この春、ほぼ日曜日で二度めの
「ほぼ日のおやつ展」を開催します。
今回のテーマは「チョコレート」です!
バレンタインデーが過ぎ、
ホワイトデーも過ぎ、
その次にやってくるお花見の季節に
「花よりチョコレート」な気持ちで
みなさまをお迎えしようと思います。
カカオの香りと苦み。
ミルクやお砂糖の甘さ。
つややかな見た目に、とろっとした口溶け‥‥。
クッキーやケーキなどの材料としても大活躍の
お菓子の王様、チョコレート。
ほぼ日が自信をもっておすすめする
おいしいチョコレートのおやつが、
10のショップからずらりと集まります。
さらに、画家・junaidaさんが描いた絵本
『ひと粒のチョコレートに』の原画を
たっぷりと全ページ分、展示します。
“チョコレート博士” 佐藤清隆さんの文とともに、
広がるチョコレートの世界を
どうぞおたのしみください。
参加ショップをご紹介します。
「ほぼ日のおやつ展」では、
ほぼ日とこれまでにご縁のあるお店、
私たちが「本気でおいしいとおすすめする」お店の
おやつを特集します。
「おやつ“展”」ですが、見てたのしむだけでなく
もちろんお買い求めいただけます。
さらに、今回は、
前回の「ほぼ日のおやつ展」の会場に
設置した掲示板で、
お客さまから教えていただいたお店にも、
ご出店をお願いしました!
それでは、ご参加いただくショップを
10店舗、ご紹介いたします。
すべてのおやつは、
ご用意する数に限りがありますので
完売・再入荷などの情報は、
「ほぼ日曜日」のツイッターからおしらせします。
フォロー&チェックをお願いします。
◯ テオブロマ
「ミュゼ・ドゥ・ショコラ テオブロマ」は
土屋公二さんがオーナーシェフをつとめるお店です。
ほぼ日では、前回の「ほぼ日のおやつ展。」や
「ほぼ日のおかし」 シリーズなど、
さまざまなおいしい企画でご一緒してきましたが、
メインともいえるチョコレートでご参加いただきます!
■ テオブロマの公式ページはこちら
「3つの味のキャビア缶」特別販売!
つぶつぶしたチョコレートのキャビアは、
お店でも人気の商品です。
「ほぼ日」とのコラボレーションで
3つの味をミックスしたキャビア缶は
WEBでは抽選販売だったのですが、
このたび特別に入荷できることになりました。
会場への入荷は3回、
4月2日(土)、4月9日(土)、4月16日(土)
を予定しています。
このキャビア缶についてくわしくは
ほぼ日のページをご覧ください。
土屋公二シェフのおすすめの食べ方もご紹介しています。
パッケージもかわいいチョコがいろいろ。
「タブレット」(板チョコ)や「キャレ」(ひと口チョコ)、
アーモンドとあわせた「アマンドショコラ」、
オレンジピールとあわせた「オランジェット」など
さまざまな種類の商品が入荷します。
画家、樋上公実子さんが描きおろしている
パッケージもすてきです。
◯ Minimal
「Minimal – Bean to Bar Chocolate – (ミニマル)」は
カカオ豆の選定からチョコレート製造までを
自社工房で手作りしている、
クラフトチョコレートブランドです。
カカオ豆と砂糖だけで作っているのに
それぞれ異なる風味がするのが特徴の
「Bean to Bar Chocolate」と、
4種類のカカオの味を食べ比べてたのしむ
「チョコレートサンドクッキー」を販売します。
代表の山下貴嗣さんは
カカオの生産地である
赤道直下の農園にみずから赴き、
豆や農家の個性がダイレクトに伝わるような
チョコレートづくりをしています。
そのくわしいお話は
「ほぼ日の學校」でも聞くことができますので
ご興味のある方はぜひこちらからどうぞ。
■ Minimalの公式ページはこちら
◯ Dandelion Chocolate
Dandelion Chocolate(ダンデライオン・チョコレート)は
サンフランシスコ発祥の
チョコレートファクトリー&カフェです。
東京・蔵前に日本1号店があります。
商品の販売だけでなく、
製造工程を間近で見ながら
チョコレートドリンクやスイーツがたのしめるのも
人気のお店です。
今回の会場には、
1種類のカカオの産地からなる
「シングルオリジン」(単一産地) の
チョコレートバーを複数種類や、
ご自宅でホットチョコレートがたのしめる
アイテムなどがならびます。
ちなみに、原画を展示する絵本
『ひと粒のチョコレートに』を制作する際、取材をしたのが
このダンデライオン・チョコレートさんなのだそうです。
絵本の中には、お店にある機械も登場しますよ。
■ ダンデライオン・チョコレートの公式ページはこちら
◯ シュヴェステルンハウス
群馬県前橋市にある
「Schwestern Haus」(シュヴェステルンハウス)は
ほぼ日では毎年注文を受け付けている
「ザッハトルテ」 でよく知られているお店です。
前回の「ほぼ日のおやつ展。」でも
ザッハトルテは大人気でしたが、
チョコレートでコーティングされているので
あたたかい季節になると溶けやすくなってしまい
販売には向かないことがわかりました。
そこでご相談したところ、
春もたのしめるケーキを
つくってくださることになりました。
こちらは「グロスムッターショコラーデンクーヘン」。
“おばあちゃんのチョコケーキ” という意味だそうで、
チョコレートが濃厚でしっとりとした
ガトーショコラのようなケーキです。
会場ではカットして、
かんたんなカフェスペースでご提供する予定です。
(※新型コロナウイルスの感染状況によって変更の可能性があります)
そして、チョコレートが入ったマーブル模様のマドレーヌ。
こちらはお持ち帰り用のおやつとして
入荷いたします。
◯ HOCUS POCUS
HOCUS POCUS(ホーカス ポーカス)は
ほぼ日にもファンの多いドーナッツの専門店です。
ここ「ほぼ日曜日」で開催した
「ドラえもん1コマ拡大鑑賞展」で、
オリジナルドーナツをつくってくださったこともありました。
ココアパウダーが生地に練り込まれていたり、
ホワイトチョコが上からかけられていたり、
カカオニブがトッピングされていたり、
チョコレートというテーマでしぼっても
さまざまな種類のドーナッツがあります。
人気の定番メニューや
季節にあわせたフレーバーから、
数種類お届けくださる予定です。
■ HOCUS POCUS の公式ページはこちら
◯ チョコロンブス
チョコロンブス(chocolumbus)は
会場で展示をする絵本
『ひと粒のチョコレートに』の作者、
佐藤清隆先生が監修されている
チョコレートのお店です。
福岡県北九州市からご参加いただきます。
カカオ豆の産地ごとに食べ比べのできる
「テイスティング コインチョコ」や、
そのまま食べられるローストしたカカオ豆(!)など
めずらしい商品も入荷します。
■ チョコロンブス の公式ページはこちら
◯ A.K Labo
【4/11 追記】
A.K Laboさんのおやつは
すべて売り切れました。
会期中の再入荷はございません。
ありがとうございました。
オーナーの庄司あかねさんがつくる、
伝統的なフランス菓子を中心としたメニューが人気の
パティスリー&カフェ「A.K Labo」。
前回の「ほぼ日のおやつ展。」につづいて
今回もご登場です。
大人気だったチョコレートのタブレットを
4種類、ご用意くださいます。
ナッツやドライフルーツが散りばめられた、
見た目も食感もたのしいチョコレートです。
限定数の入荷なので、
お目当ての方はお早めにお越しください。
■ A.K Laboの公式ページはこちら
◯ polkaporte
polkaporte(ポルカポルト)は
お店をもたない、焼き菓子の通販専門店です。
ほぼ日には今回はじめてご登場いただきます。
ラインナップに新商品が追加されると
数時間で売り切れることも多いほどで、
ほぼ日のこの「おやつ展」チームのひとりが
ファンだったことをきっかけに
ご参加くださることになりました。
ご用意くださるおやつはこの2種類です。
左の「ティグレ・ショコラ」は
フィナンシェの生地に
チョコチップが混ざっていて、
中心のガナッシュもチョコレート。
右の「ドレッセ・ショコラ」は、
ほんのり塩味のきいた絞り出しクッキーです。
■ polkaporteの公式ページはこちら
◯ ブルボン
言わずとしれた
大手菓子メーカーの「ブルボン」も
ご参加くださいます。
ブルボンのチョコレートといえば、
「アルフォート」?「ルマンド」?
‥‥それらも、もちろん
みなさんご存知のとおり
間違いなく人気のおやつです。
そのなかで、今回は
ラッシュシリーズの「アーモンドラッシュ」を
おすすめとしてご紹介します。
2012年、ほぼ日の「カッパとうさぎのコーヒー探し」
というコンテンツのなかで
栗コーダーカルテットの
栗原さんがおすすめくださったのが、
「アーモンドラッシュ」を
わたしたちが知るきっかけでした。
ローストアーモンドがぎっしりとつまっている
おいしいチョコレートなのに、
10年前(!)のやりとりにもあるように、
スーパーやコンビニになかなか売っていないのです。
そこで、この板チョコを
会場にも入荷することにしました。
「ブルボン」のコーナーに並ぶのは、
この「ラッシュシリーズ」の板チョコのみです。
■ ブルボンの「ラッシュシリーズ」のページはこちら
◯ アンカーコーヒー
宮城県気仙沼市にある
「アンカーコーヒー」は
ほぼ日ではすっかりおなじみの
コーヒーショップです。
チョコレートと相性のいい飲みものとして、
おいしいコーヒーもいっしょにお求めください。
挽きたてで袋詰めされている
カップオンタイプも手軽で人気です。
また、前回のおやつ展でも人気だった
「やわらかスコーン」も入荷いたします。
■ アンカーコーヒーの公式ページはこちら
『ひと粒のチョコレートに』
全原画・全文を展示します。
『ひと粒のチョコレートに』は
福音館書店の月刊誌「たくさんのふしぎ」から
約1年前の2021年4月号として発売されました。
チョコレートの研究がご専門の
佐藤清隆先生が、
食品としての性質から
各国で広がってきた歴史まで
さまざまな角度からチョコレートについてつづり、
絵は画家のjunaidaさんが手がけました。
こども向けというだけでなく
おとなも知らないことばかり。
チョコレートのことがしっかり学べて、
junaidaさんの絵も全ページすばらしく、
読み終わるとチョコレートが食べたくなる
たいへんな名絵本です。
ですが、というより、
だからこそ、というべきでしょうか。
この絵本はいま出版社はじめ
どこにも在庫がない状態です。
そこで、今回の会場では
佐藤清隆先生とjunaidaさんにご快諾いただいて
『ひと粒のチョコレートに』を
全ページ、読めるように展示します。
原画と文章で1冊の絵本をご覧ください。
「読み聞かせガイド」、あります。
『ひと粒のチョコレートに』の展示コーナーには
美術館で貸し出しされる
「音声ガイド」のような
「読み聞かせガイド」をご用意いたします。
こどもの頃、絵本を読み聞かせしてもらったように
『ひと粒のチョコレートに』の
文章を朗読する音声が流れます。
無料でご利用いただけますので、
どうぞお気軽におためしください。
junaidaさんの
作品集やグッズを販売します。
『ひと粒のチョコレートに』の絵を描いた
画家のjunaidaさんの
これまでの作品集や絵本、
オリジナルグッズの一部も
会場でご購入いただけます。
ふだんはオンラインショップでしか販売していない
すてきなアイテムも並びます。
おいしいお買いものと合わせて
ぜひご覧ください。
開催にあたってのお願い
感染症拡大防止のため
こちらのご案内をお読みいただいてから
ご来場をお願いいたします。
今回は会場内での飲食も
安心しておたのしみいただけるよう、
清潔と安心をこころがけて開催いたします。
(※状況によってはやむおえず
会場内での飲食を中止とする場合がございます。
ご理解いただけますようお願いいたします。)
また、混雑時には入口で
整理券を配布する可能性があります。
お時間に余裕をもってお越しください。
みなさまのご来場をお待ちしています。
TOBICHI東京で、同時開催!
糸井重里をはじめ、ほぼ日乗組員にもファンが多い
「岩塚製菓」を、
神田のほぼ日本社1階にある
「TOBICHI東京」で特集します。
ほぼ日曜日のおやつ展と同じく、
4月2日スタート!
その名も、
「ほぼ日のおやつ展
おせんべい、食べたい!
岩塚製菓のおいしいおやつ特集。」
どうぞおたのしみに!