新着(しんちゃく)「言いまつがい」スペシャル! 〜その324〜
私が教習所に通っていたときのはなし。 マニュアル車で教習するときに、 「教官が下を見ないで ギアをシフトしなさい」と言うので、 下を見ないようにして手を伸ばしました。 すると、なぜかギアが温かい。 「おや?」と思ったら、 教官の膝に手を伸ばしてしまっていました。 ちなみに、わたしは身長のわりに 腕が長いとよく言われます。 (てながちゃん)
ゴハンのおかわりをめずらしく 自分でよそいにいったオット。 エライわね〜、と思い見ていたら、 炊きたてのゴハンを盛った お茶碗を片手に、 なぜか冷凍庫のトビラを開け、 氷をがしっとつかんだ。 そのつかんだ氷を 次にどうするつもりだったのか。 ハッ! という顔をして氷を元に戻し、 恥ずかしそうに戻ってきました。 (かず☆)
紙コップタイプのコーヒーを買いに 自販機に立ったときのこと。 100円を入れてボタンをおし、 出てきたのは‥‥緑茶だった。 「え?」と思っていたら また全部の商品のランプがついた。 もう一度ボタンをおして、 出てきたのはまた緑茶。 しかもまた全部のランプがついている。 「え? なんで?」 ‥‥そう、なんのことはない、 単に間違えて緑茶のボタンを おしていただけの話なのですが、 うちの職場の自販機、 緑茶は「ただ」なんです。 3回めでやっとコーヒーを ゲットしたものの 2つの緑茶を持て余した小生、 仕方なく同僚に渡しましたが、 怪訝な顔されたのは 言うまでもありません。 (chiseka)
高校のころ、部活で遅くなって 人気のない夜道を自転車で帰る時、 電柱のところに 上半身しかない人が浮かんでいる! 「ぎゃー!」と思いつつ、 そのそばを通らないと帰れないので 通り過ぎつつ横目で見たら、 はがれかけた選挙のポスターでした。 また、研修で、道もまだよく覚えてない 郊外の研修所にいた時。 夜、買い物に出て、道をまつがえて、 どんどんさみしい方に。 あわてて地図を見直すと、 戻るよりまっすぐ進んで 突き当たりで曲がった方が 元の道に戻るのが近いとわかり、 まっすぐ進みました。 人家がなく、畑が広がる、 街灯もろくにない暗い中、 行く先の真っ暗な畑の中に、 どう見ても不自然に下半身の細い人が 無言で立ち尽くしている! 「ぎゃー!」と思いつつ 自転車のライトで照らしたら、 カカシでした。 (ぎょもこ)
まつがいといえば学生の頃、 友達の鈴木さんと一緒に 登校していたのですが、 駅の改札で私が手間取っているうちに その鈴木さんが先に行ってしまい、 慌てて追いついて 「待ってよ鈴木さん」 と肩をたたいたら鈴木さんではなく、 「スミマセン」と謝り 鈴木さんの元に行ったら その人も鈴木さんではなく慌てて離れて ようやく鈴木さんに追いつき 「いや〜、さっき鈴木さんだと思って 肩たたいたら別人だったよ」 と言って顔を見たら その人も鈴木さんではなかった という事がありました。 (まる)