ほぼ日曜日

ほぼ日曜日

開催終了

渋谷バターまつり

期間2024年4月26日(金) -
2024年5月6日(月)
場所ほぼ日曜日
時間11:00〜20:00
備考
※最終入場は19:30です。(カフェのラストオーダーは19:00)
※4/29はイベントのため17時にクローズします。
入場料500円(バターの試食付)

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ことしのゴールデンウィークは、
「渋谷バターまつり」!

主役はもちろん、「バター」です。
50種以上の国産バターの試食や販売、
とくべつなバターごはん、
たっぷりバターをのせたスコーン、
バター香るパンや焼き菓子‥‥。
バター好きにはたまらない
おいしいおたのしみをたくさんご用意しました。
バター愛をアピールできる
オリジナルグッズもあります。

ひと切れでふわっと香って、
コクが増して、ぐんとおいしく、
なんだか幸せな気持ちになる‥‥。
“魅惑”や”禁断”とまで表現されることのある
バターを、こころゆくまで味わいましょう!

「渋谷バターまつり」のご案内をはじめる前に、
この企画のきっかけをすこしお話します。
世の中のバター好きがときめいた
1冊の本が刊行されたのは
2019年のことです。
タイトルは『バターの本』。

100種類以上の日本のバターを紹介する本で、
グラフィック社の編集者、
津田淳子さんのバター愛が
たっぷりつめこまれています。

▲津田淳子さん。

この『バターの本』の発売記念として、
当時青山にあった「TOBICHI東京」では
「くいしんぼうのバターまつり」を開催しました。
お店の外に行列ができるほどの人気で、
みんなでバターのおいしさにうっとりする
濃厚な3日間を過ごしました。

さて、今回のおまつり会場は渋谷パルコ。
会期も拡大して11日間、
「ほぼ日曜日」での開催です。
おまたせしました。
もりだくさんのトピックをご紹介します!

▲ご用意するバターの一部です。

今回「ほぼ日曜日」では、
『バターの本』のなかで
“クラフトバター”とよばれているバターを
50種類以上ご用意します。

クラフトバターとは
日本全国の牧場などで、
地域の特徴を活かして
比較的小規模につくっているバターのこと。
一般的な流通は少なく、
なかなか手に入らないものも多くあります。

試食コーナーでは、そのなかから
3種類をお選びいただけます。
(この3種のバター試食代は入場料にふくまれます。)

▲イメージです。 ※提供方法は異なる可能性があります。

ちいさなスプーンでひとすくいずつ。
味も香りもそれぞれちがう
個性ゆたかなクラフトバターを
食べくらべてみてください。

▲4年前、TOBICHI東京での「バターまつり」の様子。

試食をしてお好みのバターが見つかったら、
お持ち帰り用に購入もできます。

ご用意できる数には限りがあるため、
ご来場いただいたタイミングで
売り切れている可能性もありますが、
入荷予定の商品はこちらです。

保冷袋や保冷剤は有料でご用意しますが、
バターをご購入予定の方は
保冷バッグをご持参いただくことを、
おすすめいたします。

会期中はまいにち
12時・15時・18時
1日3回、数量限定で
「バターごはん」をご提供します!

炊きたてのごはんにのせるバターは、
北海道の川島旅館がつくっている
「とよとみフレーバーバター」
豊富乳牛からつくられたバターに、
道内の農家や漁師から調達した
素材をあわせたフレーバーバターです。

ごはんといっしょにお出しするのは、
「Japanese Taste」シリーズから
・鮭ぶし
・山わさび
・みそ
の3種類です。
少しずつ、小盛りのごはんにのせて
おたのしみください。

▲(左から)鮭ぶし、山わさび、みそ

このバターごはんは
各回ご用意する数に限りがあるため、
オープンの11時より、
会場の入口で提供時間ごとの
整理券をお配りいたします。
ご希望の方はお声がけください。

会場内のカフェで提供するのは、
バターと相性ばつぐんの
スコーンとホットケーキです。

ミニスコーン+バターのセットは
「おやつ」と「おかず」の2種類。
「とよとみフレーバーバター」をつくる川島旅館さんが
バターに合うように
あえてバターを使わずにつくった
オリジナルのスコーンと、
セットでご提供します。

「おやつ」セットは
「とよとみフレーバーバター」の
果実とあわせた甘いシリーズから
・いちご
・ブルーベリー
・ハスカップ
の3種類のバターと
プレーンスコーンをご用意しました。
一緒に食べるとまちがいない組み合わせに
うっとりします。

「おかず」セットは
バジル&ガーリックスコーンに
「とよとみバター 有塩」をあわせてどうぞ。
イタリアンの一品のような驚きのおいしさで、
ほぼ日乗組員のいちおしです。

ホットケーキにのせるバターは、
そのときにおすすめする
数種類のなかからお選びいただけます。
(選べるバターのラインナップは日替わりです)

コーヒーや紅茶など
かんたんなドリンクも用意しますので、
バターたっぷりのカフェタイムをお過ごしください。

※カフェのラストオーダーは19:00です。

バターをつかってつくるパンや焼き菓子は
たくさんありますが、
『バターの本』にも掲載されている
ふたつのお店が、特別にご参加くださいます。
※ご用意する数には限りがあるため、
売り切れの可能性があります。

365日

「365日」は
代々木公園にあるブーランジェリーで
パン好きのみなさんに大人気のお店ですが、
そのおいしさの秘密のひとつは
バターの使い方なのだそうです。
食感と上品な香りが特徴の
「365日×クロワッサン」と、
バターがこうばしい焼き菓子を入荷します。

※クロワッサンが店頭にならぶのは、
4月26日(金)28日(日)
5月1日(水)、3日(金)、5日(日)
の5日間です。

Maison romi-unie(メゾン ロミ・ユニ)

「Maison romi-unie」の
オーナーの菓子研究家
いがらしろみさんも、
バターを愛するひとり。
つくる焼き菓子によって
使用するバターを選んでいらっしゃいます。
佐渡バターをつかったクッキーや、
発酵バターをつかったサブレ、
発酵バターの入ったキャラメルジャムなどを
会場で販売します。

「バターまつり」のキーマン、
編集者の津田淳子さんと
グラフィックデザイナー大島依提亜さんの
トークイベントを一夜限りで開催します!

大島依提亜さん
『バターの本』のデザインを担当されています。
この本、カバーを外すと
バターの箱のような黄色の表紙があらわれたり、
本扉はバターの包み紙を思わせる銀色だったり‥‥
造本からもバターへの愛を感じる
すばらしくかっこいいデザインなんです。

「渋谷バターまつり」のメインビジュアルも
このデザインをベースに
あたらしく展開するようなかたちで、
大島さんが手掛けてくださいました。

津田さんと大島さんはバター仲間で、
本の制作時には、掲載されている
すべてのバターを食べた(!)のだそう。
おふたりのおすすめのバターや
お気に入りの食べかたなど、
バターをテーマに語り合っていただく予定です。

◯開催日時
:4月29日(月・祝)19:00〜
※開場 18:45/終了予定 20:30
※当日は会場準備のため17:00にクローズします。
◯出演
:津田淳子・大島依提亜
◯場所
「ほぼ日曜日」(渋谷PARCO8階)
◯チケット
:1,650円(税込)・事前予約制
◯予約方法
:ほぼ日ストアのこちらのページにて
4月18日(木)11:00 〜発売

・お支払い方法はクレジットカードのみです。
・チケットの配送はありませんが、システムの都合上、
住所等をご記入いただく必要があります。
・申し込み後のキャンセルはできません。
・当日の会場は、トークイベントの準備で
17:00に閉館いたしますので、
17:00〜18:45にはご入場いただけません。

「渋谷バターまつり」の
オリジナルグッズも会場で販売します。
大島依提亜さんのデザイン監修のもと、
バター気分の盛り上がるグッズができました。

▲Tシャツ(※画像はイメージです。)

▲アクリルキーホルダー(※画像はイメージです。)

▲シール(※画像はイメージです。)
「バター」からことばあそびのようにうまれた
さまざまなフレーズをデザインしています。

バター愛をアピールできるグッズです。
フェスのお土産のように、いかがでしょうか。

イベントのご紹介は以上です。

日本全国からさまざまなバターが渋谷に集まる、
おそらくはじめての機会です。
バター好きなみなさま、
ゴールデンウィークには
きらきらとかがやくバターをめざして
ぜひ「ほぼ日曜日」へおでかけください!

・混雑した場合は、
会場受付で入場整理券を配布いたします。
配布状況は「ほぼ日曜日」のX
順次お知らせします。

・小学生以下のお子さまは
無料でご入場いただけますが、
バターの試食はつきません。
ご試食をご希望の際は、
入場料をお支払いください。

・障がい者手帳をお持ちの方は、
ご本人と介助者1名さままで
会期中1度にかぎり、
無料でご入場いただけます。