高校時代、世界史の先生が大好きでした。 だから一生懸命勉強して、さあ、試験。 「よし、たぶん100点だ!」と思っていたのに、 帰ってきた答案は、98点。 正解のはずの、 「オスマン・トルコ」がなぜか×。 勇気を振り絞って、先生に抗議に行くことに。 と、先生の前に着いたとたん、私は 「マスマン・トルコ」と 書いていたことに、気づいたのでした。 恥ずかしかった。 (まるる)