3月13日(第50回)を見て

【第50回あらすじ】美那雄の個展まであと1週間、作品も1作を残すのみというところで、小百合は美那雄の母親が危篤と知り、そのことを美那雄に伝えて鹿児島に帰らせるよう由起子に頼む。由起子も山荘へ駆けつけるが、鬼気迫る勢いで作品を仕上げる美那雄に、何も言えず戻ってきてしまう。当然小百合は怒り、二人の間で激しいけんかになる。その様子を見ていた和子は、恋人のカメラマン・稲村に報告しつつ、自分は妊娠していると告げる。ではと結婚の話をする稲村に、やはりそれを断る和子。非婚バーは、あいかわらずの盛況だった。
美那雄の個展は無事に開催され、その実力も認められるが、美那雄はまだ不満だという。有名画家への道を行く美那雄とそれをささえ励ます由起子を見た小百合は、嫉妬にかられる。一方画廊のオーナーである楠造も、忠雅の遺児・香菜子の母である由起子が他の男と恋愛するのは反対だ、と言う。

あ〜ん、今日は、「黄色い薔薇」パンツ、
なかったね〜。
あんた、オヤジか!?
そこが目的だったんですか。
ははは。
今回は「野獣・美那雄」から始まって、
美那雄のお母さんが危篤という知らせで、
しょっぱなから、由起子と小百合の
女のとっくみあい!
前回は兄弟げんか。
今回も、義理とはいえ、姉妹げんか。
けっこう激しかったね。女子プロ並みで。
また、和子を仲間はずれにしないで!
いやいや、
むしろ仲裁役で重要だったじゃない。
そうよ。
でもさ、せっかく止めに入ったのに、
ケガしちゃって、かわいそうだったね。
そうだけど、その後、圭子ママに
笑いながら話してるところが、
和子らしかった。
あ、そうそう、そういえばご懐妊!!
チー坊、おめでとう。
チー坊じゃないよ!! 和子ですよ。
それはそうとさ、「黄色い薔薇」で、
踊ったりして楽しんでる
非婚バーの女たち‥‥見た?
ひげダンス踊ってたんっすよ。
知ってる!
びっくりしたよーあれは。
ヒゲダンス、流行ったからね。
時代を感じさせるといえば、
わたし、感心しちゃった。
美那雄のお母さんが亡くなって、
由起子が美那雄を迎えに行ったとき。
着替え、下着、スーツ、お金、航空券。
それに、
腕時計まで持っていってたじゃない。
あの腕時計をもって行くあたり、
演出が細かいよねえ。
携帯電話がなかった時代の話だからだよね。
すごかったよね、テキパキが。
女房気取りか〜い!
すごい入れ込みようだわ。
いや〜、由起子、気がきくわー。
嫁にしたいくらいだわ!
非婚の女やっちゅーねん。
あ、そうだったそうだった。
ところで美那雄って、絵、うまいよね。
画家やっちゅーねん!
新進気鋭の画家だよ、美那雄は。
身心が野生化したー! きえーーーっ!
の、画家。
‥‥。スルーしていいっすか。
ま、美那雄の個展は大成功。
やっぱり、由起子って凄腕だよねぇ。
だから美那雄も、惹かれていくのよ。
自分の才能をわかって、
助けてくれる人なんだもんね。
それに嫉妬してる小百合ちゃんの、行動‥‥。
まさか、由起子をモチーフにした絵を
切り刻むとはね。
どうかと思うよ、小百合ちゃん。
目を覚まして!
小百合、やっちまったなぁっ!?
ビリビリになって、
もはや、新しいアート作品になってたもんね。
成功したのはうれしいけど、
美那雄が遠くへいっちゃうのが、
さみしかったんだね。
まあ結局、小百合も、お母さんの危篤を
最後まで知らせなかったんだから、
もちろん美那雄のことを、思ってるんだよね。
ツラいこともあるけれど、
愛よねえ‥‥(遠い目)。
予告見たら、次回も、大変そうっすよ‥‥。
30分の放送のうちに、
2回もチューがあるっぽいし!
ひゃーっ! 昼間っから〜。
じゃあ「今日の名セリフ大賞」は、
何にする?
やっぱり、これでしょう。
「非婚の女は、タッチ禁止か??」
そう、お触り禁止!

また明日〜。

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2009-03-16-MON