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その2765 |
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災い転じて福と成す!
「まつがい」転じて
エンターテインメントと成す!
誰かがやらかした失敗談も、
本人が愉快に報告すれば、
ほら、こんなたのしい読み物に。
そうです、週末恒例の「まつがい」特集。
どうぞ最後までのんびりお楽しみください。 |
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営業で疲れたのでしょうか。
暑さのせいだったのでしょうか。
会社に戻って、携帯の充電器に
必死で紙パックのお茶を
差し込もうとしている自分がいました。
お疲れさん。
(お茶の方がちょっぴり大) |
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ついさっき。
洗い物をしていて、ふと見れば、
手には台ふきんが。
食器を台ふきんで洗ったんかーい!
そんなに疲れてたのか、私。
スポンジで洗い直すべきか否か、しばし悩む。
(ま、いっか) |
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家でごはんを食べた後、
食器を台所へ持っていくはずが、
洗面所へ行ってしまうことがよくあります。
(そこで洗うつもりなのか) |
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実験室で一人で
失敗した実験をやり直していました。
ビーカーに鶏卵を入れて
お酢を注いで、殻をやわらかくします。
1時間、待たないといけないので、
そばで宿題をしてました。
宿題は難しく、集中して‥‥。
喉が渇いたので、手近にあった
コップに手を伸ばして口元に‥‥。
強烈なお酢の香りで気づきました。
(実験室は飲食禁止) |
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高校の頃。休み時間に女子数人で
紙コップの自販機に行きました。
一人が話しながらコーヒーを待っていたら、
別の子が気付かずイチゴミルクをプッシュ。
「きゃーっ!!」っという悲鳴と共に、
半分コーヒーが入った紙コップの上に
さらに紙コップが落ちてきて、
そこにコーヒーとイチゴミルクが
同時に注がれてました。
下のコーヒーがあふれて
びしょびしょの紙コップに、
何とも言い難い色合いの飲み物が満タン。
2人とも飲むのを諦めてました。
(教室戻っても大笑い) |
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親戚の四十九日に参列しました。
お墓は、山の中腹にあります。
喪主である年老いた母を納骨に立ち会わせるため、
どうやってお墓まで連れて上がるかが、
3人兄弟のその日の課題でした。
お経が終わり、ひとりが母親を背負い、
ひとりが横から支え、
一番下の弟が途中で交替するべく、
ひと足先に階段を登り始めたのを、
親戚一同、感心してながめておりましたところ、
後ろから
「こらこら、
どなたをお墓に連れて行かれますか?」
と尋ねる声。ご住職の手には、
取り残された卒塔婆とお骨が‥‥。
3人の孝行息子、やりまつがいました。
(y) |
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父が「入れ歯はどこだ?」と言いながら
家中を歩き回っていた。
そのうち静かになったので
「どこにあったの?」と聞いたら
「口の中」と‥‥。
ちゃんとはめていたんだそうだ。
(反応に困る) |
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大丈夫、それで十分、オッケーです!
あなたの知ってるエピソード、
迷うことなくご投稿ください。
「投稿する」ボタンをクリックし、
ことのあらましを書き表して、
私たちにメールしてください。
量とか、構成とか、あんまり気にせず、
できたと思ったら送ってください。
それでは、また明日、お会いしましょう。
イラスト:しりあがり寿 |
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2011-09-10 |
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