ごめんください。
イースト・プレスの小林千奈都と申します。

今日は「ほぼ日」読者のみなさまに、
読んで楽しいのはもちろん、
持ってるだけで嬉しくなっちゃう
コミックエッセイのプロモーションに参りました。
その名はずばり『召しませキモノ』です。
（この可愛い装丁が目印です）

キモノの「正月」と言われるのは１０月。
暑い夏が過ぎ、
これからがまさに本番！ なわけですが、
普段キモノに慣れ親しんでいない方は、
特に気を留めることもないかもしれませんよね。
だけど、ほんのちょっとキモノに興味を
向けるだけで
「着る、着ない」ではおさまらない、
とっても新鮮な愉しみ、出会い、
喜びが待っているんです。

この『召しませキモノ』は、
そんな風にキモノを通じて広がる楽しい世界を
一年十二か月、四季折々に合わせてご紹介します。

主人公は、おばあちゃんの影響で
子どもの頃からキモノに親しんできた
「ひよさ」さん、
キモノに興味はあるけどまったくの初心者
「うにさ」さんのお二人。
コンビで活動するイラストレーターさんです。
怪談落語を聞きに行ったり、
神社で節分祭りに参加したり、
自宅でコツコツ割烹着作ったり
（割烹着の型紙も載ってます）、
はたまた江戸型染め職人、
小倉充子さんの謎を追っかけたり‥‥
このお二人がドタバタゆるゆると、
キモノのある生活を味わい尽くしていきます。

キモノを着る方はもちろん、
「和」の生活に興味のある方、
ただただ日々を楽しみたい方も、
この充実の内容に、
ワクワクと飽きることなく読み進んでいけるはず。
ひよさ＆うにさの退屈知らずの
お気軽和装生活コミックエッセイ、
どうかひとつ、よろしくお願い申し上げます。
（着付けパラパラ漫画もありますよ。）

ということで、
今回は「ほぼ日」読者様に本書を５冊、
また本文に登場する
江戸型染め作家、小倉充子さんの手ぬぐいを３つ
（「ひっぱり蛸」「台所妖怪」「「煙管の雨」」）
をプレゼントさせていただきます！
どしどしご応募くださいませ。