもあって眠れずにいた。 少し力を入れて歯を押すと、あっさり抜け 驚いたのもつかの間、1時間おきに続けざまに3本抜け、 口の中があまりに血液味になったので、 うがいをしに台所へ行くと両親が暗い顔して座っていた。 『歯が4本も抜けた』と言うと、 母が『おばちゃんが亡くなったから、明日大阪に行こうね』 と言った。 私の抜歯は、「死のお知らせ」だったかもしれない。 《激》すうー 【は】【白い棒痛】 あれは、小学校1年生の頃。 道路を横断していたら車にはねられて 約1mくらい飛ばされ着地。 タイミングよく起き上がった私の目の前には・・・。 右足の向こう脛に白ーい「棒」のようなものが生えていた。 そう、その「棒」は足の骨が折れて 突き破って出てきたものでした。 その時は不思議と痛みはなかったのですが、 その治療の際に足の骨に入れていた 「金具」を取る時が死ぬ程痛かったです。 多分局所麻酔だったのでしょう。 でもハッキリいって効いてなかった。 足の骨をぐりぐりほじくられる様な感覚が忘れられません。 ●さる 【痛がゆいふたたび】 痛っ!というか痒っ!なのですが。 お風呂上り、調理と化粧水と同時進行中 よく手を洗えてなかったようで、 長芋の「とろりん」を顔面に塗り広げてしまいました。 すっごいぶつぶつ。 まっかっかのぱんぱん。 オーストリッチ風とか妖怪百目とか言われて。 皮膚科で貰った薬は真っ白で「お公家はん」。 半月経った今も、あとが消えません。 ●釣り 【天真らんまん痛】 父と僕と妹で町外れの築港に釣りに行き、 父と僕は遠くに投げて釣り、 妹はすぐ近くに糸を垂らしていました。 妹が「遠くに飛ばして釣る」と言い出したので、 「まっすぐ後ろにひいてから投げるんだよ」と教えました。 妹は「わかってるよ」といいながら、 横に振り回して投げました。 数秒の沈黙の後、前方の海ではなく横の陸地の方から 「ゴン」という音が聞こえ、 妹の投げた重りが白い車の天井に直撃していました。 中から、昼寝していた恐そうなおじさんが出て来て、 父と僕は平謝りでしたが、妹は大爆笑していました。 |
2001-05-08-TUE
【5月7日のひとこと】 休みボケに激痛の喝を入れるべく、今日もいきますよ! ・ねえさまさん、虐待するつもりじゃなかっただけに、 つらいです。悲しいです。 こういう思い込みからくる痛さ、他の方もないですか? ・yurineさんのような、外国での暮らしや、外国の方との コミュニケーションで発生する痛みって、 けっこうある気がしますね。経験した方はぜひ! ・kemoさんの、なんだか好きなんですよねー。 無意識を自分で暴いていくような、心理的痛さが新しい。 さあ、連休終わったからって、 人間というものがある限り、痛苦は終わらない。 みなさん、ここからが追い込みですよ〜〜〜! 投稿よろしくです! 《激》マークは、マジで痛い話です。苦手な人はとばしてね。 《激かも》ねえさま 【はは】【ヌード痛】 子供の頃、亀は甲羅を『着ている』と思ってた。 だから、田んぼのあぜ道で見つけた亀の甲羅を 友達みんなで『脱がせた』。 甲羅の下は内臓だった。 着てないし、内臓だし、ビックリしてショックだった。 ●ようこ 【はは】【モラトリアム痛】 高校を卒業してすぐ入社した会社で、 仕事中、係長に向かって 「先生!」 と元気良く呼びかけてしまった私。 呼ばれた方もびっくりしてたけど、 呼んでしまった私も相当痛い思いをした。 なのに、その係長には 「ようこちゃんと話してると、 宇宙人と話してるみたいだなあ。わっはっは」 とトドメの一発を食らわされました。 懲りない私は、その後も 「社食」を「学食」、 「アフター5」を「放課後」と呼ぶなど 痛い発言オンパレードの時代を築きました。 ●すもすも 【はは】【欲望の暴走痛】 首から上で40針以上ぬってますが、 今回のは縫ってません。 高2の夏合宿の時、夜に先輩、後輩もふくめ 10人くらいで近くの浜へいきました。 目的は車でいちゃつくカップルの「のぞき」です。 1台に目を付け、先方隊が3人で車の近くに行き 残りは砂浜に身を隠すようにして状況を見極めていました。 すると突然先方隊がダッシュ。 やばいと思って僕らもダッシュ。 真っ暗な砂浜を全速で駆け抜けている最中、 目に火花が飛び散り砂浜に倒れ込んだボク。 堤防に激突していました。 軽い脳しんとうを初めて経験し、 翌日は顔が1.5倍に腫れました。 今も鼻が曲がっております。 ●yurine 【国際痛】 アメリカ国内線の便に1人で座っていたら、 夫婦と思われるアメリカン2人が来て そばにいたフライトアテンダンスの方に一言、 「キッズが1人で座ってるけど、 この隣で私たちあってるの?」 イ、イタイ。 確かにアメリカではアンダーエイジだったけど、 あれでも一応ハタチだったのに・・・・。 ●あさひ 【は】【偶然痛】 食事から帰る途中、母と祖父と従姉妹と4人で タクシーに乗りました。 私が助手席で残りの3人は後ろの席で、 酔っぱらった祖父のばぁ〜さんとのなれそめ話や、 「あの頃は好きだったなぁ〜」 なんて事をいっていたんですけど、 とっくの昔に離婚していて、聞いているだけ可哀想でした。 で、家に着いたので料金を払おうとした時の事、 ななななんと運転手は祖母の今のダンナでした。 この日は私の成人式だったのですが、 なんか大人になって知らなくて良いこともあるのかなとか、 色々考えさせられた一日でした。 ●kemo 【はは】【消せない過去痛】 6・3・3で12年のリカちゃん学習机。 リカちゃんの痕跡を消し去るために彫刻刀でがりがり。 油性マジックで塗りつぶしたりもした。 削ったところが錆びてゆき、 油性マジックの乱暴な塗りの痕跡は見るに耐えなかった。 直視できないリカちゃん学習机を避けるように 居間で勉強していた私。 思い出になったときに リカちゃんの痛みがどんどん増してきています。 《激》ああっ 【は】【893じゃないのに痛1】 高校1年の時、暗室の重い鉄の扉で指をツメたことがある。 指が先から2センチぐらいの所でちぎれかけて ぷらぷらしてた。 一月半後、抜糸をした。 担当がおじいちゃん先生だったために よく見えなかったのか皮膚の中に糸が残ってしまい、 家に帰って自分でピンセットで残った糸を抜いた。 細めの針金のような糸(というよりワイヤー)だった。 かなり痛かった。 《激》SPIKE 【はは】【893じゃないのに痛2】 子供の頃、うちの弟が小学校の校庭にあった 「手シーソー」の真ん中のジョイント部分に 中指をはさまれた。 「ギャー!」という叫び声が、 100m離れた我が家まで聞こえた。 中指がしっかりつぶれていた・・・。 ●きゃある 【は】【うわばみ痛】 本社の課長と呑みに行ったら、課長がつぶれてしまい、翌日 「どうやって帰ったか覚えてない」というメールがきたので 「あれしきでなんですか」と返事を出したら、 本社に行くたびに「おまえ○○課長を潰したんだってな。 おまえはけろっとしてたんだってな」といわれ、 現在「ザル」を通り越した「ワク」とあだ名されています。 さらに現在、そのあだ名が 周辺にじわじわと広がりつつあります。 ・・結構痛いんですが。 ●レッドピーマン 【熊痛ふたたび】 東北のF県、I町の山道を走っていた車が 突然出てきた熊にぶつかったそうです 乗っていた人に怪我はなかったそうですが 車はめちゃめちゃ、保険がきかず めちゃめちゃになった車のローンも 新しく購入した車のローンも、 払わなくてはならなかったそうです ぶつかった熊のほうは剥製になって、 I町の駅だか公民館に飾られているそうです。 ●マイク・T 【は】【忘れたころに痛】 夏の暑い日、窓を開け放って行われていた 社会科の授業中のことです。 給食をはさんでの授業だったのでめっちゃんこ眠かった僕は 思わず大あくびをしてしまいました。 その時です。一匹のハエ君が僕の口の、しかも舌の上に 不時着してくれたのです。 「ンガッグッグ!」飲み込みまして 思わず声にもならないような声をあげてしまいました。 すぐさま周囲の人たちがこの事件を目撃してやしないか 確認の作業に入る僕。 そーっとまずはとなりの女の子に目をやった瞬間、 パッ、っと目が合ったんだけど、 その女の子はすぐ目をそらし、 僕は「見ていなかったのだ」と自分に言い聞かせました。 僕はこの話が女の子の間に広まるのを恐怖していましたが、 その後一切なにも言われることはありませんでした。・・・ 彼女が卒業文集で告白するまでは。 ●こっくん 【意外に多い貫痛】 小学5年生の冬休み、 編み物の途中で牛乳を飲もうと 毛糸玉にかぎ針を刺して (=φの形にして)その辺に転がして台所へ。 コップを持って戻った私を見て 俺も飲も〜と兄が立ち上がろうとした時、 「げっ!」 こたつから立ち上がろうと後ろについた手を かぎ針が貫通していた。 今考えると手のひらでよかった〜。 あみぐるみのみなさん、気をつけようね。 |
2001-05-07-MON
【5月6日のひとこと】 相変わらず充実してますよぉ〜。 ・シダイズミさんのは、ちょっと身に沁みすねー。 こういう甘酸っぱい、けど残酷な痛さ、 みなさんも体験あるんじゃないですか? ・はじめさんのは、きのう木村くんも選んでたけど、 唐突さが素晴らしい。短いっていうのもグッドです。 ・それからゆうさん!あなた、すごすぎます。 ちょっとポエムみたいに見えるってのもすごい…。 ・そして今日のマジ痛の白眉は、はるさん。 ひぃ〜〜〜痛いよう、コワイよう! さあ、よくわからない分類も加えて、今日も激痛の競演だ! 《激》マークは、マジで痛い話です。苦手な人はとばしてね。 ●シダイズミ 【は】【せつな痛】 高校生の頃、同じ部活の男の子を好きになった。 仲の良い女友達に相談にのってもらいたくて、 放課後打ち明けた。 「私、○○くんのこと、好きなんだ〜」 彼女は私を無言で喫茶店へ連れて行き、一言。 「ごめん、昨日彼に好きだって言われた・・・」 初恋は告白することもなく1日で終わった。痛かった。 ●シダイズミ 【はは】【せつな痛つづき】 失恋から約1ヶ月後の日曜日。 ようやく傷の癒えた私に、 前述の女友達から自宅に電話がかかってきた。 「今、駅前にいるの。ちょっと出てこられる?」 彼女の家は隣の市。 切羽詰った口調なのであわてて駅に行った。 彼女はにこにこしながらこう言った。 「あのね、○○くんの家に電話したいんだけど、 最近毎日電話しているから 彼のお母さんに名前を覚えられちゃって・・・。 恥ずかしいから、代わりに電話して 彼を呼び出して欲しいんだ」 電話?かけましたとも。 彼女に電話を渡してすぐ家に帰りました。 「友情より愛情」という言葉を体感した16の初夏でした。 ●ばっぽ、うぃー 【は】【漢字痛】 皮ジャンを見ていて、 「これ安くていいなぁ。何の皮?」とタグを見た夫が 「やまひつじかぁー」と言った時、本気で離婚を考えた。 それからしばらく彼は 「山羊(やぎ)をやまひつじと読む男」と呼ばれた。 ●はじめ 【は】【たしかに痛】 普段何もしてない人の筋肉痛。 ●はじめ 【はは】【いきなり痛】 目が覚めたら路上で、鎖骨が折れてた時。 《激》ゆう 【はは】【ホチキス痛・やばいクセ痛】 小さい頃、なんでホッチキスがとまるのか不思議だった。 不思議だと思うたびに、自分の手をとめてみた。 何度も何度もとめてみた。 必ず泣きながら後悔するのにね。 ●crunky 【恥ずかし痛・股痛】 中3の時です。友達S、女友達O、片思いだったYさんと 自分の4人で放課後、教室で映画談義に花咲かせてました。 そのうち自分とSが映画の事で口論になり、 喧嘩になったのです。 当然手足が出てきて、Sの下段からの蹴りを スウェーバックでうまく避けた。 つもりが、こまかくHIT!!!・・・ 蹴り上げられました、BALL。 その苦しみといったらもう、言葉に出来るもんじゃない。 Oは大爆笑、Yさんも必死にこらえてる・・・ 身体的はもちろん精神的に一番痛かった、 っていうか痛すぎた。 《激激》はる 【はは】【デビッド・リンチ痛ブルーベルベット篇】 総合病院の受付をしていた人のお話。 ある日患者さんが、 「これってどの科に行けばいいんですか?」 と手を差し出したそうです。 手の上にはなんとちぎれた耳が! その人は、自宅から手に耳を持って病院まで来たそうです。 ちなみに耳がもげた時は、 整形外科だそうでございます。 ●ばにちゃん 【笑痛1寛平ちゃん篇】 開腹手術をした妹の見舞いに行くと、ベッドの上には チューブだらけの目もうつろな姿が。少し でも気を紛らわせてやろうと「あへあへあへ〜」と 間カンペイの真似をした。 しかし、腹筋がパックリ開いてる状態の人間に 笑いを求めるっちゅうのは とても残酷なことらしいと知ったのは、 妹のお腹に貼ってあったガーゼに血が滲んだのを見たとき。 仕返しが怖くて、もはやあいつの前で腹は開けない。 ●トロイの木馬 【は】【笑痛2たたり篇】 今は亡き弟が小2の時、新年早々盲腸で入院した。 弟の隣には、やはり小2の男の子盲腸で入院していた。 術後、3日が経過し、 順調な快復にホッとしたのもつかの間、 弟は手術室に逆戻りし、両親は病院から呼ばれた。 原因は私の一発ギャグだった。 傷口が開いてしまったのだ。 20分後、弟と交代に隣の男の子も 手術室へと吸い込まれていった。 こっぴどく執刀医に叱られたが、その1年後に姉が、 1年半数ヶ月後には私が、盲腸で同じ病院に入院し 「祟られた姉弟」とささやかれた。 傷跡は心なしか大きいが気のせいだろうか。 ●ダイチ 【は】【歯痛1他人篇】 歯の矯正治療で、虫歯でない健康な歯を 抜かないといけなくなったときのことです。 歯医者さんで、歯を抜く前に まず麻酔の注射をしたんですが、 どうも麻酔の液が口の中に漏れているような感覚。 そのまま抜歯に移ったんですが、 やっぱり麻酔が効いてない。 僕「先生、麻酔が効いてないです。痛いです」 医者「大丈夫、僕は痛くないから」 そのまま抜かれました。 先生、僕はとっても痛かったです。 ●かえる 【は】【歯痛2音響篇】 親知らずの抜き方。 私が抜いてもらった歯医者さんは、先生がかなりのお年で、 治療も結構荒技が多かったのですが、 親知らずのときはさすがにびっくりしました。 患部に麻酔を注射するところまでは、 たぶんどこの歯医者さんでも一緒だとは思いますが、 そのあと先生が取り出したのは 両端が平べったい細いステンレス(らしい)棒と 木のとんかち。 棒を患部付近にあてがったかと思ったら、 いきなりその棒をとん、かん、とん、かん、 たたき始めました。 何がびっくりしたかって、 そのとん、かん、って音が頭がい骨に響き渡るのです。 ひとしきりたたいた後、方向を換えて また、とん、かん、とん、かん、 四方からたたかれたのち、 私の親知らずははじき出されました。 実際には痛くなかった上に 響き渡る感じが面白かったのですが、 この話をした人の顔はみんな痛そうでした。 ●スガナナミ 【歯痛3オレもある篇】 私は小学生の頃、歯医者に行くのが嫌で そうとう状態が悪くなるまで ほっておく事が常でした。 ある日、かなり酷くなって穴が 『ポッコォ〜』っと空いた状態の虫歯の中に、 御飯粒が入ってしまったので、 取り出そうと、爪楊枝でつんつん突いていると、 手許がくるって、その虫歯の穴を思いっきり 突き刺していまいました。 その瞬間、頭の先からつま先まで、 電気が流れたように痺れました。 (髪の毛が逆立つ感じ・・・) そして、一瞬何が起こったのか分らなくなり、 意識が呆然としてしまいました。 次の日歯医者に行ったところ、 『あ〜、神経出ちゃってるね〜(?)痛かったでしょう?』 と言われ、そく神経を抜かれてしまいました。 あまりにも痛い時って、 『痛い』というよりも『電気ショック』のような 感じになるものなんでしょうか? 結構死ぬかと思いました。 《激》レッドピーマン 【は】【貫痛】 子供の頃、原っぱで遊んでいたら 滑って、転んで、両手をつきました。 ・・・その後、何が起こったでしょう? 左手に痛みがありました。 甲の上5センチぐらいまで 釘が突き出していました。 手のひらには、 釘を打ち付けたと思われる 板がくっついていました。 一緒に遊んでいた従姉は ギャーと言って逃げました。 |
2001-05-06-SUN
【5月5日のひとこと】 よくわからないけど気に入っちゃったのが、 ミミさんのと義経さんの作品。もはや痛い話を超えて、 人間ドラマみたいなものを感じさせます。(大ゲサ) 他コーナーでも活躍中のみたらいさん、 話そのものはわりと普通だけど、テンポがいい! こういうキレのある投稿、大歓迎っすよ。 対して正統派痛ばなしの貯蓄貯金魚姫さん、 ぐわ。これは…もう…。 ところでね、ぼく、【ははは】っての、ないでしょ? これ、わりと優柔不断だからなの。 あとで気が変わることも、よくあるし。 そういうわけで、「これはすごい」「痛すぎる」 「笑った!」「気に入ったぁ〜〜〜っ」っていう オススメ作品がもしあったら、こっそり教えてください。 大賞選考で困り果てる自分の姿が、 いまから目に浮かぶジャコメッティに、決断の手助けを! 「これ痛かった!」のタイトルでmoon@1101.comまで! ●みたらい 【は】 朝、元気よく登校。 教室のドアをおもいっきり開けて 「おはよー!」 違うクラスでした。 ●kota 【は】 中学の頃、とてもまじめで、がりがりにやせてて、 泳ぎが下手で、そして蓄膿症の女の子でした。 夏の水泳大会、50M(リレー)を むちゃくちゃな感じのクロールでがむしゃらに泳ぎました。 水をかく左手に何かが当たりますが、 そして、それが何かも分かりましたが、 とにかく次の人に渡す責任感からか、泳ぎ切りました。 鼻の穴から出た、長くて粘りのある鼻汁のロープも ゴールとともにきれました。 透明だし、水の中だし・・・ 誰も気付いてないと思ってました。 でも違った・・・。 鼻に水が入ったとき以上に後々結構痛かったです。 ●ミミ 【はは】 病院の待合室で。 作業衣姿のおじさんが2人やってきて、 廊下の真ん中で順番を待っているようす。 1人は右手をタオルでぐるぐる巻きにしている。 外科の受付の方に向かって、 「おいおい先生、早くしないと くっつかなくなっちゃうよ」 などとニヤニヤしながら言っていた。 なんか、すごくかっこよかった。 ●義経 【はは】 昔、先生に「母さん」と呼んでしまいました。 《激?》ぼんぢ 【は】 小学生の頃 木から下がっているツルにぶら下がり ターザンごっこをして遊んでおりました。 その時友人の1人がツルから落下。 丁度竹の切り株の上にお尻から落ち その尖った切り株がズボン・パンツを貫通・・・ 肛門にずっぽり突き刺さってしまいました。 幸い刺さりどころ(?)が良く血が少々出ただけで 肛門は無事だったようです。 《激》貯蓄貯金魚姫 【はは】 庭で草むしりをしていた母、 振り向くと木の枝が目に入り痛いので眼科へ行くと、 白目に枝がささり傷ついたので縫う事に。 眼帯をはずして見せてもらったら、 白目に、縫った糸の結び目が ブランと垂れ下がっていました・・・ 白目って縫えるんですねぇ・・ 痛い・・痛い・・ ●文鳥 【は】 祖父が育てていた赤白橙のトウガラシの鉢植え 幼稚園児のわしは「ピカピカできれい→ほしい」という 幼き欲望のままトウガラシに手をのばした。 予想外にしっかりと枝にくっついていることに おののきつつ、「ダメだこりゃ〜」と 諦めたところまではよしとしよう。 問題はその直後なのだ。 トウガラシに素手で触りまくったことが どのような結果になるかなんて知るはずもないやね。 そのトウガラシの手で腕やら目やらをポリポリ掻いたから も〜大変!皮膚燃える燃える! 「ギャーーーーー!」と叫んだかどうかは憶えていないが 異変に気付いた家族が濡れタオルで拭き取ろうとしたから これがまた更なる悲劇を! 拡がるんだよー。ヒリヒリが。もう収拾つかない状態よ。 正に“火がついたように”泣きわめいたわさ。 ●驚き! 子供(9歳)が、学校でAIDSについて学んできた夜。 どのようにしてAIDSに感染するかという話になり、 「血液から」などと話している両親に向かって、 「あと、SEXしたらね」とこども。 本人は大真面目なのになぜか親は赤面して、 舌かんじゃったよ、痛!! あとでどういう意味かきいたら、 「ほら、恋愛して、そうなるんだよ」といわれました。 まだちゃんとはわかってないらしい。ほっとした。 ちなみにアメリカの学校ですから、 ご父兄の皆さん、ご安心を。 ●ともみ おなかの調子が悪かったその日、 残業後の女子更衣室に誰もいなかったので、 おならをしちゃいました。 (自分でも相当くさかったです) 直後、足音が…「やばっ!誰か来た」 隣のロッカーを使ってらっしゃる、 母親ほどの歳のその方は、入るなり 「あ、なんかいい匂い。香ばしいような…ん?」 その後沈黙で着替えてる間、 痛かったのは私だけではないはず… ●junjunjun 幼稚園の朝の会に全ては始まりました。 持ち込みが禁止されているお菓子を、 こっそりと口に入れました。 大好きなアーモンドチョコレート。 ゆっくりとチョコだけを味わい尽くした私は、 ふとアーモンドを手に取り眺めていました。 そして何故かその手を鼻の穴に・・・ 息を吸ってしまったのが致命的でした。 アーモンドはスッポリ。取ろうとすればするほど奥へ・・・ 「どうしようっ」と思いつつ、 お菓子を持ってきた事を先生に知られてはならんと ひたすら我慢して一日が過ぎるのを待ちました。 そして、やっと帰りの会が始まった時、 「ぶぁくしょーん」 アーモンドはくしゃみで机の上に飛び出したのです。 ホッとしたのも束の間、 それを隣の席の俊彦君が発見してしまいました。 「あっ、僕アーモンド大好き。ちょうだい」 「うっ、うん」 「モグモグ、おいしいよ。これ」 ごめんね俊彦君。 結婚の約束してたけどあれから冷たくして・・・ ●Qちゃん 『私の親友曰く』 中学時代塾へ通っていました。 私おしとやかな生徒ではありませんでした。 それは認めます。 無事高校受験も終わり、親友も出来ました。 何気なく会話で塾の話が出たとき 「超うるさい子がいて、体験入塾で止めたよ〜。 前の方で〜ちゃんと言って超うざかった」 ……………………………それって私です。 それが判明したのが今も交流のある先生の前…(泣) ●偽・勤労学生 高校3年生の時のこと。 僕の高校(私立)の制服はブレザーだったのですが、 どうも僕が着ると、制服のようには見えないようなのです。 ある金曜日、学校から帰る電車内… 「あんた、仕事で疲れてるんでしょう? おばちゃんが、席を譲ってあげようか?」 そう言われ、50歳前後(推定)のおばちゃん3人組に、 席を譲られてしまったのです。 以後、高校卒業まで、クラスから 「おじいちゃん」扱いを受け続けることに… |
2001-05-05-SAT
【5月4日のひとこと】 いやー、今日はすごかった。いい投稿が多くて選考が大変! コンパクトに話をまとめることにも、 みんな慣れてきてますよねー。 るるるさん、若くしてのその悟りっぷりにうたれました。 なぜか初体験モノには、秀逸なものが多いっすね。 ヤギダイさん、ほんとですかぁー?これ。 いやあ、ウソでもすごいです。 あ。あの、いちおう断っときますけど、エッチがらみの話を 優先して選んでるわけじゃないですからね。 たまたまですよ、たまたま。 あとね、「痛すぎて怖くて見られない」という方が いらっしゃるようなので、物理的に痛すぎるものには、 《激》マークをつけることにしました。 苦手な方は飛ばして読んでくださいね。 それじゃ今日もイキのいい痛ばなし1ダースを、お届けだ! ●ユン 【はは】 あれは入学したばかりの健康診断。 大量の新入生でごった返す廊下で、 何の弾みでか、私はすってんと転びました。 採取したての検査用の尿とともに。 もちろん、床に打ちつけたひざ小僧なんて、 もうぜんっぜん痛くなかったです。 床にできた小さな水たまりに沿って、 人びとは十戎のごとく見事にハケていたなあ。 今でも紙コップを持つと、少し思い出します。 ●るるる 【はは】 初めてHをしたとき 痛かったし、血も出た。 何より、天井の柄を見つめながら、 『一生、これって続く』 なんだか、そんな風に思った。 別れの辛さみたいなものもあって 感傷的だった。 ●kuma 小さい時、父と一緒にお風呂に入っていたら、 父が私を笑わそうと思って湯船の中で、 ぶりっ、と、おならをしました。 そのあと、なんか浮いてきたので、 危険を察知した私は、おかぁさぁ〜ん!と叫びながら、 お風呂を後にしました。 ●ななかまど 【は】 編集の仕事をしていた時のことです。 とある有名な先生に寄稿していただき、 通常より大き目にお名前を載せさせていただきました。 そのお名前「○○おさむ先生」が、 「○○おさる」となっておりました。 しかも顔写真付き・・・っ! ●ヘテラン主婦 【は】 子供がまだ1歳の頃。 夜中の1時過ぎ。夫が私を起こし腹が痛いと言うのです。 盲腸かもしれない。朝まで待てないので一人で病院に 行く事になりました。 その時の夫の恰好といえば、 長めの甚平(ズボン無し)。手には子供用品を入れる袋。 病院の裏口より入りナースセンターに。 しかし、そこには看護婦さんの姿はみえず。 ウロウロしていると便意を催してきた夫はトイレへ。 スッキリすると先ほどまでの痛みはどこへ。 夜中に病院へトイレを使いに行った夫でした。 ●ヤギダイ 【はは】 私の知り合いで、定年退職後に 海外旅行に夫婦して行きまくってる方がおります。 その方のおうちに行くと、世界地図に○印が。 「ははぁ、これって夫婦で行った国ですか?」 「いや、これは そこで夫婦でナニした国や」 瞬間冷凍したわたしは、 その後、どうやって帰宅したか覚えていません。 (この投稿が、バレませんように) 《激》たか 【はは】 友達の両手の親指の爪はなぜかしわがよっている。 どうしたのかと訊ねたら、 「小学生の頃、お姉ちゃんに『両手の親指を揃えて 出してごらん』と言われて出してみたら、 いきなり『ガチャッ』とホチキスで止められた」時の キズだそうです。 ●にくにくおばけ 【はは】 家のおばあちゃんは キムタクのことをカクテキと呼ぶ。 なんとなく似ているけどね。違うよね。 ●幸村 20年ほど前、 旅行中にホテルで歯磨きをしているとき、 前歯の差し歯がはずれた。 あっ、と思ったがすでに遅く 差し歯は排水溝の中へ。 その日から帰り着くまで私の口は開かれることはなかった。 《激》しおかるび 【はは】 友人Sの話。 Sは踏み台に乗ってたんすの上にあるはずの何かを 探していました。 小柄な彼女は踏み台に乗ってもたんすの上が見えず、 手探り状態だったようです。 そんな不安定な状態で突然アタマがかゆくなったSは、 折よく手につかんだ「くし」で ガシガシと頭を「縦に」掻きました。 「・・・ミョーに痛いな」と思って 自分が手につかんだものを見てみると・・・ そう、カミソリでした。 大出血だったそうです。当たり前じゃ。 ●よしぼう テレビに横浜のベイブリッジが映っているのを 夫婦で見ていて 「昔、よくドライブしたよね〜」と、 隣のとーちゃんに話し掛けたら、 「お前と横浜に行ったことないよ」と、言われた。 「おほほほほほ!!!」 っいッたぁ〜〜〜。 《激》高城momo 【は】 うちの主人が美容院にカットに行ったときのこと。 プチっと音がしたかと思ったら、 耳たぶの付け根が切れていた。 見たら耳たぶが顔から離れて、少しパクパクしていた。 |
2001-05-04-FRI
【5月3日のひとこと】 なんかね、すげえ面白くなってきてる気がするんですよー。 みんなの投稿の書き方、どんどんこなれてきてますよね! トメさんのはオチまで含めて文句なしっすね。笑いました。 なおみさんのも、思わず絵が頭に浮かんできちゃう。 そしてたまたまだけど、2つ掲載がお二人。 Qちゃん、かみやさんとも、どこかコワれた、 スゴみのある作風で、大型新人登場を予感させますね。 あ、はるさんはさっそく痛がゆいの、送ってくれました。 みなさんこの調子です!ガンガン行きましょう! ●トメ 【はは】 北海道出身の友達のお父さん。 ある日、山中で熊と出会ってしまった。 そして熊にグワッと手を振り下ろされ、 お父さんは耳から鼻辺りまで、 皮膚(もちろん肉付き)がベローッとはがれたそうだ。 しかし気丈なお父さんは頑張って逃げ出し、 ベローッとなった皮膚(くどいが肉付き)を 自分で元の位置に戻してタオルでマスクのように縛り、 とりあえず自宅へ。 血だらけのタオル見た家族が 「どうしたの!?」 「タオルを取ると大変なことになってるから ここでは取れん。医者に行く」と言って また車を運転して医者に飛び込んだ。 そしてタオルを取ると、またベローン!! 病院中「ぎゃーっ」。 それでも無事に縫ってもらい、 もともとすごく鼻の高い人だったので、 それが少し低くなったくらいで済んだらしいが、 完全に「ヤ」のつく人系の顔にはなったらしい。 しかし、この話聞いたら 普通は「痛ー!!」と絶叫するのに、 一緒に聞いた北海道出身のおじさんは一言、 「そりゃ、子熊だな」 つまり、大人の熊だったらお父さんは 一撃で死んでるはずだそうです。運がよかったってさ。 よ、よかったね、子熊で。 ●なおみ 【はは】 数年前に受けた小腸の透視検査。 鼻からチューブだけでもめっちゃ辛かったのに、 そのチューブが抜けなくなって、Drがひっぱり、 ナースがひっぱり、検査技師が加わり・・・と、 まるで絵本「大きなかぶ」みたいなことになりました。 衝撃で先に点滴の管が抜けてしまうというおまけつき。 痛くて痛くて、しかも情けなかった思い出です。 ●かみや 【は】 このあいだ、友人Aが笑いすぎで肋骨を折りました。 それを見ていた友人Bは 「浜に打ち上げられた魚みたいな笑い方だった」と 言っていました。 笑い死にって本当にあるのかなと思いました。 ●はる 【は】 小学生だったある日、家族でそば屋に行った時に、 太ももに思いっきりとろろをこぼしました。 これがもう物凄くかゆい! しかもしばらく経つと、 ちっちゃい針でチクチクチクチクチク……って、 ひっきりなしに突つかれてる感じで、もう地獄。 拭いても洗っても、数時間はとれないんです。 あなどれんぞ、とろろ。 ●Qちゃん 「好奇心旺盛なお年頃」 塾へ行く前歯磨きをしていると スクールブラウスが血まみれでした。 何?と思ってよ〜くみると腕から出血しているようでした。 とりあえずばんそうこうを張っても 血に染まって役に立ちません、 張り替えても張り替えても止まらない!!! どうしよう!そうだ!どうせともらないなら どこまで出るか計ってみよう!!と思って プリンカップにためることにしました。 ジワジワたまっていくプリンカップに、 中学生の私はドキドキ。 そんな時母が帰宅。 何バカなことやってるの!と 一喝と共にプリンカップは破棄・・・。 あぁ、心が痛いよお母さん。 その後ティッシュの上にサランラップを巻いて 塾へ生かされました(泣) ●Qちゃん 【は】 「こんな私が痛い」 今思ったのですが・・・ お題が8つもある中、私の20数年の人生では 『痛っ!!』しか投稿できないなんて・・・ 私の人生そのものが痛すぎです。 ●ひなた 3年前… 彼氏と一緒に年越しをしようとホテルに泊まった時のこと。 違う意味で最高に忘れられない年越しになりました。 仲良く一緒にお風呂に入ろうとしたら、滑って転倒。 全裸で頭を思いっきり角にぶつけて倒れてしまった。 彼の脳裏には今でも私の全裸が宙に浮いた姿が スローモーションで焼きついているらしい...。 私も風呂場のタイルを あんなに間近に見つめたのは初めてだった。 元旦から病院に行ったら看護婦さんに笑われた。 落ち込む私に『かっこよかったよ!』と なぐさめてくれた彼と来年、結婚しまーす。 ●かみや 外は雨。 アパートの一室、泣き崩れる彼女。 「もう嫌っ、もう別れたい、帰るっっ」 それを押しとどめる彼。 「まあまあ、ちょっと待って、外は雨だし」 口論。 外に飛び出していく彼。 自分の部屋なのに飛び出していくのは彼。 呆然とする彼女。 扉開かないし。 30分後、帰ってくる彼。 第一声。 「で、気変わった?」 彼には痛い伝説がたくさんあり、 痛さの最上級のレベルとして 慣用句が成立しているほどである。 ●ゆずくり あいたたたた、、、。 金曜夕方に、青天の霹靂。 リストラ、されました。 会社の経営陣が全員交代した事の余波で、 古株(3年9ヶ月)の私までも、クビ。 つら過ぎる、、、。 叔父と、母が二人三脚で頑張っていた会社だったのに、 今はもう他人の会社、、、。 そして私はリストラ、、、。 ちょっと長すぎるゴールデンウィークになりそうです。 ●しろうさ 右目に生まれて初めての「ものもらい」ができた。 同じ会社のパートさんが言った。 「ものもらい用の目薬、ウチにあるからあげるわ」 「わーい病院代が浮いた〜」 この目薬が実は、 パートさんの家族の使いかけだったことに気がついたのは、 それから3日後。 右目の上まぶたに3つに増えているものもらい・・・ さらに3日経過したある日、 右目の上まぶたに3つ、下まぶたに2つ。 左目の上まぶたに3つ。一度に8つのものもらい・・・ ここで初めて病院に行ったワタクシ。 眼科医から「一度に切開できないので、 患部に直接注射をして直しましょう」と言われたので、 「わーい初めてだなー、まぶたに注射(私は注射好き)」 ところがっ、ものすごく痛かったのです。その注射がっ。 薄ーいまぶたには、たった0.5ccの薬液が 大量に感じられるのです。 眼球にキズがつかないようにスプーンのような物を まぶたの下に入れて「ちゅう〜〜〜」。 恐怖の注射は週一回のペースで1ヶ月半続きました。 |
2001-05-03-THU
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