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寒い朝、急いで靴下をはいたら、
片っぽない。
くそー、この寒いのに! と思い、
引き出しを探しても、
まわりを探しても、どこにもない。
変だなー、確かに出したときには
ちゃんと揃っていたのに‥‥。
と思いつつ、
寒いので別の靴下を取り出し、
はいている靴下を脱いだら
‥‥ハイ、ありました。
あまりに急ぎすぎて、
続けて2枚、右足にはいていた私。
情けなさと、左足の冷たさで
涙が出そうになりました。
(REIKO) |
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車で娘(小5)を送っていく途中に
クリーニング店に寄って
洗濯物を出していこうと思いついた。
後部座席に娘と洗濯物。
店に着いて、大急ぎで渡して、
「お願いしま~す」と
開いてたドアから車に乗り込んだ。
ドアをばたんと閉めたその時、娘が
「誰が運転するん?」
お願いします、は
店員さんにかけた言葉のはず。
とっさに、私の頭の中で、
その言葉と開いた車のドアが
微妙に結びつき、
自分の運転すべき車にもかかわらず
タクシーに乗り込む状態を
再現してしまった‥‥。
(目的地まで笑いっぱなし) |
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コンビニで609円の買い物をして
500円玉、100円玉、10円玉をだしたら
「ごひゃく、ひゃく、じゅう円
お預かりします!」
「?????」
レジのお兄さんは
間違いに気づいて慌てたのか
レジに「50010010円」と打ってしまい、
さらに慌てて
わけがわからなくなってしまったようで
電卓を持ってきてお釣りの計算を始め
しばらく経ってから恥ずかしそうに
「お待たせしました。
1円のお釣りです‥‥」
次の展開が楽しみになっちゃって
見守っちゃった‥‥ごめんね。
(すあま) |
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ストローって、
「吸う」ためだけでなく「吹く」ために
使われることもありますが、
私はストローを口にすると
かならず反射的に吸ってしまいます。
シャボン玉のせっけん水も
わかっていながら半分くらいは
飲んでしまっていました。
みんな「どんくさい」と笑うのですが、
ひとりだけ「私も!」
と言ってくれた友人がおり、
なんでも病理学部の実験で
培養中のカビを吹き散らすつもりが
つい吸い込んでしまって
大変だったとのこと。
「死なないように、
おたがいストローには
気をつけようね」と
しんみり握手してしまいました。
(るーぴょん) |
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たぶん同じ経験をしたことある方は
いらっしゃると思うのですが、
随分前に友人の誕生日を
違う日に祝ったことがあります。
しかし最大の失態は、
パーティの人数が大規模過ぎたこと。
そして、
「誕生日ならカラオケ代がタダ」
であることを考慮に入れた上で
費用を計算したことです。
自分もろとも参加者20名弱が、
しばらく生活苦を
強いられたことを覚えています。
(ゆーたん) |
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後輩が買ったばかりのノートパソコンを
大学に持ってきていました。
数人が集まり環境設定していて
途中でわからなくなったようなので
ここはパソコンが得意な私の出番!
と割り込み「貸してごらん!」と
マウスをつかんだつもりが
ACアダプターでした。
そう、そのノートパソコンは
外付けマウスはなかったんです。
優しい後輩は言いにくそうに
指摘してくれました。
(ねこ) |
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数学の時間、眠気と闘いながら
教科書に書き込みをしていたところを
ふと見直したら、
「0は正の数でも負の数でもない」
のうしろにハートマークが
ついているのに気付いて慌てました。
誰も見てないけど恥ずかしい‥‥。
(Yamamoto) |
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小学校低学年の頃、
風邪を引きやすかったため、
夜クーラーをつけて
寝かせてもらえませんでした。
でも、すごくすごく暑かったんです。
そこで、鼻が詰まって苦しくなったとき、
母が鼻の下にタイガーバームを
塗ってくれたのを思い出したのです。
すーすー鼻が通って
気持ちよく眠れたことを‥‥。
何を思ったのか、
全身にタイガーバームを塗ったのです。
初めはすーすー気持ちよかったのですが、
すぐに猛烈な寒気を全身に覚えました。
真夏なのにも関わらず、
冬支度で寝ました。
効果が切れた後は、
季節外れの冬支度で暑くて辛かったです。
「タイガーバームを目の中にいれると
受験勉強なんて痛くてできない」
という方がいらっしゃいましたが、
そのお気持ちよぉくわかります。
(たこりーな) |
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先日、息子(小学2年)の個人懇談の時、
少し時間が早かったのですが
先生しか部屋にいてなかったので、
「○○ですが、いいですか?」と
言って部屋に入り懇談が始まりました。
「成績も申し分ないし、これからも
この調子で頑張って下さい。」
と、うちの息子にしては、
おほめの言葉をいただき
「おかしいなー?」と思いつつ、
色々話を聞きもう終わりかなと言う頃
「そうそう、
××君はよく漢字も読めて」
と先生が‥‥。やっぱり! と思い、
「先生、あの、○○なんですが‥‥」
と言うと先生は大慌てされ、
私も笑うしかなく、先生も大笑いしつつ、
「では、もう一度最初から」
と、第二回目の懇談会が始まりました。
もちろんいただいたお言葉は、
うちの息子らしく
きびしいお言葉でした。
(息子をとりかえたい母 37才) |
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知り合いの外国人留学生の
やりまつがいです。
元同級生の結婚披露宴に招かれ、
夫婦揃ってばっちり民族衣装で着飾って、
会場のホテルに行きました。
漢字は読めないので、
ちょっと怪しい発音で
「○○さんの会場ですか?」と聞いたら、
「はい」と言われたので、
ほっとして会場に入りました。
知らない人ばかりでおかしいなあ、
と思いながらも、
飲み物など勧められて、
ニコニコしながら席についていたら
披露宴が始まりました。
初めて見る日本の披露宴に、わくわく。
そして、いよいよ新郎新婦の入場。
そこではじめて
「違う!」と気づいたそうです。
新郎新婦も、
全然知らない人たちだったのです。
ほんとの会場は、隣の部屋でした。
「ごめんなさ~い!」と駆け出して、
呼吸できないくらい笑い転げながら、
正しい披露宴に遅刻してきました。
それにしても、誰からも、
まつがいを指摘されずに
出席していたのが、
不思議といえば不思議。
両家とも、相手側の招待客だろうと
思ってたんでしょうね。
(たまごっつ) |