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今日の夕飯に
久しぶりにお酒を飲んだ母が一言。
「くぅ~、
ごぞうろっぽに染み渡るぅ~」
それを言うなら「五臓六腑」。
「ぷ」だよ。「ぷ」!
(日光の手前) |
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僕が手持ちぶさたで
コインを北斗七星のカタチに
並べて遊んでいると、隣にいたY君が
「あ! それ、
カシオパヤ座でしょう?」
と得意げに言った。
カシオパヤ座→カシオペア座だし、
カシオペア座じゃなくて北斗七星だし。
そんな二重の言いまつがいをしていた
Y君も、いまでは立派に一児の父です。
(できちゃった婚) |
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エグザイルのボーカルの方がテレビで
「25歳なんです」と言った瞬間、
思わず出ちゃった言葉は
「安~い!」
いやいや、心の中では確かに
「若~い!」と言ってたハズなのにな~。
(ISHIO) |
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体育の時間に
親友のYちゃんと卓球をしていて
彼女のパフォーマンスが
あまりにもおもしろいので
卓球台にしなだれかかって、おもわず
「‥‥だめ‥‥おかしろっ!」
と言ってしまいました。
たぶん、おかしいとおもしろいの
合体系だとおもいます。
(Abe) |
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うちの母と一緒にテレビを観ていた時、
その番組がよほどおもしろく、
かつ楽しかったらしく
満面の笑顔で私を振り返り、
「たのしろかったね!」
とのたまった。
(ちゅーぼー2年生) |
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会社の近くに、タン麺とタンタン麺が
美味しい中華料理屋さんがあります。
ある日、会社の先輩と
そこへ食べに行きました。先輩は
「タンタン麺と半ライス下さい」と注文。
僕は、タン麺とタンタン麺
どっちにしようかな~、と迷った挙げ句、
「タンタンタンと半ライス」
と注文。
すぐさま先輩に
「どっちだよ!」と突っ込まれました。
(たんじろう) |
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昨日友達とバイキングに
行ったときのことです。
友達がポテトが食べたいと言ったので
二人で探していると、私が先に発見!
ちょっと離れた所にいたので、
「ポテトここだよ!」
と呼ぼうと思ったら
「ポコだよ!」
と略して大声で叫んでしまいました。
恥ずかしさいっぱいで動転して
「早く! ポっちポっち!!」
とさらに自分に
追い討ちをかけてしまいました。
(seta) |
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同僚は、近所の店で食べた定食が
いたく気に入ったらしく、
昼ともなるとその店に行きたがります。
メニュー名を聞くと
「まぐろの
チャンピオンステーキ!」
と堂々と言いますが、
彼が気に入ってるのは
「まぐろのシャリアピンステーキ」です。
あまりにも堂々と言うので、
もはや職場では
「チャンピオン食べに行こうか」
と言うほど。
(家鴨右衛門) |
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彼と沖縄料理を食べにいきました。
オーダーしてるときです。
彼がメニュー見ながら店員に
「あ、ゴーヤチャンピオン
ひとつね」。
真顔でした‥‥。
(あまぼと) |
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このあいだの夕飯は、
こんにゃくステーキでした。
食べ始めた時、
ちょっと冷めてきていたので、母が一言。
「もっと熱ければ、
温かいのに‥‥」
そりゃそーだ。
(ぱちぱちうに) |
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学校の休み時間。
とあるクラスメイトはこう言いました。
「あ~、お腹減ったが」
どこかの方言かと思ったら、
「『が』を入れるところを間違えた」
とのこと。
(トシゾー) |
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コンビニで働くアタイの母ちゃん。
ある日社長が店に来て
アタイの母ちゃんに
「オーナーいますか?」と聞いた。
すると母ちゃん‥‥。
「今、
お持ちいたしますので!」
オーナーかついじゃう?
(yuzu) |
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電車のストの日。朝10時。
「局長さん、います?」
と偉い人から電話。同僚の応対。
「ストのため、
まだ届いておりません」
(荷物か?) |
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両親との夕食時、インターネット関連の、
セールスの電話をとった母。
数分、話した後、
内容がちんぷんかんぷんだったらしく、
「お待ちください。
今、係の者に替わりますから」
と横にいた父に受話器を渡していました。
うちは、会社組織だったのかっ!
(ざるざる子) |
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高3の時。担任は生徒指導の担当で、
空手道部の顧問でした。
クラスの提出物の忘れ物が多かったとき、
すごい剣幕で、
「明日は、
必ず持ってくるんだぞ。
朝のホームルームで、
パパに提出しろ」
とおっしゃった。
ちょうど赤ちゃんが、生まれた頃でした。
(隆) |
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「鳴くよ○○ホトトギス」の
合体系言いまつがいがありましたが
私も短大生時代にやってました。
友人数人との会話中に一人が
「思い立ったが関の山」
と言いまつがい、
もちろん全員で突っ込んだのですが、
別の友人が
「それを言うなら
『思い立ったが百年目』」
と言いまつがい、
「違うよ、それは
『ここで会ったが三年目』」
「え? 三年目?」
「関の山はどこいったの?」
と、短大生とは思えない
お馬鹿会話をしたことがあります。
17年経った今でも、
「思い立ったが」とくると
「関の山」と続けてしまいます。
(「吉日」よりも
「関の山」の方がゴロがいい) |
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数年前、幕張で行われていた恐竜博に
孫を連れて行くため、猛勉強した父。
しかし、会場では、恐竜大好きな
6才の孫の知識量にかなわず、
喜ばせるどころか、いいとこなし。
このままではじーちゃんの
面目丸つぶれかと思われた矢先、
父は嬉々としてして走り出し、
先回りした場所から叫んだのでした。
「ディカプリオだ!
お前の大好きな
ディカプリオがいるぞ!」
指さす先にあったのが、
いわゆる翼竜の化石であったころから、
父の頭の中にあったのは、
プテラノドンであったろうと思われます。
(ブリ助) |
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友達が私の耳元でそっと呟いた。
「社会の扉が開いてるよ」
(恥ずかしいどころじゃなかった) |