その2601
みなさん、こんにちは。
おおきなこえで、いいます、こんにちは!
きょうは、「子どもの言いまつがい」です。
ぼくたち、こどもは、こどもだから、
「言いまつがい」は、ふつうなので、
いっつもは、あんまり、のらないのですが、
こういうときに、たくさん、のります。
たくさん、のってて、うれしいし、
たのしいし、おもしろいし。
さいごまで、よんでみてください。
じゃあ、また、あとでね。
「言いまつがい」を投稿する
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保育園児(4さい)の息子と散歩してました。
暖かい陽気に草花が咲いていい感じ♪
息子がたくさん咲いている花をみて言いました。
「あっ、たんぽこ!
 たんぽこがきれーだよ!
 みて! おかーさん。」
私はタンポポがぽこぽこ音をたてて咲くところを
想像して笑ってしまいました。あーのどかだわ。
(うふそーマミー)

最近いくらか文字が読めるようになった
末っ子の読みまつがい。
ゴミ集積所の張り紙を指差して
「やせるごみ!」
と大きな声でのたまった。
「燃」はまだ読めないようです。
(燃焼系)

小学校2年生の息子が
ドッグフード食べたい!」
と言う。
「ドッグフードって
 どんな味なの?」と聞くと
「パンにぃ、ソーセージが
 はさんであって‥‥」って。
それはホットドックでしょうが。
(ぷく)

小学校の頃の話です。
バスに乗ってお金を入れる時に
「子供です」と言って
お金を入れようとしたら
「いけだです!!」
と苗字を名乗ってしまいました。
運転手さん目が点‥‥。
(いけだです)

テレビのバラエティー番組を見ていたら
小5の息子が突然
相対性理論やったっけ?」
と尋ねてきた。
え? なんのこと? と顔を向けると
「ほら、パクったらいかんとか〜、
 勝手に使ったらいかんとか、
 そういう時に言うやつ」
と一生懸命説明してくれた。
途中で、ああ、「著作権」のことね、
とわかったけど、どうして
アインシュタインがキミの脳内に出てきたのか。
あまりに突飛で、笑って答えられなかったよ、
ごめん。
(かーか)

弟が小学校1年生のとき、
教科書の文章をノートに書き写すという
国語の宿題をやっていました。
小1のノートといえばマス目が
3センチ四方ほどもある大きなものですが、
そこに自信に満ちあふれた字で
こう書かれていました。
しりのなかです。
 うさぎたちがかくれんぼをしています。」
え!? どんな物語!?
と思って教科書を見ると、
「もりのなかです。」とありました。
私は大笑い。弟はいつまでも笑っている
私に本気で怒っていました。
(横棒2本忘れると大変なことになる)

今日、夕ご飯の後、
ねむたそうな9才の息子に妻が
「ねえ、ねむたくなったんじゃないの?」
と聞くと、息子は
「うん、ちょっと
 耳たぶが重たくなった気がする」と。
それを聞いていた12才の娘が
「それって耳たぶじゃなくて
 まぶたじゃないの」って大笑い!
耳たぶ重いって‥‥七福神?
(鉄キチ)
どうでしたか。おもしろかったですか。
ぼくは、うん、おもしろいとおもった。
あと、たのしいし、
かわいいところもある、とおもった。
みんなも、こういうのがあったら、
おぼえているのを、おくってください。
「投稿する」とかいてあるところを
クリックすると、いいとおもいます。
じゃあ、また、ここをよんでね。
それでは、みなさん、さようなら。

イラスト:しりあがり寿
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2011-03-30
HOBO NIKKAN ITOI SHINBUN