“寒い国から来たハラマキ”
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2004年冬のハラマキのテーマは、 「寒い国から来たハラマキ」。 寒い国とは‥‥ズバリ“北欧”です! あったかくて、人なつこい新デザインと、 “ポケットつきバージョン”もくわわって、 さらに、グレードアップした、 ほぼ日オリジナルハラマキ第7弾! |
“冬の新素材”も“のびのびタオリン”も、 お洗濯方法は、とっても簡単です! ふつうの家庭用の洗濯機で シャツや下着など、ほかの洗濯物といっしょに、 洗ってください。 また、乾かす時も、 やっぱりほかの洗濯ものといっしょに、 太陽の下で干してくださいね。 このとき、ひとつご注意していただきたいのは、 「塩素系漂白剤」の入った洗剤は、 ぜったいにお使いにならないでください、ということ。 「塩素系漂白剤」は、ハラマキを傷めてしまいますので、 くれぐれもその点だけは、お気をつけくださいね。 ちなみに‥‥ 「もっとふわっと、やわらかい風合いを出したいなあ」 という場合は、柔軟剤でしたら、 お使いいただいて、OKです!! ◆“冬の新素材”の混紡率◆ アクリル 49% キュプラ 33% ナイロン 16% ポリウレタン 2% ◆“のびのびタオリン”の混紡率◆ 素材 綿97% ポリウレタン3%
ハラマキは、毎日、人によっては、昼夜問わず、 肌身離さず、巻いてくださっているという方も たくさんいらっしゃると思います。 ですので、ずーっと巻いていると、その分 「ちょっと伸びてきたなあ。」なんて お感じになられるかもしれません。 “冬の新素材”“のびのびタオリン”どちらの素材も とってもやわらかく、よく伸びる分、 巻いているうちに、 だんだんとオーバーサイズになってきます。 お洗濯をすると、ある程度は、元の大きさに戻りますが、 干すときは、水を吸っている分、重くなっていますので、 そのまま吊って干すのではなく、 “平置き”で干していただくと、 若干、伸びるのを防ぐことができます。 とくに、「脱水せずに、吊り干し」は、 伸びきってしまいますので、やめてくださいね。 また、長時間高温にさらされますと、 芯の部分のゴムの部分が弱くなってしまい、 伸びきってしまうことがありますので、 タンブラーなどの乾燥機を使う場合は、 乾燥のしすぎに、くれぐれもご注意くださいませ。 それでも、少しオーバーサイズになってきたなあ、 と感じられたら、完全に乾燥した状態で スチームアイロンの蒸気だけをあてて、 揉みほぐすと、多少の伸びを戻すことができますよ! 完全に伸びきってしまったものを 元の状態に戻すことはできないのですが、 この方法で、ある程度、元の形に戻ると思いますので、 よかったら、おためしくださいね。
“冬の新素材”も、“のびのびタオリン”も、 ともに編み物製品ですので、 巻いているうちに、多少の毛玉が生じてきます。 毛玉がちょっと気になってきたなあ、という場合には、 一つずつ手で取っていただくことをおすすめいたします。 毛玉取り機などで無理に取られると、 毛玉になっていない生地もけずってしまい、 その部分の生地が薄くなることがありますので、 ご注意くださいね。
今回新登場しました“冬の新素材”には 「やわらかい」「保温性がある」、 「汗をかいてもさわやか」といった特長があります。 この中で、とくに「保温性」をあげるためには、 「生地の中にどれだけ空気をとりこめるか」が 重要なんです。 “冬の新素材”はその点を追及して開発しておりますので、 できるだけ空気をとりこめるように、 とっても、やわらかく編んでいます。 結果として、ふわっとやわらかくて、 あたたかいハラマキが完成しましたが、 その一方で、非常にやわらかい素材であるため、 「空気をとりこむ」役目をしている糸が、 手の爪や何かとがったものにひっかかったときに、 表面に出てくる場合があります。 もしも、糸が表面に出てきた場合には、 そのまま放っておきますと、 引っかかって切れてしまうおそれもあります。 糸が切れてしまうと、たいていの場合は、 その部分の生地が薄くなる程度ですみますが、 ひどいときは穴が開いてしまうこともありますので、 もしも、糸が出てきた場合には、 出てきた糸を玉結びにして、 余った糸を、はさみで切ってください! ただ、玉結びするときに、 出てきた糸を引っ張りすぎると、 生地が「突っ張った状態」になりやすいので、 おおよその目安で3センチ以上くらいにならない限りは、 そのままにしておくか、 生地自体を横に引っ張って 表面を整えていただくことをおすすめします。 一気にアフターケアの方法をお伝えしてまいりましたが、 「ちょっと伸びてきたかなあ‥‥」とか、 「毛玉が出てきたなあ‥‥」 といったことがありましたら、 よかったら、上の方法をおためしいただいて、 ひきつづき、快適に“寒い国から来たハラマキ”を 巻いてくださいね! ※今回、お伝えしましたアフターケアの方法は、 “寒い国から来たハラマキ”のご購入者の方全員に、 3月3日の夜に、メールでもお送りしております。 冒頭でもお伝えしましたが、 今年は、“春のハラマキ”を販売いたします! また、明日、こちらのページで 春のハラマキの、販売日やデザインのラインナップなど、 くわしくお知らせしますので、 どうぞ、お楽しみに〜!! それでは、また明日。 |
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2005-03-04-FRI
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